歴史・人名

細川真之

細川真之(ほそかわ さねゆき) ????~1582 ○六郎 掃部頭 ◇父:細川持隆 室:仁木伊賀守女 子:細川隆之、允之、畠山之照 父である阿波守護細川持隆は家臣三好義賢に殺される。幼少の真之はその義賢に傀儡として擁立された。やがて義賢が急死すると、その子(異父弟)長治に不満を持つ国人衆を糾合し、土佐・長宗我部氏の援助を受けて独立を図り、長治を敗死させた。しかし、長治の弟十河存保に攻められて敗れ、阿波・仁宇山にて自刃。