半島南部は倭人のクニ
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第4章 3.半島南部は倭人のクニ
投稿日: 2017年6月11日 投稿者: kojiyama
1~2世紀の朝鮮 『古朝鮮』NHKブックスより「韓国人...
まず、数少ない貴重な史料である『但馬故事記』第五巻・...
孝安天皇は、『古事記』・『日本書紀』において系譜(帝...
その時代の半島南部を知っておきたい。3世紀ごろ、半島...
三韓
1世紀から5世紀にかけて朝鮮半島南部は、言語や風俗が...
天日槍命が記紀に登場する年代は、年号の解釈には諸説あ...
したがって、記紀が記された頃は、新羅が成立していたの...
『三国志』東夷伝による諸民族の住居地域 『古朝鮮』NHK...
この頃の半島中南部は、伽耶または伽耶諸国であり、弥生...
また、任那は伽耶諸国の中の大伽耶・安羅・多羅など(3世...
任那(みまな)
3世紀末の『三国志』魏書東夷伝倭人条には、朝鮮半島に...
任那加羅の名が最初に現れるのは、414年に高句麗が建立し...
新羅・百済は倭(日本)の臣民だった
5世紀初めに建てられた高句麗の広開土王(好太王)の碑...
「新羅や百済はかつて高句麗の属国であり朝貢していたが...
『日本書紀』は、この時代、新羅や百済は大和朝廷に朝貢...
『三国遺事』(1275年)によれば、駕洛国が西暦42年か...
加羅(大伽耶・伽耶・伽那)
『知っていますか、任那日本府 韓国がけっして教えない...
南加羅(金海伽耶・金官伽耶)
慶尚南道金海市に比定される。『三国史記』地理志に「金...
安羅(阿羅・安邪)
慶尚南道咸安郡に比定される。
高句麗は新羅の要請を受けて、400年に5万の大軍を派遣し、新...
国と言えるような百済・新羅が誕生するのは6世紀以降で、こ...
また、任那は伽耶諸国の中の大伽耶・安羅・多羅など(3世紀か...
新羅(シンラ・しらぎ)
まず、新羅(しらぎ/しんら)の誕生期を留めておきたい。した...
『三国史記』の新羅本紀は「辰韓の斯蘆シロ国」の時代から含...
新羅は、古代の朝鮮半島南東部にあった国家だが、そもそも新...
3世紀後半から4世紀の朝鮮半島北部は高句麗、西部は百...
『梁書』新羅伝には、「新羅者、其先本辰韓種也。其人雜...
(新羅、その先祖は元の辰韓(秦の逃亡者)の苗裔である...
という事から、雑多な系統の移民の聚落が散在する国家であっ...
4世紀末の半島と高句麗軍南下に対する日本軍の反撃想定...
『韓国人は何処から来たか』長浜浩明
『梁書』新羅伝には、「新羅者、其先本辰韓種也。其...
(新羅、その先祖は元の辰韓(秦の逃亡者)の苗裔で...
という事から、雑多な系統の移民の聚落が散在する国...
*1 日本語では習慣的に「新羅」を「しらぎ」と読むが、...
韓国の前方後円墳
『韓国の前方後円墳』森浩一 『韓国人は何処から来たか』長...
全羅南・北道に散在する日本古来の前方後円墳14基や韓国西...
(中略)
百済、新羅は、馬韓54ヵ国、辰韓12ヵ国といった小国群を...
(中略)
『日韓がタブーにする半島の歴史』室谷克実著によると、
日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書)
日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書)
著者室谷 克実
価格¥ 778(2017/08/20 18:32時点)
出版日2010/04/01
商品ランキング65,935位
新書223ページ
ISBN-104106103605
ISBN-139784106103605
出版社新潮社
カスタマーレビューを見る
「列島か流れてきた賢者が新羅の王になる」話しについても、...
(中略)
『三国史記』が出来上がったのは12世紀、高麗王朝の時代だ...
そうした高麗王朝にとって、「新羅の基礎は倭人・倭種がつく...
「第一章 新羅の基礎は倭種が造った」
朝鮮半島には新羅(滅亡は935年)、高句麗(同668年)...
その中から“山賊が建てた国だった後高句麗”を受け継いだ高麗...
(中略)
『三国史記』とは書き下ろしの史書ではない。当時あった多数...
