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ディレクターの肩書き

ディレクターの肩書き
2006.05.22 Monday ディレクター論 10:01 - trackbacks(0) by MK
ディレクター図鑑

●アートディレクター
デザイナー出身者が9割。“アート”という響きに酔う人々が多数。
デザイン修正を彩度、明度、CMYKの数値で指示することのできる人物

●ウェブディレクター
あらゆるジャンルの出身者がうごめく、守備範囲の広い職業。
進行管理のみの人もいれば、プロデューサー業務を兼務する人も。

●クリエイティブディレクター
デザイナー、プランナー、コピーライター出身者が多数。
企画提案とうんちくでクライアントを煙に巻くことができる人物

●テクニカルディレクター
プログラマー、システムエンジニア出身者が多数。
最近ではIA(インフォメーションアーキテクチャー)出身者がなることも。

アカウントディレクター
営業出身者が9割。アカウントマネージャー、アカウントエグゼクティブも同類。

●アシスタントディレクター
見習い社員をひっくるめて総称した職業。
2年以上この職業に携わると、アシスタントのプロにしかなれなくなる。

●SEOディレクター、SEMディレクター
検索エンジン、アクセス解析、マーケティング系に強い人物
認知度、担い手共にまだまだ数は少ないが、今後増えてくると予想。

●コピーディレクター
コピーライターをちょっと格好良く言ってみた職業。
最近、この名刺を所有する人物に遭遇する確率は低くなっている。

●シニアディレクター、チーフディレクター
部署内でリーダー的な人物を差異化する場合に登場する職業。
シニアだからといって年寄りとは限らないので注意。

その他、変わり種の職業名
●RIAディレクター、UIディレクター(前者はFlaser、後者は設計屋)
マネージメントディレクター(なんだか分からない職業)
●アライアンスパートナーディレクター(もっと分からない職業)

マネージャー
マネージャー (manager) とは、マネジメントを行う人、もしくは機構。特に部門管理者や支配人などを指す。最近はマネージャ、Mgr、新聞記事や主に外資系企業ではマネジャーと表記されることもある。外資系の企業などでは役職者の肩書としてよく用いられる。 また、野球、(英語圏におけるクラブチームの)サッカーにおける監督の英語名でもある。サッカーでも代表チームや選抜チームにおいて、またその他スポーツにおいて、日本語の「監督」に相当する役職は英語ではおおむねCoach(コーチ)、Head Coach(ヘッドコーチ)と呼称される。 ただし、日本... 続きを読む

director

directする人のことである。

directus(まっすぐ)から作られた言葉で「di-(分離) + -rect(まっすぐ)」ということから、「まっすぐに導いていく」というニュアンスから「指導する」人に関する役割の意味が主である。

歴史的にはフランス革命政府の総裁という地位に「director」が当てられた。

映画・劇団の演出者・監督
放送番組の担当者
楽団等の指揮者(指揮者と言うよりは音楽監督の意味である)
管理職、重役、取締役、理事

ディレクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ディレクター(英語:director;ダイレクタとも)

監督全般を指す。本項で詳述。
会社における取締役の英語標記
マクロメディア(現アドビシステムズ)が開発したマルチメディアの編集ソフトの名称 → Adobe Director(ディレクター)


目次 [非表示]
1 概要
2 ディレクターの呼称
3 アニメ制作におけるディレクター
4 レコード・CD制作におけるディレクター(音楽ディレクター)
5 関連項目
6 外部リンク

[編集] 概要
制作物の作品としての質に責任を持つ者のこと。その責務を全うするために、企画・立案・制作に関与して業務全般をつかさどる場合もある(この場合は「ディレクター職の者がプランナー職・プロデューサー職も兼任することが多い」言うこともできる。ディレクター本来の担当範囲は企画・制作に及ぶものではない)。制作物の経済性責任を持つプロデューサーと対をなすポジション。

