桂宮家

桂宮家

父・宮号続柄等備考追加
三笠宮崇仁親王編集
桂宮家宜仁親王初代第二皇子(昭和23/1948 - 平成26/2014)編集

かつらのみや

1988~2014年に三笠宮家宜仁親王が桂宮を称したが,これは親王の「お印」であるカツラ(桂)に関連したもので,過去の桂宮と直接関係はない。

桂宮家

桂宮家(1988-2014)

宜仁親王 初代 (三笠宮崇仁親王第二皇子)(昭和23/1948 - 平成26/2014)

宜仁親王 Edit

よしひとしんのう
 昭和23年2月11日~平成26年6月8日
別:旧桂宮
父:三笠宮崇仁親王の第2皇男子

宜仁親王は,昭和23年2月11日,ご誕生になりました。昭和46年学習院大学法学部政治学科をご卒業。昭和46年~昭和48年,オーストラリア国立大学大学院(キャンベラ)へご留学。昭和49年~昭和60年,日本放送協会嘱託として勤務されました。

宜仁親王は,日・豪ニュージーランド協会,大日本農会,大日本山林会,日本工芸会,日本漆工協会の総裁を務められ,日本の伝統文化と国際親善の為に尽力されました。昭和63年5月,ご発病になりましたが,リハビリにお努めになりながら,総裁をお務めの団体の表彰式等にお出ましになり関係者を励まされました。

平成26年6月8日,66歳で薨去されました。