【英会話】「You could say that !」ってどんな意味? こんにちは、せいたろーです。 留学中、友だちに「最近、忙しかったの?」と尋ねると、 直訳すると、 分かるようで分からない一言。 今回はこの「You could say that !」の意味と使い方についてご紹介します。 You could say that ! 「まあそんなとこだよ」 相手の発言に対して、あいまいに肯定する時のあいづち表現です。 完全には同意できないけど、それほど違うわけでもない。 例文1 A : You have been busy lately ?(最近、忙しかったの?)*lately : 最近 例文2 A : This movie was exciting, wasn't it ?!(この映画、面白かったよね。) You could say that !の「could」を「can」に代えて、 You can say that ! 「その通りだね」 You "could" say that !よりも確信度が高く、 例文3 A : Learning a new language is hard work.(新しい言語を学ぶのは大変だよね。) 例文4 A : This traffic is awful.(この渋滞、最悪だよね。) でも、なんで「could」と「can」でこんな違いが出るのでしょう? couldとcanの違い 学校では「can(〜できる)」の過去形が「could(〜できた)」と習います。 canは「推量(〜の可能性がある)」という意味もあります。 ・It can rain later today.(今日は後で雨が降る可能性がある。) 「〜できる」だけじゃないんですね。 なのでその「〜の可能性がある」のニュアンスを「could」で表すと なので ・You can say that ! 「その通りだね」 といったニュアンスの違いにつながるんですね。 まとめ ・You can say that ! 「その通りだね」 |