地球の歴史と大陸の移動
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第一章 地球の誕生
作成日時 : 2007/06/09 17:12 >>
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第一章 地球の誕生
本日、快晴。ふと、深夜になぜ我々は地球に生息しているのか...
そんなわけで、インターネットを使って調べてみた。
それによると、そもそも地球が誕生するはるかむかしに、まず...
宇宙が誕生してから100分の1秒後ころは、大量の光子(フォト...
では、ビッグバン以前はどうだったのかという疑問は、意味が...
量子力学によると,「無」の状態においてもエネルギーは揺ら...
無境界仮説とは,時間は宇宙のはじまりにおいては虚数であっ...
原始地球の半径が現在の地球の約2割、1500kmくらいになると、...
微惑星の衝突エネルギーは熱エネルギーに変換され、地球を加...
地表がマグマ・オーシャンで覆われている間も、大気の上層300...
こうしてこの奇跡の星、地球は1億年の時をかけて形成されたの...
またウィキペディアによると、宇宙の誕生と死に関して、宇宙...
このような初期宇宙のモデルは「ビッグバン・モデル」と呼ば...
その後、1965年にペンジアスとウィルソンによって、宇宙のあ...
しかしその後、宇宙の地平線問題や平坦性問題といった、初期...
また量子論によれば、発生初期の宇宙は真空のエネルギーに満...
膨張する宇宙がこの先どのような運命をたどるかは、アインシ...
一般に、一様等方という宇宙原理を満たすような宇宙モデルに...
平坦な宇宙か開いた宇宙であれば宇宙は永遠に膨張を続ける。...
2005年時点での最新の観測結果によれば、宇宙は平坦な時空で...
宇宙が平坦であり永遠に膨張を続けるということは、最終的に...
宇宙の階層構造
地球は惑星のひとつであり、いくつかの惑星が太陽の周りを回...
太陽のように自ら光っている星を恒星という。恒星が集まって...
銀河は単独で存在することもあるし、集団で存在することもあ...
160億年前 ビックバーン
100億年前 銀河系の誕生
46億年前 太陽系の誕生(地球の誕生)
40億年前 地球に海ができる、生命の誕生
38億年前 地球に青い空と海、堅い地核ができる
35億年前 原核生物の出現
27~28億年前 ラン藻類が出現し,光合成の開始、動物の...
19億年前 ローレンシア大陸の誕生
10億年前 ロディニア大陸の誕生,両性生殖が始まる
7.5億年前 エディカラ生物群
6~7億年前 氷河期
5.5億年前 古生代 カンブリア紀,ゴンドワナ大陸の誕生...
3億年前 パンゲア大陸の誕生
2.5億年前 地球史上最大の生物絶滅事件が起きた。このこ...
500から400万年前 アフリカで人類が誕生
一章 2節 銀河系の発生、太陽の発生と地球の誕生と進化
<< 作成日時 : 2007/06/09 17:15 >>
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1.銀河系の発生
http://ja.wikipedia.org/wiki/銀河
150億年前頃に起こったビッグ・バン(大爆発)によりビッグバン...
2.太陽の誕生
太陽系では、太陽はどのようにできたのでしょうか。今からは...
大きな質量を持つ星は、超新星爆発によっていったんはその...
その後、その近くで星間ガスがしだいに集まり、重力で圧力と...
ガスは重力で圧縮しながら温度を高めていきます。そして、1...
これが、原子太陽の誕生です。
太陽は恒星の中では比較的ありふれた大きさを持った星です...
また太陽の活動には周期があり、活動が強くなると、太陽風...
太陽は膨大な光と熱を発する天体です。地球に昼が訪れ、地...
つぎに、 太陽の周りを物質が回転するうち、密度の高いと...
地球で大気の成分が残っているのはある程度の大きさまで成...
また太陽との位置も微妙でした。太陽にもう少し近いと地球...
ただし、惑星の並ぶ距離にそれぞれ法則があるとの説もあり...
3.地球の誕生
原始地球は、成立の過程で互いの重力によりたくさんの隕石...
地球がだいぶ形を成し初めてから1億年ほどたった頃、今の火...
その時に地球のカケラがはがれて出来たのが月といわれてい...
