歴史・人名

中臣鎌足

中臣鎌足(ナカトミノカマタリ)
614~669
父・中臣御食子の長男
母・大伴氏(智仙娘)
子・藤原不比等(次男) 659~720

藤原氏の祖。藤原鎌足
鎌子。内臣、大臣、大織冠。
大化の改新の功臣。中大兄皇子(後の天智天皇)と組んで蘇我氏を討って大化の改新を
断行し、律令国家の基礎を築いた。近江令の編集を行った。
藤原姓を賜ったのは、669年。すなわち死に際して賜ったものであるから、
あえて中臣姓で書かせて頂きました。
突如として中大兄皇子の側近として現れ、
また、白村江の戦い(663年)の頃の実績が伝わっていない事から
百済の王子、扶余豊璋が正体ではないか?との珍説もある。

中臣可多能祐━━━中臣御食子━━━中臣鎌足━┳━藤原真人
                      ┃(定恵)
                      ┗━藤原不比等━┳━
                              ┗━藤原房前(次男)

・鎌足(614-669)ーーー省略
[中臣氏][伊達家]