おのごろじま 別:→淤能碁呂島:おのごろじま/おのごろしま
伊邪那岐神と伊邪那美神が国生みの拠点とした島。 二柱の神が海に矛をおろし、「こおろこおろ」掻き鳴らし、引き上げたその矛の突先からぽたりぽたりと海水が滴り落ちて、その海水の塩が積み重なって固まり出来た島。 自然に塩が積み重なって出来た島のため、国生みで生んだ島としない。 学 研 P.24
伊邪那岐神………(淤能碁呂島)
日本の神々
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