歴史・人名

青木一重

青木一重(あおき かずしげ)
1551~1627
忠助 所右衛門 重通 民部少輔

父・青木重直
弟・青木信重

 駿河・今川氏臣、後松平氏臣。姉川の合戦では越後・朝倉氏下の猛将真柄直隆を討つ功をたてた。後に丹羽長秀に仕え、長秀死後は羽柴秀吉に仕えた。関ヶ原の合戦後大坂方として七手組組頭となるが、冬の陣和睦後に和睦の使者として駿府に赴きそのまま抑留された。大坂落城後出家するが、後摂津・麻田に1 万石を得た。