保明親王

保明親王

やすあきらしんのう
 903-923
父:醍醐天皇の皇子
母:藤原穏子(おんし)

平安時代中期。
延喜(えんぎ)3年11月30日生まれ。延喜4年親王となり,皇太子にたった。延喜23年3月21日死去。21歳。若年で没したため,菅原道真(すがわらの-みちざね)の怨霊(おんりょう)のたたりとうわさされた。初名は崇象。諡(おくりな)は文献彦太子。

保明親王

  生没年:903-923
  父:醍醐天皇
    皇太子
  妃:藤原仁善子(父:左大臣 藤原時平)
    921-925 皇太子 慶頼王
    -952 従三位 熙子女王(夫:朱雀天皇
  妃:従二位 藤原貴子(父:摂政関白 藤原忠平)
  妾:(父:参議 藤原玄上)


醍醐天皇━━━保明親王━┳━皇太子 慶頼王
            ┗━従三位 熙子女王(夫:朱雀天皇


天皇家