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山崎長徳

山崎長徳(やまざき ながのり)
1552~1620

○小七郎 庄兵衛 長鏡 閑斎 長門守

父・山崎七郎左衛門吉延(山崎吉延)
子・山崎長国、山崎長郷

 越前・朝倉氏臣。主家滅亡後は織田信長の将明智光秀に属す。本能寺の変に参加し、二条御所を攻撃した。山崎の合戦にも参加。光秀滅亡後は、越前に戻り、翌年柴田勝家の将佐久間安次に従い、賤ヶ岳の合戦に参加。後に前田利家、利長親子に仕え、優れた用兵を見せる。関ヶ原の合戦においては、西軍の山口正弘を加賀・大聖寺城に攻撃。戦後加増されて1万4千石を領した。大坂の陣にも参加。