古代朝鮮半島を支配していたのは日本だった
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古代朝鮮半島を支配していたのは日本だった
「渡来人」などという新造語で歴史を語る危険にナゼ気付かな...
佐藤洋二郎(作家。日大芸術学部教授)
歴史通2015年7月号
■『新羅王家に流れる倭人の血』
今日、わたしたちが使っている多くの日本語は、明治以降、こ...
歴史という言葉がある。その歴史の「歴」という文字は物事を...
歴史は勝者が書き残すし、それらの行為はわたしたち人間が行...
そんな気持ちで三十年以上神社を歩いている。そこには「正史...
朝鮮半島と日本は地理的に近いこともあり、あるときは親しく...
つまり欲張りではないということだ。逆に「私」という文字は...
日本史でも世界史でも、そこに列記されているのは社会の異常...
朝鮮の正史として『三国史記』がある。高麗(こうらい)17代...
『三国史記』の新羅本紀第一の第四代「脱解尼師今(だつかい...
原文は「女王国東渡海千余里 復有国皆倭種」で、「女王国か...
■『“渡来”は新しい造語』
また近年、古代史において「渡来」という文字が多用されるの...
『日本書記』には「帰化」、「来帰」、「来朝」、「帰朝」と...
『宋書』や『南斉書』によれば、「倭王」は「朝鮮全土」の「...
それに対して「帰化」は、元来、中華思想により、異民族が君...
半島から「日本に戻ってきた」、日本に帰属したという意識で...
『論衡(ろんこう)』には「周時天下太平 倭人来献暢草」、...
■『半島に侵攻を繰り返す』
その影響かもしれないが、今日でも着物のことを「呉服」とい...
文化面においても、『隋書』に「大業三年 其王多利思北孤遣...
仏法を学び、先端技術を習得している日本の文化が、少なくと...
※「応永の外寇」、李氏朝鮮の初期の1419年(応永26年・15世紀...
なおかつあれだけ侵攻していた新羅には、日本が唐・新羅連合...
『隋書』にも見えるように、「朝鮮半島」から「文化が入って...
それなのに※「文禄・慶長の役」のおりに、「東アジアの文化的...
※「文禄・慶長の役(ぶんろく・けいちょうのえき)」は1592年...
『三国史記』や『三国遺事』よりも四百年も古い『日本書記』...
新羅は黄金の国でもあったのだ。『日本書記』にも、黄金があ...
少なくともそこには倭国が何度も攻めてきたことが書かれてい...
■『怒りっぼく復讐心に満ちている』
当時の交通は海路を利用した。朝鮮半島には痩せた土地が多い...
あるいは半島に倭国や「任那(みまな・「にんな」ともいう。4...
「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』...
冒頭にも書いたが「歴史」は書き残された文章によって遡るこ...
中国の『隋書』にも「使持節都督新羅任那加羅秦韓慕韓六国諸...
そのほか中国の『北史』や『魏書』にも、日本のことはいくら...
イザベラ・バードも、「朝鮮には階級がふたつしかない。「盗...
ダレの『朝鮮事情』には「彼らは、怒りっぽいが、それと同程...
朴槿惠(パク・クネ)氏は千年経っても恨みは晴れないと言っ...
シナを頼むのは近代においても変わることはなく、イザベラ・...
宣教師の証言と彼らの歴史認識にも乖離(かいり)がありすぎ...
■『二大強国に挟まれた悲哀』
朝鮮は古代から中国・日本に貢ぎ物と人質を出し、清が明を倒...
<毎年、次の如く貢納するものとする。金百両、銀千両、白米...
人口七百万前後と推定される朝鮮がこれでは国力を増せるはず...
明に対しては、「朝鮮国王は、新しく交替するたびに、特使を...
そんな国から「文化」や「技術」を持って「渡来」してくるだ...
<元来、東北アジア文化圏のなかでは日本は、『倭人』といっ...
「笑止(しょうし・ばかばかしいこと。おかしいこと。気の毒...
<世界には二大不思議がある。日本に行って日本人一人一人を...
もっと自国の歴史を知ってもらいたいと思うのは、わたしだけ...
わたしは韓国の作家たちと何度も酒をともにしたことがあるし...
それでは政治は前に進まない。ここに述べられている当時の紀...
「新羅は倭の属国」との記述が韓国の古代史研究の第1級資料か...
「梁職貢図」から新羅・高句麗題起が発見。
2011-08-23
新しくあらわれた梁職貢図新羅題記。青黛文集から捜し出して...
「新羅は倭の属国」論議予告。
(新羅(しらぎ/しんら、356年4世紀~935年10世紀)は、古代...
(ソウル=聯合ニュース)キム・テシク記者。韓国古代史研究の第...
韓国古代社専攻の仁川(インチョン)都市開発公社ユン・ヨン...
ユン博士は今回公開された梁職貢図題記を南京博物館旧蔵本の...