日本では主にテレビ関係の放送番組やビデオ制作において、放送局や制作プロダクションに所属している場合が多く、放送作家やプロデューサーらと打ち合わせの会議を行った後、スタジオや副調整室・ロケーション先で、出演者やカメラマン、音声などの技術スタッフを指揮しながら、作品の構成を直接行う演出責任者の職種をいう。映画の場合は伝統的に「監督」と呼ぶが、職務内容は重なっている。

ラジオ関係の放送番組やイベントの進行指揮を行う職種でもある。

また、演劇関係の演出家、 コンピュータグラフィックスやコンピュータゲームの制作担当者を指すこともある。

[編集] ディレクターの呼称
放送業界ではディレクターのことを呼ぶ場合に様々な呼称を用いるが、多くはいわゆる業界用語として発祥して来たものでありテレビ局やメディアによって呼称が変わる傾向が強く、呼称について厳密かつ共通した定義は存在しない。一般的には、番組全体を指揮するチーフディレクター(チーフD、スタッフロールでは「演出」と書かれている場合もある)、取材のみを担当する取材ディレクター、スタジオ(フロア)において、副調整室にいるディレクターからの指示をインカムやカンペ(主にスケッチブック)を用いて出演者やスタッフに伝達するフロアーディレクター(FD)などに分類される。NHKではPD(program directorの略)と呼ぶ。また、フジテレビではPDをチーフディレクターという意味で使う場合もある。また、現場レベルでは単にD(ディー)と呼ぶことが多い。

近年のバラエティ番組ではプロデューサーがチーフD(演出)を兼ねているケースも多く見られる。また、プロデューサー級のスタッフがディレクターの上から演出面のみを指揮管理する場合に「総合演出」(ゼネラルディレクター、プロデュースと呼ばれることもある)、プロデューサーのさらに上に立って番組の演出・制作を全面的に指揮監督する場合に「総監督」という呼称が使われることもある。テレビ業界では、一般的にディレクターはプロデューサーよりも下位の役職であり、プロデューサーがディレクターを指揮する体制が定着しているため、このような現象が起きていると考えられる。

テレビドラマのディレクターは映画監督に倣って「監督」(演出)と呼ばれる事が多い。また、ディレクターが海外で使う英語の名刺には、一般にprogram director(プログラム・ディレクター)と書かれる。これはテレビ会社の取締役(director)と間違われるのを防ぐため。

マネージャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マネージャ から転送)
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マネージャー (manager) とは、マネジメントを行う人、もしくは機構。特に部門管理者や支配人などを指す。最近はマネージャ、Mgr、新聞記事や主に外資系企業ではマネジャーと表記されることもある。外資系の企業などでは役職者の肩書としてよく用いられる。

また、野球、(英語圏におけるクラブチームの)サッカーにおける監督の英語名でもある。サッカーでも代表チームや選抜チームにおいて、またその他スポーツにおいて、日本語の「監督」に相当する役職は英語ではおおむねCoach(コーチ)、Head Coach(ヘッドコーチ)と呼称される。

ただし、日本においては以下の使われ方もよく見られる。

目次 [非表示]
1 学校の部活動のマネージャー
2 芸能界のマネージャー
3 一般企業マネージャー
4 その他

[編集] 学校の部活動のマネージャー
各種競技のクラブ、特に学校の運動部に所属するが競技には参加せず、試合や練習の準備・進行、試合結果の記録、競技者の世話など、クラブ活動にかかわる庶務全般を担当するメンバーのこともマネージャーと呼ぶ。男子部員に接する機会が多いことから、かつては中学校や高等学校において、野球部やサッカー部など人気の男子運動部の女子マネージャーは志望者が多く、学校の花形とされた。ただ、現在ではそういった考え方は薄れている。薄れている考え方の例として第77回選抜高等学校野球大会における選手以外における現段階で高校野球全国大会史上唯一女子記録員(マネージャー)が付いての優勝を成し遂げた事などがあげられる。

