森長定

森長定(もり ながさだ) 1565~1582
○乱丸 成利
◇父:森可成
 父可成三男。尾張・織田信長寵童、森蘭丸として有名。しかし、彼にまつわる多くの逸話は、ほとんどが後世の創作か。信長の秘書的存在を務めて、信長の側にあった。1582年兄長可の甲斐・武田攻め後、その跡美濃・金山城主となる。本能寺の変の時、信長と共にあって、明智光秀の襲撃を受け、弟坊丸、力丸と共に討死。