歴史・人名

日本の遊び・玩具史(年表)

日本の遊び・玩具史(年表)(読み)にほんのあそびがんぐしねんぴょう

   年表日本の遊び・玩具史

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
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1868(明治元) トランプ輸入。鼓笛隊ごっこ(遊び)。西洋花火
1869(明治2) 写し絵遊び。東京で銅鉄独楽(どうがねごま)ブーム(玩具)
1870(明治3) 関西で海螺独楽(べいごまの元祖)流行。小中学校開校。子どもの売買禁止(人身売買)
1871(明治4) 「文明滑稽寿語録」(双六)。人力車の木製おもちゃ
1872(明治5) 輸入ブリキ製玩具。空き缶再利用のがらがら
1873(明治6) おもちゃの西洋玩具の流行。「文明開化双六」。この年、内務省が教育的玩具の奨励。五節供廃止令。就学率男児39.9%、女児15.14%
1874(明治7) ドッコイドッコイ(当て物遊び)が流行
1876(明治9) ねっき遊び、楊弓流行。輸入ゴム風船。積み木。学校、日曜全休、土曜半休
1877(明治10) 文部省『童女筌』(遊びの案内書)。真鍮製らっぱのおもちゃ。国産ブリキの玩具が増える
1879(明治12) 神楽遊びの流行で神楽の面に人気
1880(明治13) 鉛のめんこが流行
1881(明治14) このころ駄菓子屋で玩具を扱いはじめる。小学生の路上での遊びが取り締まり対象に
1882(明治15) 角力起き上がり玩具が人気(相撲人形・起きあがり小法師)。ぜんまい仕掛けのブリキ玩具登場
1883(明治16) 浅草でお手玉発売。はずみ車応用玩具(フリクション玩具)
1885(明治18) 西洋骨牌(国産初のトランプ発売)
1886(明治19) 京都で「こっくり様」(占い)流行。ぜんまい式舞踊玩具
1887(明治20) 花合、トランプの流行。『西洋遊戯かるた使用法』。ポコペン(ガラス玩具)人気。おもちゃの村田銃
1888(明治21) 「時局双六」。手車(ヨーヨーの元祖。木製箱根細工)が流行
1889(明治22) サーベル玩具、紙鉄砲が人気。任天堂のかるた、花札
1890(明治23) かるた、双六、羽子板が人気。ポンポン独楽。教育勅語発布
1891(明治24) 板返し遊びが流行。カレイドスコープ(万華鏡)。紙製パラシュート。ぜんまい仕掛けの玩具が人気
1892(明治25) 国内外の郵券(郵便切手)収集ブーム。雛祭が復活
1893(明治26) 花合が流行。唐人笛。おもいざし人形。子供用小型幻灯機
1894(明治27) 日清戦争の影響で、戦争ごっこ、戦争玩具がブーム。紙めんこにも戦争画。子供用軍服も売れる
1895(明治28) 戦争ブーム続く。おもちゃの徽章、連発銃、サーベル、軍隊用太鼓など
1896(明治29) 立てばんこ(起こし絵)流行。催眠術遊び
1897(明治30) このころから「おもちゃ」の語が一般化する(玩具)。『金色夜叉』ブームでおもちゃの指輪人気。ビー玉(ラムネ玉)遊び
1898(明治31) このころから金属玩具に石版ブリキ印刷法が応用される
1899(明治32) あねさんごっこの流行で姉様人形が人気。セルロイド玩具登場。ガラスのおはじき。小中学校の喫煙禁止
1900(明治33) 有毒塗料が問題になり、おもちゃへの鉛の使用禁止。鬼定め流行。未成年者喫煙禁止法
1901(明治34) 鉄製の輪回し遊び人気
1902(明治35) ガラス製おはじき人気上がる。金属製泳ぐ金魚。児童就学率90%突破。通学率は68.4%
1903(明治36) 鋳物製ピストル
1904(明治37) 紙めんこ大流行。日露戦争の影響で再び戦争ブーム。戦争ごっこ、軍艦旗、おもちゃの双眼鏡、空気鉄砲(空気銃)など