月自体には生命の証拠は見つかっていませんが、重力により...
しだいに隕石の数が少なくなり太陽系の中がすっきりしてい...
原始地球は太陽からの太陽風や電磁波にさらされ、大気もあ...
太陽の周囲を回りながら、太陽に引き寄せられない物質は、集...
4.厚い大気とマグマオーシャンの形成
温度上昇が始まると、隕石に含まれていた揮発性物質の脱ガス...
5.水の惑星の誕生
微惑星の数が希薄になると、衝突のエネルギーが減少し、地表...
6.CO2の行方
CO2は大気中に充満していたが、雨や海水が中和されるとその中...
7.原核生物の出現
オーストラリア北西部で発見された約35億年前のストロマトラ...
(30~20億年前)
8.生物による地球環境の変化
藍藻が放出した酸素は、海水中の鉄イオンと反応して酸化鉄と...
9.酸素汚染と酸素呼吸
酸素は反応性に富み、生命活動の基本物質を分解するので、 原...
(20~10億年前)
10.真核生物の出現
生物誕生から20億年も経つと、大型の細胞内に膜で包まれた核...
(10億年前~現代)
11.多細胞生物への飛躍
真核生物の多細胞化は動物・植物の分化をもたらします。植物...
12.陸上への生活圏の拡大
古生代のはじめ、大気上層の酸素の一部が太陽の紫外線を受け...
13.陸上生物の進化
http://ja.wikipedia.org/wiki/地質時代
シルル紀になると、コケ・シダが最初に陸生化し、その後を追...
中世代には、陸上に裸子植物やハ虫類が、海中にアンモナイト...
白亜紀に起こった恐竜類・アンモナイト類・一部の浮遊性有孔...
新生代を迎えて、鳥類・ホ乳類・被子植物が繁栄し、これらは...
第一章 第三節 大陸の形成
<< 作成日時 : 2007/06/09 17:17 >>
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大陸の成長
http://ja.wikipedia.org/wiki/超大陸
地球に陸地ができたのは、すでに海の出来上がっていた約40億...
現在のような巨大な大陸が始めて地球に出現したのは25億年前...
大陸が移動したという考え方を支えているのがプレートテクト...
さらに大陸地殻を乗せた陸のプレートと、海洋地殻を乗せた...
こうして大陸は外へ外へと成長していく。
このような大陸の成長は日本列島でも見られる。西日本の過...
このような大陸の成長は地質時代を通じると連続的に起きて...
5. 大陸の集合離散(ウィルソン・サイクル)
地球の表面に浮いた大陸地殻は、水に浮く芥(あくた)よう...
水に浮く芥は吹き寄せられるとその集まった状態にとどまる...
現在の大陸の配置は、最後の超大陸パンゲア(パンは汎、ゲ...
では、それ以前はどうだったのだろう。最初の大陸は30億年...
30億年前~25億年前には火成活動が極めて活発となり、多く...
25億~18億年前には、これまでにできた小大陸が合体する。...
この3つの大陸はしばらく安定して存在していたが、10億年ほ...
7億年前には超大陸ロディニアは、巨大ホットプルーム(スー...
さらにゴンドワナ大陸にローレンシア大陸も合体する。この...
このパンゲアは、2.5億年前から激しい分裂をして現在に至っ...
では、今後はどうなるのだろう。現在オーストラリアはその...
地球の歴史と大陸の移動(1)
今の地球は、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、南北アメリカ大...
大陸は、離れていったりくっついたりします。
地殻変動で、隆起したり陥没したりもします。
地球が出来て46億年という長い歴史の中で、ものすごく変化...
(1)大陸移動説について
現在の大陸移動説は「プレートテクトニクス」という地球のし...
地球は変形のしない表面の板(プレート)が年間数cmから10c...
このプレートテクトニクスには、3つの境界があり、
①収束境界
これは、2つのプレートが互いに近づく場所のことです。
②発散境界
これは、2つのプレートが離れていく場所のことです。
③トランスフォーム境界
これは、2つのプレートがすれ違う場所のことです。
この大陸移動説は、地球表面に起こる現象を説明するものとし...
地球の表面は薄い地殻で覆われています。
この地殻は10枚のプレートを組み合わせたようになっていま...
