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株主総会議事録1

 株主総会議事録 サンプル
 
   株主総会議事録
 
  1.開催日時 平成*年*月*日 午* *時*分から 午* *時*分
  2.開催場所 *** 当社本店会議室
  3.議決権を行使することができる株主の状況 *名 **個
  4.出席株主の状況
  本人出席株主 5名 60個
  委任状提出株主 0名  0個
  議決権行使書提出株主 0名  0個
  合計  5名 60個
  5.出席した取締役および監査役
  出席取締役 **、**
  出席監査役 **
  6.株主総会の議長 代表取締役社長 **
  7.本議事録の作成に係る職務を行った取締役 取締役**
 
  定刻、議長は、本株主総会は適法に成立したので、開会する旨を宣し、直ちに議
 事に入った。
 
   【議事の経過の要領及びその結果】
 
 第1号議案 計算書類承認及び事業報告の件
 議長は、当期(自平成○○年○○月○○日至平成○○年○○月○○日)における事
 業報告について、その内容を詳細報告し、下記の計算書類を提出して、その承認を求
 めた。
  1.貸借対照表
  2.損益計算
  3.株主資本等変動計算
  4.個別注記表
 次いで、監査役**は、上記書類を綿密に調査したところ、いずれも正確かつ適正
 であることを認めた旨を報告した。
 総会は別段の異議なく、これを承認した。
  よって議長は、第1号議案は承認可決された旨を宣した。
 
 第2号議案 剰余金処分の件
  1.期末配当に関する事項
  当事業年度の事績及び今後の事業展開を勘案し、以下のとおりとした。
  (1)配当財産の種類
  金銭とする。
  (2)配当財産の割当てに関する事項及びその総額
  当社普通株式1株につき金10円、配当総額は2,000,000円とする。
  (3)剰余金の効力を生ずる日
  平成*年*月*日
  (注)剰余金の効力を生ずる日は、通常株主総会の翌営業日
   2.その他の剰余金の処分に関する事項
  (1)増加する剰余金の項目及びその額
  別途積立金 2,000,000円
  (2)減少する剰余金の項目及びその額
  繰越利益剰余金 2,000,000円
  総会は、別段異議無くこれを承認した。
 よって議長は、第2号議案は承認可決された旨を宣した。
 
  第3号議案 取締役及び監査役の任期満了に伴う改選の件
 議長は、取締役および監査役の全員が、本定時総会の終結と同時に任期満了退任と
 なるので、改選の必要がある旨を述べ、その選任方法について議場に諮ったところ、
 出席株主中より議長一任を要望する発言があり、更にその可否を議場に諮ったところ
 満場異議なくこれに賛成したので、議長は次の者をそれぞれ指名し議場に諮ったとこ
 ろ、満場異議なくこれに賛成したので、次の者を選任することを承認可決した。
 なお、被選任者はいずれも即時就任を承諾した。
  取締役 ***
  同 ***
  同 ***
  監査役 ***
 
 第4号議案 代表取締役選定の件
  議長は、代表取締役1名を選定する必要がある旨を述べ、その理由を詳細に説明
 し、代表取締役として下記の者を推薦したい旨を詳細に説明した。
 議長がその賛否を議場に諮ったところ、満場一致をもってこれに賛成した。
 よって議長は、下記の者を代表取締役として選定することに可決された旨を宣した
  ○○県○○市○○町○○○○
  代表取締役 **
 
  第5号議案 取締役および監査役の報酬額改定の件
  当社の取締役および監査役の報酬額は、経済情勢の変化等諸般の事情を考慮して、
 取締役の報酬額を年額○○円以内(うち社外取締役分は年額○○円以内)、監査役の
 報酬額を年額○○円以内と改める。 なお、取締役の報酬額には、従来どおり使用人
 兼務取締役の使用人分給与は含まない。(注)
 また、前記報酬額とは別枠で、取締役の賞与として年額○○円以内の報酬額を設定
 した。
 また、現在の取締役の員数は*名、監査役は*名である。
 なお、報酬額の個別の分配方法は、取締役会に一任したい旨を述べ、その理由を詳
 細に説明し、その賛否を議場に諮ったところ、満場一致をもってこれに賛成した。
 よって議長は、原案のとおり承認可決された旨を宣した。
 
  (注)取締役会不設置会社の場合に、直接総会で個別報酬額を決定する場合。
  平成*年*月以降の取締役の報酬を次の通り改訂する。
  議長は、下記の承認を願いたい旨を述べ、原案通り異議なく、これを承認可決した旨を
  宣した。
  取締役 ** 月額**円
  取締役 ** 月額**円
 
  第6号議案 退任取締役および退任監査役に対し退職慰労金贈呈の件
  取締役○○、○○、○○の3氏および監査役○○氏は、本総会の終結の時をもって
 退任することから、それぞれ在任中の労に報いるため、当社における一定の基準に従
 い相当額の範囲内で退職慰労金を贈呈することし、その具体的金額、贈呈の時期、方
 法等は、取締役については取締役会に、監査役については監査役の協議によることが
 承認された。
 
 (注)提出する議案については、退職取締役等の略歴を記載する(施行規則82条①四他)
 *金額が確定している場合。
  本定時株主総会終結のときをもって、取締役を辞任される○○氏に対し、在任中の労に報いるた
 め退職慰労金***万円を贈呈することとし、時期、方法等は取締役会一任する旨が承認された。
 議長は、承認可決した旨を宣した。
 
  第7号議案 当会社と取締役**との利益相反取引承認の件
 議長は、当会社の取締役である**と当会社との間で、平成○○年○○月○○日付
 で締結する○○○○契約が利益相反行為に該当するため、会社法第356条により本件
 契約につき承認を得る必要がある旨を述べ、賛否を議場に諮ったところ、満場一致を
 もってこれに賛成した。
 よって議長は、議案が承認可決された旨を宣した。
 
 議長は、以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、午* *時*分閉会した。
 
  平成○○年○○月○○日
   株式会社○○株主総会
 
 以上の通り、この決議を明確にするため取締役が記名押印する(注)。
 
   議長・代表取締役 ○ ○  会社実印
    出席取締役 ○ ○  印
    出席取締役 ○ ○  印
 
  (注)株主総会議事録には、署名又は記名押印は求められていないが、登記等で必要な場合もある
 ので、記載しておくことが望ましい。
 
 
 【注】
 
 株主総会議事録は、施行規則72条第3項で、次の事項の記載が要求されています。
 ① 開催された日時及び場所
 ② 議事の経過の要領及びその結果
 ③ 監査役、会計参与等の意見の陳述等があれば、その意見又は発言の内容の概要
 ④ 出席した取締役、会計参与又は監査役等の氏名又は名称
 ⑤ 株主総会の議長が存するときは、議長の氏名
 ⑥ 議事録の作成に係る職務を行った取締役の氏名
 株主総会議事録の作成する取締役は、議事録を作成する権限があることは必要ですが、改選前の旧取締役のうちの一人でも,改選後の新取締役のうちの一人であっても、また複数であってもよいことになっています。この議事録の作成者である取締役は,代表取締役や出席した取締役に限定されていないから,出席したかどうかにかかわらず,当該議事録を作成した時点の取締役のことをいいます。