「日本海側の地から来た賢者」
『三国史記』の第一巻(新羅本紀)に、列島から流れてきた賢...
「新羅本紀」は脱解王初年(57年)の条で述べている。
脱解本多婆那国所生也。其国在倭国東北一千里
(脱解はそもそも多婆那国の生まれだ。その国は倭国の東北一...
その生誕説話も載せている。そこには、新羅の初代王である朴...
(中略)
「新羅本紀」の記述からは、多婆那国が「ここにあった」とは...
(中略)
『三国遺事』は、高麗の名僧、一然(1206~89年)が編んだ野...
『三国遺事』には、もう一カ所、脱解に触れた部分がある。巻...
「駕洛」は「伽耶」「加羅」と同義とされる広義の「任那」だ...
脱解に関する件は「[王完]夏国の含達王の夫人がにわかに身...
つまり、この伝承では、脱解は船に乗せられた時、既に卵では...
「新羅本紀」『三国史記』、『駕洛国記(抄録)』の脱解に関...
日本列島の日本海側にあった多婆那国で、何らかの事情があり...
しかし、列島の北方は農耕にも不向きだ。といって対立してい...
次に着いた新羅の海岸では、王のために魚や貝を獲る役を務め...
(中略)
新羅とは、二代王の前半の時代から、すでに脱解が大輔(総理...
新羅最初の外交団の首席代表は倭人だった。三代目の王には息...
(中略)
脱解は一応、紀元1世紀の人物として記されている。これに対...
(中略)
脱解に関する件は、「院夏国の含達王の夫人がにわかに身ごも...
つまり、この伝承では、脱解は船に乗せられた時、すでに卵で...
「卵が化して人間になった」とは、なんともあり得ない馬鹿馬...
『日韓がタブーにする半島の歴史』終章
新羅の四代目の王は、列島から流れていった人間だー実は、こ...
に比定した程度で深入りしなかった。脱解以降の倭種王につい...
倭が391年に新羅や百済や加羅を臣民としたことがあらためて確...
これをみると、天日槍が出石にやって来たのはそのような背景...
新羅の王、天日槍とした「記紀」が編纂されたのは、古事記が7...
まして韓国最古の国史である『三国史記』は、1145年である。...
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https://history.kojiyama.net/?p=145552
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第4章 3.半島南部は倭人のクニ
投稿日: 2017年6月11日 投稿者: kojiyama
1~2世紀の朝鮮 『古朝鮮』NHKブックスより「韓国人...
まず、数少ない貴重な史料である『但馬故事記』第五巻・...
孝安天皇は、『古事記』・『日本書紀』において系譜(帝...
その時代の半島南部を知っておきたい。3世紀ごろ、半島...
三韓
1世紀から5世紀にかけて朝鮮半島南部は、言語や風俗が...
天日槍命が記紀に登場する年代は、年号の解釈には諸説あ...
したがって、記紀が記された頃は、新羅が成立していたの...
『三国志』東夷伝による諸民族の住居地域 『古朝鮮』NHK...
この頃の半島中南部は、伽耶または伽耶諸国であり、弥生...
また、任那は伽耶諸国の中の大伽耶・安羅・多羅など(3世...
任那(みまな)
3世紀末の『三国志』魏書東夷伝倭人条には、朝鮮半島に...
任那加羅の名が最初に現れるのは、414年に高句麗が建立し...
新羅・百済は倭(日本)の臣民だった
5世紀初めに建てられた高句麗の広開土王(好太王)の碑...
「新羅や百済はかつて高句麗の属国であり朝貢していたが...
『日本書紀』は、この時代、新羅や百済は大和朝廷に朝貢...
『三国遺事』(1275年)によれば、駕洛国が西暦42年か...
加羅(大伽耶・伽耶・伽那)
『知っていますか、任那日本府 韓国がけっして教えない...
南加羅(金海伽耶・金官伽耶)
慶尚南道金海市に比定される。『三国史記』地理志に「金...
安羅(阿羅・安邪)
慶尚南道咸安郡に比定される。
高句麗は新羅の要請を受けて、400年に5万の大軍を派遣し、新...
国と言えるような百済・新羅が誕生するのは6世紀以降で、こ...
また、任那は伽耶諸国の中の大伽耶・安羅・多羅など(3世紀か...
新羅(シンラ・しらぎ)
まず、新羅(しらぎ/しんら)の誕生期を留めておきたい。した...