その下にはマントルと呼ばれる固体部分、さらに外核(固体)...
マントルは熱対流により1年に数cmほど移動しており、地殻は...
(2)地球の歴史と大陸の移動
では、地球の歴史について調べていきましょう。
1)先カンブリア時代
①冥王代
46億年前に地球が誕生しています。
そして、45億年前には、原始地球に天体が衝突し、地球と月...
44億年前には地殻の形成が始まったと言われています。
41億年前には、地殻が安定してきて、ガスの雲の下で水蒸気が...
また、潮の満ち干で、海中の無機物質や気体が化学反応を起こ...
39億年前最初の原始生命が誕生したと言われています。
核酸の連結物(RNA)が偶然に出来、蛋白合成の道が拓けた説とか...
②太古代
35億年前には、光からエネルギーを吸収するバクテリアが登...
33億年前には、さまざまな細菌類が増殖しています。
30億年前には、それ以前にできていた小大陸や島弧が合体し...
この文献では、超大陸といっても現在のインド程度の大きさだ...
30億年前~25億年前には火成活動が極めて活発となり、多...
この時期までに、大陸の大きさは現在の50%程度にまでなった...
28億年前には、地球の核で電気が発生し、地球に強い磁場が...
これにより宇宙から降り注ぐ宇宙線をさえぎるようになってき...
27億年前には、光合成を行うラン藻(シアノバクテリア)が...
③原生代
25億~18億年前には、これまでにできた小大陸が合体した...
まず、現在の東南極、北アメリカ、グリーランド、シベリアが...
このウル大陸は、その後、南アフリカ、北インドが合体して第3...
また、南アメリカと中央・北西アフリカが合体してアトランテ...
アークティカ大陸にも別の小大陸が合体してニーナ大陸となり...
これにより、18億年前には、第3次ウル大陸、ニーナ大陸、アト...
23億年前の前後は、しばらくの間、地球全体が氷に覆われ凍...
22億年前には、細胞に核を持つ真核生物が登場します。
21億年前には、大気中の酸素が増えてきました。
19億年前には、地球規模の単一下降流スーパー・コールドプ...
スーパー・コールドプルームができると、巨大な下降流に引き...
時間の経過と共に大陸は衝突・融合し、超大陸であるヌーナ大...
(このヌーナ大陸が最初の超大陸だと書いている文献が多いので...
ヌーナ大陸(NeunaまたはNena)は、現在のグリーンランドを含...
ローレンシア大陸とも呼ばれていましたが、ローラシア大陸と...
また、ローレンシア大陸はヌーナ大陸の一部との説もあります。
18億年前頃にはバルティカ大陸があったと言われています。
このバルティカ大陸とヌーナ大陸との関連はどの文献にも書い...
ただ、ヌーナ大陸は、誕生したあと、すぐに分裂したと言われ...
ユーラシア大陸の北西部を構成していたと推定され、単独の大...
一説によると、バルティカ大陸は、主要な超大陸であったコロ...
コロンビア大陸は、ハドソンランド(Hudsonland)とも呼ばれ...
15億年前の前後は、分裂していた大陸がしだいに集まり始め...
パノティア大陸(パノチア大陸とも言っています、Pannotia)...
バルティカ大陸は、アークティカ大陸および東南極クラトンと...
(ある文献では、アークティカ大陸は、別の小大陸が合体してニ...
15億年前頃には、パノティア大陸が出現し、10億年前に分...
14億年前頃には、 新たな超大陸が形成され、その後ゆっくり...
12億年前頃には、 多細胞生物が登場しています。
11~10億年前頃には、ロディニア大陸が形成されたと言われ...
7~8億年前頃まで存在していたとされる超大陸ですが、ロデ...
ロディニア大陸は、後のパンゲア大陸が形成された地域からほ...
ロディニア大陸が分裂をはじめる前に、赤道付近の海も含めて...
宇宙から見ると白い雪の固まりのように見えただろうというこ...
7億5千年前には、バルティカ大陸は、やや小さな超大陸である...
(プロトローラシア大陸は、現在の南アメリカ大陸だと言われて...
7億年前頃から、地球全体が凍結するほどの寒冷化と温暖化が...
