香川行景

香川行景

かがわ ゆきかげ
 1485(文明17年)~1517(永正14年)
別:兵庫助
子:香川光景

戦国時代の武将。安芸・八木城主。御霊大明神・鎌倉権五郎兼政の裔、経高が相模香川荘に住み香川氏を名乗り、経高の子経景が承久の乱の功で安芸・佐東郡八木に移ったのが初め。安芸の守護大名武田元繁にしたがって、毛利元就(もとなり)軍との有田合戦に出陣、武田元繁戦死を聞いて、毛利勢に突っ込み討死した。永正(えいしょう)14年、33歳。


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