[編集] 芸能界のマネージャー
芸能人のマネジメント業務を行うほか、時には付き人としての役割を果たす担当者のこともマネージャーと呼び、一人の芸能人に複数のマネージャーが置かれたり、複数の芸能人に一人のマネージャーを置く場合もある。業界用語でジャーマネともいう。多くは所属事務所の社員であり、この点、芸能人が直接雇っている付き人と違うところである。付き人は無給の場合もあり待遇はさほど良いとはいえない。

マネージャーの場合は芸能事務所の社員として、自社の「芸能人(タレント)」という商品をどう売り込み、利益を上げるかが命題であり、その役割は場合によっては芸能人本人より重要である。具体的な仕事は対外交渉、契約、企画立案、芸能人の身辺管理などが主である。また、事務所によっては新人発掘を行わせる場合がある。また、一部のマネージャーは番組や作品のプロデュースも行うなど、いわば芸能人のブレーンを務める場合もある。

大きな事務所や有力事務所ではマネジメント部門が半独立していることもあり、マネジメント業務が非常に強力となっている。これは売り出しや好感度促進、宣伝展開で優位に立とうという事務所側の経営戦略である。また大手事務所の場合は地方講演などの現場は支社の人間に、外部取材は広報、宣伝の部署に任せる等現場マネージャーの負担を軽減しようとする策略を取っている場合も多い[要出典]

さらにマネージャーは役割によって、種類が分けられる。事務所の経営陣たるマネージャーと芸能人に常に張り付いて勤務する専属マネージャーといった現場派とに分かれる。 事務所の経営陣マネージャーは「現場派」の業務の手腕・実力にかけて超一流であり、専属マネジメントを行う「現場派」的な役割に就く場合は相手が大物芸能人か、宣伝展開に力を入れる期待の新人(若手)場合など特殊な場合のみである。これを題材としたゲームとして「THE IDOLM@STER」が挙げられる(ただし同作品での表記はプロデューサーであり、業務も音楽プロデューサー職と複合する)。

マネージャーの中にはテレビ出演する人もいて、一癖変わったマネージャーならマネージャー単品でテレビに出ることもまれにある。上記の例として南田裕介(タレント豊岡真澄のマネージャー)がいる。

上記にある様にマネージャーの仕事はスケジュール管理に止まらず、時にはタレントの人生相談まで受けるが、下働きとの考えも根強い。吉本興業のマネージャーが島田紳助から暴力を受ける事件があり、被害者でありながらマネージャーは中傷され、心身に傷を負っている。マネージャーが弱者の立場であることが明らかになった事件である。 大手といえど仕事の性質上休暇や残業手当などは大企業に比べ必ずしも潤沢とはいえず就職説明会で詰問した学生が逆に咎められる事態もあるという[要出典]。松下治夫の著した「芸能プロ、渡辺プロダクションの真実。」には芸能マネージャーの悲壮さとタレントの強欲さが赤裸々に描かれている。

[編集] 一般企業マネージャー
近年、日本企業でも従来の役職に代わってマネージャーの呼称を採用する事が多くなっているが、特に決まった定義はまだなく、業種による差異も大きく、各企業がそれぞれの事情に合わせて独自に定義しているのが実情である。

一般に管理職としては旧来の役職で課長係長クラスを指すことが比較的多いが、相当範囲を統括するエリアマネージャー(例えば北米や欧州といった単位)から、特定グループの長としてのグループマネージャーまで、まさに広範囲にカバーする便利な言葉である。また実質的な内容は変わらずに、従来の役職から○○マネージャーへと名称だけ変えただけという場合もある。(例としてホテルでのフロント担当のチーフとしてフロントマネージャーとする場合や副支配人とするサブマネージャー等) 反対に、既存部門間を横断的に組織される特定プロジェクトの代表を、便宜的にプロジェクトマネージャーと称する場合も見受けられる。(旧来の役職名では弊害がある為)

主に管理面を担当する名称と認識されており、技術職には用いない傾向がある(テクニカルマネージャーと称しても技術職とは限らない)。

比較的上位の位を示す言葉に、ジェネラル・マネージャー(GM)やシニア・マネージャー等がある。