そして、ロディニア大陸は、巨大ホットプルーム(スーパープ...
この分裂によってイアペタス海、ハンティ海が生まれました。
原日本の主体は、7億年前頃のロディニア大陸が分裂して、南...
6億年前には、エディアカラ生物群と呼ばれる大型多細胞生物...
エディアカラ生物群が絶滅し、カンブリア紀動物群の出現と、...
6億年前までには東西ゴンドワナ大陸は再び合体してゴンドワ...
さらにゴンドワナ大陸にローレンシア大陸も合体します。
(この大陸をパノティア大陸と書いている文献もありますが、パ...
この頃のゴンドワナ大陸は、現在のアフリカ大陸、南アメリカ...
そして、このときの衝突でできた造山帯(現在は侵食されてし...
さらにアジア大陸も合体して、再び単一の超大陸であるパンゲ...
パンゲア大陸の北の部分をローラシア大陸、南の部分をゴンド...
ゴンドワナ大陸は、約6億年前に北半球の低緯度地域から、南極...
日本の出来事は、青い太字で示していますが、まだこの頃は日...
このあと、古生代からの大陸の移動に続きます。
地球の歴史と大陸の移動(2)
地球の歴史と大陸の移動(1)の続きです。
日本の出来事は、青い太字で示しています。
2)古生代
①カンブリア紀
5億7千万年前の古生代カンブリア紀の頃は、バルティカ大陸...
②オルドビス紀
5億年前には、生物の大量絶滅が起こっています。
浅い海や河口付近に藻類が進出し、湿地にコケ植物が進出し、...
5億年前の古生代オルドビス紀には、ゴンドワナ大陸からアバ...
このアバロニア大陸は、ローレンシア大陸に衝突し、さらにバ...
この衝突によって陸地が圧迫され盛り上がり北部アパラチア山...
この頃のシベリア大陸は、ハンティ海を挟んでユーラメリカ大...
この間、ゴンドワナ大陸は南極に向かっています。
③シルル紀
4億2千年前後の古生代シルル紀になると、ゴンドワナ大陸とユ...
そして、古生代シルル紀の終わりまでに、南北中国がゴンドワ...
南北中国沖にあった原日本は、南北中国の移動に伴い、移動し...
そして、肥大と縮小を繰り返し島孤を形成していました。
この影響で古テティス海が狭まり、あらたに旧テティス海が生...
④デボン紀
4億年前後には、超大陸であるゴンドワナ大陸が分裂を始めて...
再び生物の大量絶滅が起こり、大森林が広がり、両生類から爬...
4億800万年前~3億6000万年前の古生代デボン紀になると、ゴン...
さらにゴンドワナ大陸自体が、ユーロメリカ大陸へ向けて移動...
シベリア大陸もバルティカ大陸東部に衝突しています。
⑤石炭紀
3億6700万年前~2億8900万年前の古生代石炭紀には、ゴンドワ...
このとき、南北中国は、まだ分断されていました。
古生代石炭紀の中期にはカザフスタン大陸がシベリア大陸に衝...
古生代石炭紀の後期には西部カザフスタン大陸がバルティカ大...
この影響でウラル海が狭まり、ウラル山脈が隆起しています。
南アメリカ大陸がローレンシア大陸に衝突したことで、アパラ...
この時点で、ゴンドワナ大陸が南極点付近に来たため、氷河に...
古生代石炭紀の後期には、ゴンドワナ大陸は北上して、赤道付...
さらに、その数千万年後には、パンゲア大陸はシベリア大陸と...
古生代石炭紀の終わりには、北部中国がシベリア大陸と衝突し...
この頃の原日本は、大陸の一部になっています。
3億年前には、氷河期がしだいに収まってきます。
⑥二畳紀
そして、2億9000万年前頃の古生代二畳紀に、分裂していたロー...
パンゲア大陸を包み込む海洋をパンサラッサと言っていました。
そして、パンゲア大陸は東側がくびれて内海になっており、こ...
2億5000万年前には、海洋全体が極端な酸欠状態となり、史上最...
最古の哺乳類とされるアデロバシレウスが登場しています。
2億8000万年前の古生代二畳紀の初期には、ゴンドワナ大陸は、...
