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山田有栄

山田有栄(やまだ ありひで)
1578~1668
○千代太郎 弥九郎 民部少輔

父・山田有信
子・山田有季、山田有隆

 薩摩・島津氏臣。関ヶ原の戦いにおいて、敗れた西軍についた島津軍が退却する際、大将島津義弘を逃がすため戦ったが、一行が路銀に窮した為、純金の愛刀を売って凌いだという。1629年出水地頭となり、家臣子弟の教育や産業開発に尽力した。