1905(明治38) 北沢楽天の漫画人気で、かるた、人形などのキャラクター商品流行。ブリキ製鳴りこま、軍人(行軍)将棋が人気。勲章玩具
1906(明治39) お手玉唄「いちれつ談判破裂して……」広まる。アンチモニー製(アンチモン合金)汽車玩具登場
1907(明治40) カネバイ(鋳物製べいごま)。日月ボール(剣玉)
1908(明治41) 卓上ベースボール(元祖野球盤)登場。マッチ・ペーパー(ラベル)収集流行。国産模型飛行機
1909(明治42) 盤ものゲーム人気。磁石を使った玩具マグネ。風車ガラ、首振りガラ
1910(明治43) 鋳物べいごまが流行。日光写真。博多人形ブーム
1911(明治44) ビリケン人形(アメリカ製、幸運を招くとされた)
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1912(大正元) フランス映画「ジゴマ」の影響で「ジゴマ」ごっこ。キューピー人形登場
1913(大正2) このころ、紙めんこの黄金時代。ローラースケートがブームに
1914(大正3) 紙人形芝居「立絵」(のちの紙芝居)このころ始まる
1915(大正4) 発火コルク銃。スチームボート(アルコール燃料の蒸気動力おもちゃ)。児童の就学率100%に
1916(大正5) 雛人形が一般家庭に広まり始まる
1917(大正6) セルロイド製キューピー人形登場
1918(大正7) 忍術ごっこが流行。コリント・ゲーム
1919(大正8) 模型飛行機人気。

1921(大正10) 乗り物おもちゃの電池式汽車・電車登場
1922(大正11) 「おまけ付グリコ」、人気に。未成年者飲酒禁止法公布
1923(大正12) 漫画の主人公、「正チャン」、「団子串助」人気でかるたなどキャラクター商品。震災ごっこ(関東大震災)
1924(大正13) チャンバラ映画ブームでチャンバラごっこ流行
1925(大正14) ドナルド・ダックの玩具登場
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1926(昭和元) 漫画『ノンキナトウサン』のキャラクター商品ブーム。おもちゃのピアノ。器械体操玩具ぶらんこ(ぜんまい仕掛けの人形が体操をする)。アウト鬼、水雷隊長遊び
1927(昭和2) ダイヤモンドゲーム登場。北原白秋、西条八十、竹久夢二ら日本橋三越で創作玩具展。この年、セルロイド玩具の生産量世界1位に。「青い目のお人形」アメリカより贈られる
1928(昭和3) チャンバラごっこブーム。チョンマゲかつら、メッキの刀など
1929(昭和4) おもちゃの流行笛、「浦島サイレン」。ぜんまい仕掛けの「デングリ」(ネズミやピエロが逆立ちして回転する)。「玉ころがし」(ラセン階段を玉が上下)。「モンキーのジャンガ打ち」(サルがシンバルを打つ)
1930(昭和5) ユンカース軽飛行機の太平洋横断計画発表で、模型飛行機作り流行。剣玉流行。卓上リンコン(天皇の乗用車リンカーンのミニチュア)。紙芝居『黄金バット』
1931(昭和6) 満州事変勃発でおもちゃの鉄かぶと、発火装置付きの戦争玩具流行。広告玩具「中将湯」の野球玩具、「龍角散」の兵隊さんなど。大飛行艇ドックス号模型(『少年倶楽部』付録)。東北地方で娘の身売り増える
1932(昭和7) 「肉弾三勇士」ごっこ。ゴム縄とび流行。金属製宙返り飛行機。白木屋火災でセルロイド玩具の引火性が問題になる。恐慌で欠食児童増加
1933(昭和8) ヨーヨー流行。バタバタ機(羽ばたきする模型飛行機)。田河水泡の漫画『のらくろ』人気で、お面、3か月で500万個の記録
1934(昭和9) 街頭紙芝居人気。 ベーブ・ルース来日。プロ野球球団結成
