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株主総会議事録3

  株主総会議事録
 平成22年5月21日午前10時00分より、当会社の本店において定時株主総会を開催した。
   当会社株主総数                5名
   議決権有る当会社株主総数            5名
    この株主の有する議決権数         600個
   発行済株式総数              600株
   出席株主数(委任状による者を含む)     5名
   出席株主の有する議決件数        600個
      出席役員         代表取締役  ○○ ○○
                       取締役   ○○ ○○
                       取締役   ○○ ○○
                        監査役  ○○ ○○
   議長兼議事録作成取締役            ○○ ○○
 以上のとおり、株主の出席があったので、定款の規定により 代表取締役社長 
○○ ○○ は議長席につき、定時総会は適法に成立した旨を述べ、開会を宣し、直ちに議案の審議に入った。

【議事の経過の要領及びその結果】
   第1号議案 第19期計算書類及び事業報告の承認に関する件
 議長は、当期(自平成21年4月1日 至平成22年3月31日)における事業状況を事業報告書により詳細に説明し、ついで下記の書類を提出して、その承認を求めた。
       1.貸借対照表
        2.損益計算
       3.株主資本等変動計算
      4. 個別注記表

 ついで、監査役○○ ○○は、上記の書類を、綿密に調査したところ、いずれも正確かつ妥当であることを認めた旨を報告した。
 総会は、別段の異議なく、これを承認可決した。     
 よって議長は、第1号議案は承認可決された旨を宣した。
 
   第2号議案   剰余金処分の件
 議長は、下記の通り剰余金の処分をしたい旨を述べ、その承認を求めた。
  1.期末配当に関する事項
    当事業年度の事績及び今後の事業展開を勘案し、以下のとおりとした。
    (1) 配当財産の種類
       金銭とする。
    (2) 配当財産の割当てに関する事項及びその総額
       当社普通株式1株につき金5円、配当総額は1,000,000円とする。
    (3) 剰余金の効力を生ずる日
      平成22年6月1日
       (注)剰余金の効力を生ずる日は、通常株主総会の翌営業日
   2.その他の剰余金の処分に関する事項
    (1) 増加する剰余金の項目及びその額
       別途積立金    1,000,000円
    (2) 減少する剰余金の項目及びその額
       繰越利益剰余金  1,000,000円
  総会は、別段異議無くこれを承認した。
  よって議長は、第2号議案は承認可決された旨を宣した。
 
   第3号議案  取締役(監査役)の任期満了に伴う改選の件
 議長は、取締役の全員が、本定時総会の終結と同時に任期満了退任となるので、改選の必要がある旨を述べ、その選任方法について議場に諮ったところ、出席株主中より議長一任を要望する発言があり、更にその可否を議場に諮ったところ満場異議なくこれに賛成したので、議長は次の者をそれぞれ指名し議場に諮ったところ、満場異議なくこれに賛成したので、次の者を選任することを承認可決した。
  なお、被選任者はいずれも即時就任を承諾した。
    取締役 ○○ ○○
     同  ○○ ○○
     同  ○○ ○○
    
   第4号議案  取締役の報酬額改定の件
 当社の取締役の報酬額は、経済情勢の変化等諸般の事情を考慮して、取締役の報酬額を年額○○円以内と改める。なお、取締役の報酬額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。
 なお、報酬額の個別の分配方法は、取締役会に一任したい旨を述べ、その理由を詳細に説明し、その賛否を議場に諮ったところ、満場一致をもってこれに賛成した。 よって議長は、原案のとおり承認可決された旨を宣した。
 
(注)取締役会不設置会社の場合に、直接総会で個別報酬額を決定する場合は下記のような表現となろう。
 議長は、経済情勢の変化等諸般の事情を考慮して取締役の報酬額を改訂したい旨をのべ、平成22年6月以降の取締役の報酬を次の通りとしたいなお、取締役の報酬額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まないと説明し、その賛否を議場に諮ったところ、満場一致をもってこれに賛成した。
 よって議長は、これを承認可決した旨を宣した。
      取締役 ○○ ○○  月額○○円
      取締役 ○○ ○○  月額○○円
 
   第5号議案  退任取締役対する退職慰労金贈呈の件
  取締役○○氏は、本総会の終結の時をもって退任するので、在任中の労に報いるため退職慰労金○○万円を贈呈することとし、時期、方法等は取締役会一任する旨が承認された。
 議長は、承認可決した旨を宣した。
 
  第6号議案 当会社と取締役○○ ○○の利益相反取引承認の件
 議長は、当会社の取締役である○○ ○○と当会社との間で、平成○○年○○月○○日付で締結する○○○○契約が利益相反行為に該当するため、会社法第356条により本件契約につき承認を得る必要がある旨を述べ、賛否を議場に諮ったところ、満場一致をもってこれに賛成した。
 よって議長は、議案が承認可決された旨を宣した。
 
 議長は、以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、午11時30分閉会した。  
   平成○○年○○月○○日
             株式会社○○株主総会
  以上の通り、この決議を明確にするため取締役が記名押印する。
 
       議長・代表取締役 ○○ ○○   会社実印

          出席取締役 ○○ ○○     印

          出席取締役 ○○ ○○     印

 

 (注)株主総会議事録には、署名又は記名押印は求められていないが、登記等で必要な場合もあるので、記載しておくことが望ましい。
 
 (注)株主総会議事録は記載要求事項(施行規則72条③)
 ① 開催された日時及び場所
 ② 議事の経過の要領及びその結果
 ③ 監査役、会計参与等の意見の陳述等があれば、意見又は発言の概要
 ④ 出席した取締役、会計参与又は監査役等の氏名又は名称
 ⑤ 株主総会の議長が存するときは、議長の氏名
 ⑥ 議事録の作成に係る職務を行った取締役の氏名

 (注)株主総会議事録作成取締役は、議事録を作成する権限があることは必要ですが、改選前の旧取締役又は改選後の新取締役のうちの誰でもかまいません。