忍壁皇子
忍壁皇子
?-慶雲2(705).5.7
別:刑部親王
父:天武天皇
忍壁皇子
生没年:-705
父:天武天皇
703-705 知太政官事
妻:
-723 山前王(以下保留)
-767 従三位尚膳 小長谷女王
[生]?
[没]慶雲2(705).5.7.
天武天皇の皇子。忍壁親王とも書く。母はかじ媛娘 (かじひめのいらつめ) 。壬申の乱には天武天皇に従って行動した。天武9 (680) 年,天皇の命により『帝紀』の編纂にあたり,文武天皇の詔により藤原不比等と『大宝律令』の編纂に従事した。大宝3 (703) 年知太政官事の官について政務にあたり,慶雲2 (705) 年には越前国の地 100町を授けられた。
天武天皇━━━忍壁皇子━┳━山前王(以下保留)
┗━従三位尚膳 小長谷女王