1935(昭和10) ブロマイド写真入り紙めんこ。おもちゃの指輪。テンプル人形。1銭玩具ブームで、ベビー千代紙、ミッキー・マウス、ベティ・ブープシール、戦争シール
1936(昭和11) キューピー人形ブーム
1937(昭和12) 戦争おもちゃ(迷彩色の戦車、鉄砲など)人気。ぜんまい仕掛けの鳥のおもちゃ
1938(昭和13) ドンテッテ(めんこに似た遊び)、ジャンケリ遊び(お手玉を足で蹴る)流行。投下弾。はしご付き消防自動車(ハンドルを回すとはしごが上がる)。このころ、模型飛行機作りを通して航空思想の普及を図ることを理由に、官民一体の学校工作運動。内地向け金属玩具製造禁止
1939(昭和14) 慰問袋用人形が人気。木製の代用玩具登場。双葉山69連勝(双葉山定次)
1940(昭和15) 愛国玩具かるた。玩具業界不況
1941(昭和16) 模型飛行機作り、国民学校施行令で正課に。教材だけで1000万機。防空壕ごっこ遊び。国民学校令公布
1942(昭和17) アルミニウム、アルマイト製玩具の製造禁止。玩具材料は木、竹、紙、布、土などに制限。軍の要請で実物縮尺のソリッドモデル「実体模型」。「愛国百人一首」
1943(昭和18) 模型ブーム、満州、朝鮮、台湾に広がる。「愛国イロハガルタ」、「防諜カルタ」など。鉄不足で金属玩具の型、回収始まる
1944(昭和19) お手玉の小豆、食用に。タイル遊び(建物の強制疎開で取り壊し現場から出たものなどを拾って)。ごちそうごっこ(色紙を切って)。学童集団疎開(学童疎開)
1945(昭和20) ブリキ製ジープ人気。押し絵羽子板復活(砲弾箱の杉板、パラシュート地)。ぬり絵、福笑い。「英語かるた」
1946(昭和21) 学校を集団で休む、ストごっこ。泥棒ごっこ、闇市遊び流行
1947(昭和22) 銀行ごっこ。野球遊び。第二次世界大戦後初の全日本おもちゃ展(東京日本橋、白木屋)。6・3・3・4制。男女共学
1948(昭和23) 東京都内のパチンコ(ガチャンコ)店、入場者の7割が子供。シャボン玉風船「パップルス」。フリクション自動車(車輪を床につけて回す。日本の考案)人気。鉄製べいごま製造再開
1949(昭和24) ゴム玩具が10年ぶりに販売許可。輪出不適格品で放出。ビーチボール、浮輪、ゴム人形など。紙芝居最盛期。ビンゴゲーム人気
1950(昭和25) 国産プラスチック製おもちゃ登場。電気機関車、自動車、ままごと道具など。変わり雛復活
1951(昭和26) プラスチック製ままごと遊びの「茶器セット」人気。15歳未満のパチンコ禁止。子ども雑誌の付録競争。このころ日本製のB-29爆撃機モデルがアメリカで人気。「サザエさんかるた」(長谷川町子)
1952(昭和27) 初の電池で走る玩具「セダン型自動車」。クラッカーボール(5色玉)、玩具用煙火として許可
1953(昭和28) プラスチック製トランプ
1954(昭和29) 塩化ビニル製の「ミルク飲み人形」、ベビー服、下着などセットで販売。力道山・木村政彦対シャープ兄弟
1955(昭和30) 東京日本橋、高島屋屋上にプレイランド。観覧車、コーヒーカップなど。ラジコン自動車登場(ラジオコントロール)。プラモデルブーム(プラスチックモデル)。セルロイドのキューピーなど可燃性のため、製造禁止
1956(昭和31) スマートボール人気。貸本漫画
1957(昭和32) 『赤胴鈴之助』人気で「赤ざやの刀」流行。バドミントン
1958(昭和33) 「フラフープ」大流行。「ロケット遊び」(鉛筆などのキャップに火薬をつめて飛ばす)流行、事故多発。エポック社「野球盤」登場。『月光仮面』『まぼろし探偵』『白馬童子』の面など(仮面)
1959(昭和34) 「ディズニー・トランプ」人気。日本模型の自動浮沈式プラモデル「伊号潜水艦」人気。洗髪できるビニル人形(毛髪がナイロン製に)
