地球の誕生

地球誕生

出典;富永裕久著『目からウロコの宇宙論』PHP2006年
46億年前

例えば、超新星の爆発を契機として、ガスの分布が歪み、集結が始まり、太陽系の形成に至る。
地球もこの時期に誕生。

出典;富永裕久著『目からウロコの宇宙論』PHP2006年

 
地球生命の誕生と進化

地球の進化
30億年前 ウル超大陸
25億年前 ケノール超大陸
18億年前 ヌーナ超大陸
11億年前 ロデニア大陸
6億年前 ゴンドワナ大陸
3~2.5億年前 パンゲア大陸

出典;富永裕久著『目からウロコの宇宙論』PHP2006年
化学進化

生物痕跡
40億年前 生命誕生
38億年前 最古の痕跡 炭素同位体割合の偏り
35億年前 最古化石 原核生物誕生 シアノバクテリアの祖先
25億年前 シアノバクテリア出現 酸素原子の固定化始まる

地球と生物の共進化
 大陸形成による浅瀬の増加とともに酸素の排出も増えるが、
 まず、鉄の酸化があり、その一段落の後、大気への酸素の蓄積(20億年前頃)

出典;『マクロ進化と全生物の系統分類』シリーズ進化学1岩波書店2004年

25~20億年前 真核生物誕生 ミトコンドリアの取り込みが契機
20~17億年前 葉緑体の取り込み
10億年前 多細胞生物
8億年前 有性生物

真正細菌、古細菌、真核生物の分岐は、単純なツリー状でなく、水平交差が多くあったとの主張もある。

出典;『マクロ進化と全生物の系統分類』シリーズ進化学1岩波書店2004年

出典;http://www.ne.jp/asahi/k/m/sinka/taseibouseibutunohasei/
taseibouseibutunohasei.htm
多細胞生物への進化
 エディアカラ動物群
 カンブリアの大進化
 バージェス動物群

地球が一旦スノーボール状態となり、その回復後、エディアカラ動物群が発生したという説がある。

出典;大野惇吉著『137億年の「もの」がたり』三共出版2006年

繰り返す生物の大量絶滅

脊椎動物の進化

出典;山賀進著『http://www.s-yamaga.jp/nanimono/seimei/seibutsunoshinka-05.htm』

出典;斎藤成也他著『ヒトの進化』(シリーズ進化学5)岩波書店2006年

 
人類の誕生と進化

出典;大野惇吉著『137億年の「もの」がたり』三共出版2006年

出典;三井誠著『人類進化の700万年』講談社現代新書2005年
700万年前? 人類誕生
20万年前? ホモ・サピエンス

千年前 氷河期名
330~470 ギュンツ
300~330 間氷期
230~300 ミンデル
180~230 間氷期
130~180 リス
70~130 間氷期
15~70 ヴュルム
~15 間氷期

 
人類の拡散
J.C.デイヴィス著、布施由紀子訳
『人間のものがたり』NHK出版2005年
目次

1.人類、地に満ちる
  人類の誕生
  世界に散らばる

出典;斎藤成也他著『ヒトの進化』(シリーズ進化学5)岩波書店2006年
 8万年前 出アフリカ

出典;S.オッペンハイマー著、中村明子訳『人類の足跡10万年全史』草思社2007年

 
人類の活動の拡大
J.C.デイヴィス著、布施由紀子訳
『人間のものがたり』NHK出版2005年
目次

2.大河の流域に集う
  農耕のはじまり
  メソポタミアの都市
  ナイルに生まれた文明
3.遊牧の民、定住する
  約束の地カナン
  イスラエル王国の発展と分裂
  聖書の完成

出典;丸山茂徳・磯崎行雄著『生命と地球の歴史』岩波新書1998年

ヴュルム氷河期が約15千年前に終わり、その後、農耕に向かう。

J.C.デイヴィス著、布施由紀子訳
『人間のものがたり』NHK出版2005年
目次

4.ふたつの都市国家が歩んだ道
  スパルタとアテネ
  悲劇と哲学
  都市国家の黄昏
5.中国の栄枯盛衰
  天命による統治
  高度な文明
  帝国の興亡
6.領土の拡大をもくろむ
  アレクサンドロスの大遠征
  ローマ帝国の繁栄
  モンゴルに生まれた巨大帝国
7.三大宗教の誕生
  アーリア人の信仰
  ブッダの悟り
  イエスの生涯とキリスト教
  ムハマドと神の啓示
8.飛躍を待つヨーロッパ
  暗黒時代のはじまり
  ヨーロッパからその外へ
  君主たちの戦争
  国家とユートピア
9.海の向こうの世界に出会う
  ポルトガルからインドへ
  コロンブスと新世界
  地球一周の冒険
  さらなる大陸が発見される
10.新世界、旧世界に屈する
  新世界に栄えた文明
  アステカ・インカの悲劇

出典;J.C.デイヴィス著、布施由紀子訳『人間のものがたり』NHK出版2005年

J.C.デイヴィス著、布施由紀子訳
『人間のものがたり』NHK出版2005年
目次

11.飢餓と戦争と伝染病
  人口がゆっくりと増加する
  疫病が猛威をふるう
12.自分を知り、自分の居場所を知る
  宇宙観の転換
  ガリレオとニュートン
  進化論の衝撃
13.人民による統治がはじまる
  アメリカの独立宣言
  フランスではじまった革命
  クリオーリョによる革命
14.大量生産で暮らしを豊にする
  手仕事から蒸気機関へ
  生産工程の効率化
  ある村の発展史
15.富める国が貧しい国を乗っ取る
  インドの反乱
  アフリカをめぐる争奪戦
  大国化する日本
16.人が増え、世界が狭くなる
  人口増加を支えたもの
  鉄道、蒸気船、飛行機
17.戦争を終わらせるための戦争
  バルカン半島の導火線
  世界規模の戦争
  戦勝国と敗戦国
18.理想郷が悪夢に転ずる
  共産主義の革命
  独裁者スターリン
  集団農業と大粛清
19.ひとりのリーダーが支配民族をつくる
  ヒトラーの野望
  全体主義による支配
20.戦争がより大規模に残酷に
  新たな戦争へ
  ヒトラーの進撃
  日米開戦
  ドイツの敗戦
  ヒロシマ・ナガサキ
  アウシュビッツの悲劇
21.アジアの大国、食糧難と闘う
  毛沢東の中国
  市場開放と天安門事件
  ガンディーとネルー
  民主主義と貧困
22.成功の陰に
  マクドナルドの大成功
  日本の奇跡
  苦悩するサハラ以南
  均質化の功罪
  成長の限界
23.崖っぷちを歩く
  ふたつの超大国
  恐怖のバランス
  ベルリンの壁崩壊
  テロ、戦争、9.11
24.人、信じられないことをする
  コンピュータの発明
  宇宙へ飛び立つ人類
  ヒトゲノムの解読
  人類の未来

 
難局へ


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