歴史・人名

新発田重家

新発田重家

しばた しげいえ
1547?~1587
別:○源太 治長 因幡守 五十公野氏
父:新発田伯耆守綱貞(新発田綱貞)

兄:新発田尾張守長敦(新発田長敦)
 佐々木加地氏の裔。越後・長尾氏臣。初め五十公野氏を継ぐが、兄死後新発田氏に戻る(五十公野氏は妹婿長沢信宗が継ぐ)。智勇に優れ謙信の下活躍し、その死後は景勝を助けた。しかし、恩賞の不満から背いて織田信長に通じて争う。景勝を苦しめるが信長の死で後楯を失い、1587年ついに敗れ落城、自害した。


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