1960(昭和35) タカラ「ダッコちゃん」大ブーム。キャラクター模型第一号「鉄人28号」。イギリス製ミニチュアカー初輸入
1961(昭和36) 『ララミー牧場』『ローハイド』ヒットでモデルガンのブーム。この年おもちゃの輸出、世界第1位に
1962(昭和37) 第1次プラスチックモデルブーム。零戦、戦艦大和、鉄人28号など。盤ゲーム「バンカース」。スカーレット人形
1963(昭和38) ダイヤブロック、レゴなどプラスチック積み木、人気出る。この年、手塚治虫の『鉄腕アトム』放映始まりテレビアニメ元年といわれる(アニメーション映画)
1964(昭和39) 『オバケのQ太郎』『鉄腕アトム』『鉄人28号』などのキャラクター商品続々登場。切手ブーム
1965(昭和40) モデルカー・ブーム。5000円を超える機種もでて過熱。全日本モデルカー・レーシング協会発足。教育玩具「九九算マスター器」人気
1966(昭和41) 『ウルトラQ』『ウルトラマン』ヒットで怪獣ブーム。キャラクター商品多数。「サンダーバード2号」発売
1967(昭和42) タカラ「リカちゃん」人形発売。一躍着せ替え人形トップに。縫いぐるみ「ケロヨン」人気。「サンダーバード」シリーズ人気。魚雷戦ゲーム。団地雛
1968(昭和43) 漫画『ハレンチ学園』ヒットでスカートめくり流行し、問題化。「人生ゲーム」。カブトムシブーム
1969(昭和44) 「ママ・レンジ」発売。レンジ、フライパンなどセット。「ワールドゲーム」。家庭用ルーレット。この年、シンナー遊びがはやる
1970(昭和45) フリスビーがブーム。「ツイスターゲーム」人気に。女の子の間で「お化粧ごっこ」。キャラクター商品「タイガーマスク」人気
1971(昭和46) 「アメリカン・クラッカー」大流行。ゲーム玩具「ひみつのアッコちゃん」。室内用ボーリング・ゲーム多数登場。野球盤に消える魔球。厚生省、玩具に衛生基準。「玩具安全マーク」。パンダの縫いぐるみ、ブローチなど
1972(昭和47) 「お風呂人形」ヒット。バンダイ「ホーム・ダービー」。札幌オリンピック
1973(昭和48) 「スヌーピー」商品全盛。オセロゲーム
1974(昭和49) ビニル製洋凧、スポーツカイト、ブーム。「催眠術遊び」「こっくりさん」はやる。「超合金」おもちゃ、「マジンガーZ」登場。ジグソー・パズル人気
1975(昭和50) 初のテレビゲーム、エポック社「テレビ・テニス」。業務用テレビ・ゲーム「ブロック崩し」。レンジ、ポット、毛糸編み機など女の子のおもちゃ、流行
1976(昭和51) 電動ラジコンカー(ラジオコントロール)。プラモデル人気、一時盛り返す
1977(昭和52) スーパーカー・ブーム。ファンシー商品ブーム。ピンクレディー、『キャンディ・キャンディ』などのキャラクター商品
1978(昭和53) ラジコン・カーのブーム。「スペース・インベーダー・ゲーム」登場。もぐらたたき
1979(昭和54) 『ドラえもん』キャラクター商品大ヒット。『機動戦士ガンダム』プラモデル。業務用テレビ・ゲーム「ギャラクシアン」「平安京エイリアン」
1980(昭和55) 「ルービック・キューブ」大ブーム。任天堂「ゲーム&ウォッチ」(初のLSI使用)(集積回路・コンピュータ・ゲーム)
1981(昭和56) 『ドラえもん』商品、空前のヒット
1982(昭和57) 『機動戦士ガンダム』プラモデル全盛
1983(昭和58) 任天堂「ファミリーコンピュータ」発売(コンピュータ・ゲーム)。東京ディズニーランド
1984(昭和59) 「ファミコン」裏ワザ話題に。「キン肉マン消しゴム」大ヒット、60億円の売上と言われる。レトロ・おもちゃブーム。ブリキの金魚、グリコのバッジ、ビー玉など