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古代朝鮮半島を支配していたのは日本だった
「渡来人」などという新造語で歴史を語る危険にナゼ気付かな...
佐藤洋二郎(作家。日大芸術学部教授)
歴史通2015年7月号
■『新羅王家に流れる倭人の血』
今日、わたしたちが使っている多くの日本語は、明治以降、こ...
歴史という言葉がある。その歴史の「歴」という文字は物事を...
歴史は勝者が書き残すし、それらの行為はわたしたち人間が行...
そんな気持ちで三十年以上神社を歩いている。そこには「正史...
朝鮮半島と日本は地理的に近いこともあり、あるときは親しく...
つまり欲張りではないということだ。逆に「私」という文字は...
日本史でも世界史でも、そこに列記されているのは社会の異常...
朝鮮の正史として『三国史記』がある。高麗(こうらい)17代...
『三国史記』の新羅本紀第一の第四代「脱解尼師今(だつかい...
原文は「女王国東渡海千余里 復有国皆倭種」で、「女王国か...
■『“渡来”は新しい造語』
また近年、古代史において「渡来」という文字が多用されるの...
『日本書記』には「帰化」、「来帰」、「来朝」、「帰朝」と...
『宋書』や『南斉書』によれば、「倭王」は「朝鮮全土」の「...
それに対して「帰化」は、元来、中華思想により、異民族が君...
半島から「日本に戻ってきた」、日本に帰属したという意識で...
『論衡(ろんこう)』には「周時天下太平 倭人来献暢草」、...
■『半島に侵攻を繰り返す』
その影響かもしれないが、今日でも着物のことを「呉服」とい...
文化面においても、『隋書』に「大業三年 其王多利思北孤遣...
仏法を学び、先端技術を習得している日本の文化が、少なくと...
※「応永の外寇」、李氏朝鮮の初期の1419年(応永26年・15世紀...
なおかつあれだけ侵攻していた新羅には、日本が唐・新羅連合...
『隋書』にも見えるように、「朝鮮半島」から「文化が入って...
それなのに※「文禄・慶長の役」のおりに、「東アジアの文化的...
※「文禄・慶長の役(ぶんろく・けいちょうのえき)」は1592年...
『三国史記』や『三国遺事』よりも四百年も古い『日本書記』...
新羅は黄金の国でもあったのだ。『日本書記』にも、黄金があ...
少なくともそこには倭国が何度も攻めてきたことが書かれてい...
■『怒りっぼく復讐心に満ちている』
当時の交通は海路を利用した。朝鮮半島には痩せた土地が多い...
あるいは半島に倭国や「任那(みまな・「にんな」ともいう。4...
「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』...
冒頭にも書いたが「歴史」は書き残された文章によって遡るこ...
中国の『隋書』にも「使持節都督新羅任那加羅秦韓慕韓六国諸...
そのほか中国の『北史』や『魏書』にも、日本のことはいくら...
イザベラ・バードも、「朝鮮には階級がふたつしかない。「盗...
ダレの『朝鮮事情』には「彼らは、怒りっぽいが、それと同程...
朴槿惠(パク・クネ)氏は千年経っても恨みは晴れないと言っ...
シナを頼むのは近代においても変わることはなく、イザベラ・...
宣教師の証言と彼らの歴史認識にも乖離(かいり)がありすぎ...
■『二大強国に挟まれた悲哀』
朝鮮は古代から中国・日本に貢ぎ物と人質を出し、清が明を倒...
<毎年、次の如く貢納するものとする。金百両、銀千両、白米...
人口七百万前後と推定される朝鮮がこれでは国力を増せるはず...
明に対しては、「朝鮮国王は、新しく交替するたびに、特使を...
そんな国から「文化」や「技術」を持って「渡来」してくるだ...
<元来、東北アジア文化圏のなかでは日本は、『倭人』といっ...
「笑止(しょうし・ばかばかしいこと。おかしいこと。気の毒...
<世界には二大不思議がある。日本に行って日本人一人一人を...
もっと自国の歴史を知ってもらいたいと思うのは、わたしだけ...
わたしは韓国の作家たちと何度も酒をともにしたことがあるし...
それでは政治は前に進まない。ここに述べられている当時の紀...
「新羅は倭の属国」との記述が韓国の古代史研究の第1級資料か...
「梁職貢図」から新羅・高句麗題起が発見。
2011-08-23
新しくあらわれた梁職貢図新羅題記。青黛文集から捜し出して...
「新羅は倭の属国」論議予告。
(新羅(しらぎ/しんら、356年4世紀~935年10世紀)は、古代...
(ソウル=聯合ニュース)キム・テシク記者。韓国古代史研究の第...
韓国古代社専攻の仁川(インチョン)都市開発公社ユン・ヨン...
ユン博士は今回公開された梁職貢図題記を南京博物館旧蔵本の...
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