三好政康

三好政康(みよし まさやす)
1528~1615
○政生 釣閑斎 清海入道 右衛門大輔 下野守
◇父:三好政長?孫三郎頼澄?
 山城・木津城主。三好本家を補佐した三好三人衆の1人。当主三好長慶の死後は、継子三好義継を傀儡として、その後見者となった。松永久秀と結び13代将軍・足利義輝を殺害するが、後に義継と結んだ久秀と対立する。織田信長入洛の際、阻止を試みるが失敗。さらに信長不在の隙を突いて15代将軍・足利義昭を襲撃するが、浅井長政ら諸将が駆けつけたため敗れた。後に豊臣秀吉、秀頼に仕えるが、大坂夏の陣にて、天王寺・岡山の合戦で討死。