1985(昭和60) ゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」発売
1986(昭和61) ゲームソフト「ドラゴンクエスト」「プロ野球ファミリースタジアム」発売。田宮模型「ミニ四輪駆動車」(ミニ四駆)発売
1987(昭和62) ゲームソフト「ファイナルファンタジー」発売。任天堂ファミコン1000万台突破。ホラーおもちゃ「ゾンビーズ」大ヒット。音センサーで踊る「のらくろロック」人気。パソコン・ゲームソフト「信長の野望」、以後人気シリーズに
1988(昭和63) 「ドラゴンクエストⅢ」発売。ドラクエ・フィーバー
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1989(平成元) 携帯ゲーム機「ゲームボーイ」登場
1990(平成2) 任天堂「スーパーファミコン」登場。ゲームセミナーの開催。『ちびまる子ちゃん』キャラクター商品ヒット
1991(平成3) キャラクター商品市場1兆円突破。トイザらス日本進出。初の子ども向け電子手帳、タカラの「NORN(ノルン)」大ヒット。縄跳び「ダブル・ダッチ」
1992(平成4) 業務用ゲーム、ゲームソフト共「ストリートファイターⅡ」人気。クレーン・ゲーム「UFOキャッチャー」人気で景品縫いぐるみブーム
1993(平成5) ゲーム市場1兆6374億円でキャラクター商品市場と肩を並べる。セガ「バーチャファイター」登場。Jリーグ・グッズ人気(日本プロサッカーリーグ)
1994(平成6) ゲーム機「セガサターン」「ソニー・プレイステーション」登場。任天堂と三つどもえ戦。全国各地で続々と大型ゲームセンター
1996(平成8) 「NINTENDO(ニンテンドウ)64」発売。プリント倶楽部(プリクラ)ブーム。「ドラクエバトルえんぴつ」。ハムスター飼育人気
1997(平成9) 「たまごっち」大ブーム。「ポケモン」キャラクター、「手のひらピカチュウ」。ハイパーヨーヨー。キティ・グッズ復活人気。釣りブーム
1998(平成10) ゲーム機「ドリームキャスト」発売、ゲームソフト「電車でGO!」、ダンスシミュレーションゲームが人気となる
1999(平成11) 電子ペット「ファービー」やペット型のロボット「AIBO(アイボ)」が登場。「たれぱんだ」、トレーディング・カードゲームが人気。「動物占い」が流行する
2000(平成12) DVD機能付きゲーム機「プレイステーション 2」発売。携帯型ゲーム機の人気が定着、「ゲームボーイ」が世界累計1億台を記録。超大型ジェットコースターなどの「絶叫マシン」が人気
2001(平成13) 大型テーマパークの「東京ディズニーシー」「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」がオープン。現代版べいごま「ベイブレード」、「チョコエッグ」など菓子につくおまけの「食玩」が人気。人気ゲームソフト「ピクミン」「機動戦士ガンダム」など
2002(平成14) イヌの鳴き声を翻訳する「バウリンガル」登場。野球のバットや太鼓など実物と同じものを動かして遊ぶ「体感アクションゲーム」が人気
2004(平成16) アーケードゲーム「甲虫王者ムシキング」人気。携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」「プレイステーション・ポータブル(PSP)」発売
2006(平成18) ブルーレイディスク(BD)を搭載した「プレイステーション 3」発売。スタンバイモードでのインターネット接続などの特徴をもつ据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)」発売