宗長

宗長

そうちょう
別:〇号は柴屋軒
父:◇五条義助の子

駿河の連歌師。鍛冶屋・五条義助の子 今川義忠に仕えたが義忠没後に京の連歌師・宗祇の門弟となり連歌を学ぶ 宗祇に同行して各地を廻り、宗祇死後は今川氏親の庇護を受ける 甲斐・武田信虎今川氏親との講和に貢献した 著作は句集「那智篭」、日記「宗長手記」・「宗長日記」があり、そのほか「東路の津登」、「宇津山記」、「宗祇終焉記」がある


五条義助━━━宗長