『三国史記』の新羅本紀は「辰韓の斯蘆シロ国」の時代から含...
新羅は、古代の朝鮮半島南東部にあった国家だが、そもそも新...
3世紀後半から4世紀の朝鮮半島北部は高句麗、西部は百...
『梁書』新羅伝には、「新羅者、其先本辰韓種也。其人雜...
(新羅、その先祖は元の辰韓(秦の逃亡者)の苗裔である...
という事から、雑多な系統の移民の聚落が散在する国家であっ...
4世紀末の半島と高句麗軍南下に対する日本軍の反撃想定...
『韓国人は何処から来たか』長浜浩明
『梁書』新羅伝には、「新羅者、其先本辰韓種也。其...
(新羅、その先祖は元の辰韓(秦の逃亡者)の苗裔で...
という事から、雑多な系統の移民の聚落が散在する国...
*1 日本語では習慣的に「新羅」を「しらぎ」と読むが、...
韓国の前方後円墳
『韓国の前方後円墳』森浩一 『韓国人は何処から来たか』長...
全羅南・北道に散在する日本古来の前方後円墳14基や韓国西...
(中略)
百済、新羅は、馬韓54ヵ国、辰韓12ヵ国といった小国群を...
(中略)
『日韓がタブーにする半島の歴史』室谷克実著によると、
日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書)
日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書)
著者室谷 克実
価格¥ 778(2017/08/20 18:32時点)
出版日2010/04/01
商品ランキング65,935位
新書223ページ
ISBN-104106103605
ISBN-139784106103605
出版社新潮社
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「列島か流れてきた賢者が新羅の王になる」話しについても、...
(中略)
『三国史記』が出来上がったのは12世紀、高麗王朝の時代だ...
そうした高麗王朝にとって、「新羅の基礎は倭人・倭種がつく...
「第一章 新羅の基礎は倭種が造った」
朝鮮半島には新羅(滅亡は935年)、高句麗(同668年)...
その中から“山賊が建てた国だった後高句麗”を受け継いだ高麗...
(中略)
『三国史記』とは書き下ろしの史書ではない。当時あった多数...
「日本海側の地から来た賢者」
『三国史記』の第一巻(新羅本紀)に、列島から流れてきた賢...
「新羅本紀」は脱解王初年(57年)の条で述べている。
脱解本多婆那国所生也。其国在倭国東北一千里
(脱解はそもそも多婆那国の生まれだ。その国は倭国の東北一...
その生誕説話も載せている。そこには、新羅の初代王である朴...
(中略)
「新羅本紀」の記述からは、多婆那国が「ここにあった」とは...
(中略)
『三国遺事』は、高麗の名僧、一然(1206~89年)が編んだ野...
『三国遺事』には、もう一カ所、脱解に触れた部分がある。巻...
「駕洛」は「伽耶」「加羅」と同義とされる広義の「任那」だ...
脱解に関する件は「[王完]夏国の含達王の夫人がにわかに身...
つまり、この伝承では、脱解は船に乗せられた時、既に卵では...
「新羅本紀」『三国史記』、『駕洛国記(抄録)』の脱解に関...
日本列島の日本海側にあった多婆那国で、何らかの事情があり...
しかし、列島の北方は農耕にも不向きだ。といって対立してい...
次に着いた新羅の海岸では、王のために魚や貝を獲る役を務め...
(中略)
新羅とは、二代王の前半の時代から、すでに脱解が大輔(総理...
新羅最初の外交団の首席代表は倭人だった。三代目の王には息...
(中略)
脱解は一応、紀元1世紀の人物として記されている。これに対...
(中略)
脱解に関する件は、「院夏国の含達王の夫人がにわかに身ごも...
つまり、この伝承では、脱解は船に乗せられた時、すでに卵で...
「卵が化して人間になった」とは、なんともあり得ない馬鹿馬...
『日韓がタブーにする半島の歴史』終章
新羅の四代目の王は、列島から流れていった人間だー実は、こ...
に比定した程度で深入りしなかった。脱解以降の倭種王につい...
倭が391年に新羅や百済や加羅を臣民としたことがあらためて確...
これをみると、天日槍が出石にやって来たのはそのような背景...
新羅の王、天日槍とした「記紀」が編纂されたのは、古事記が7...
まして韓国最古の国史である『三国史記』は、1145年である。...
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