0o0dグッ

コマンドプロンプトで自分のIPアドレスを確認する

コマンドプロンプトで自分のIPアドレスを確認する2004年06月10日

 社内でLANに接続している場合でも、自宅でインターネットに接続している場合でも、パソコンには「IPアドレス」というネットワーク上の住所が割り当てられている。DHCPという仕組みを使い、IPアドレスを自動的に割り振る方式が一般的だが、ネットワークにつながらないなどのトラブルがあった場合、自分のIPアドレスを知る必要がある。

 Windows XPでは、スタートメニューから「マイネットワーク」を開き、左上の「ネットワークタスク」メニューにある「ネットワーク接続を表示する」を選び、現在利用中の接続アイコンを選ぶと、左下の「詳細」メニューで現在のIPアドレスなどを確認できる。さらに詳しい情報が知りたい場合は、コマンドプロンプトを使おう。

 スタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」と選択して、コマンドプロンプト画面を表示する。ここで「ipconfig」と入力して「Enter」キーを押せば、IPアドレスなどの情報が表示される。「/all」というオプションを付けて「ipconfig /all」というコマンドを実行すれば、デフォルトゲートウエイ、LANカードのMACアドレスなど、より詳しい情報を一覧にできる。

・コマンドプロンプト画面で「ipconfig」と入力して「Enter」キーを押せばIPアドレスなどの情報が表示される

・オプションを付けて「ipconfig /all」と入力すれば、デフォルトゲートウエイのIPアドレスなども表示される

この活用テクニックのINDEX へ活用テクニック 一覧へ

▲トップページ?