このため、旧テティス海が狭まり、あらたにテティス海が誕生...
パンゲア大陸は、2億5000万年前の古生代二畳紀の頃から分裂が...
生物の大量絶滅は、パンゲア大陸の分裂と深く関わっているの...
また、太平洋のホットプルームの活動も活発となり、大きな海...
パンゲア大陸は三日月のような形であり、 三日月の欠けた部分...
3)中生代
①三畳紀
約2億1000万年前までに、北部にあった古アジア海は、ほぼ完全...
東アジア大陸の衝突や合体はほぼ完了し、大陸東縁の形がほぼ...
この頃の原日本は、やはり大陸の一部になっています。
②ジュラ紀
1億8000万年前頃の中生代ジュラ紀になると、パンゲア大陸は、...
ローラシア大陸は北へ向かいながら時計方向に回転した影響で...
さらに、ゴンドワナ大陸は現在のアフリカ大陸、南アメリカ大...
バルティカ大陸はローラシア大陸の一部となっています。
このころは、地球全体が温暖化しています。
③白亜紀
1億4550万年前から6550万年前の中生代白亜紀に入ると、西ゴン...
また、東ゴンドワナ大陸は、インド亜大陸及びマダガスカル島...
中生代白亜紀前期(約1億3000万年前)には、海洋プレートであ...
これが、現在の中央構造帯などの断層の原型となったとされて...
でも、この頃の原日本は、やはり大陸の一部になっています。
中生代白亜紀後期には、インド亜大陸とマダガスカル島が分か...
この頃のバルティカ大陸は、ユーラシア大陸の一部となってい...
この時期には恐竜が全盛期を謳歌していましたが、巨大隕石が...
生き延びた哺乳類の中からリスに似た原始霊長類が登場し、哺...
類人猿の祖先となる狭鼻猿が登場し、類人猿から分かれた最初...
現生人類(新人=ホモ・サピエンス)の誕生です。
4)新生代
新生代に入ると、南極大陸からオーストラリア大陸が分裂し、...
インド亜大陸は北上を続け、ユーラシア大陸に衝突し、およそ...
その証拠として、ヒマラヤ山脈の山頂付近には、海洋生物の化...
また、大西洋は広がり続けました。
新生代新第三紀中新世(約2000万年前)頃にアジア大陸東縁が...
その結果、日本はアジア大陸から分離し、陸孤から島孤へと姿...
このあたりでようやく、日本の輪郭がはっきりしてきます。
そして、大陸の様々な位置にあった部分と、海洋堆積物からな...
700万年前には、類人猿から分かれた最初の猿人、トゥーマ...
440万年前には、アルディピテクス属と呼ばれる猿人の一種...
250万年前には、 ガルヒ猿人登場し、簡単な石器を使い始め...
・240万年前には、 最初の原人ホモ・ハビリス登場し、石器...
現在の日本列島は、新生代第四紀洪積世の初め頃(180万年...
この頃には、新たな原人ホモ・エレクトス登場、火を使い始め...
洪積世の頃には、地球は北半球を中心に5~6回にわたり寒冷...
この氷河期には、地球の気温は今よりも10度近くも下がり、海...
一方、次の氷河期との間には温暖な間氷期があって、海水面は...
このような海水面の上昇・低下を繰り返し、洪積世末のヴェル...
50万年前には、ネアンデルタール人などの旧人が登場しまし...
20万年前には、ホモ・エレクトスの一部がアフリカで進化し...
1万年前に氷河期が終わり、新生代第四紀沖積世になると、地...
これによって、大陸と陸続きであった日本は次第に孤島化し、...
海面の上昇は、約6000年前の縄文時代前期ごろまで続き、現在...
この頃から農耕牧畜が始まっています。
5)未来の超大陸
現在、全ての大陸はアジアに向かって移動していることがわか...
この動きが続くと、まず5000万年後にオーストラリアが日本列...
その後、2~3億年後には、アフリカとアラビア半島に続き、ア...
但し、今のように荒っぽい地球の使い方をしていると、2~3億...
----
http://ntooffice.blog21.fc2.com/blog-entry-938.html
http://ntooffice.blog21.fc2.com/blog-entry-937.html
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第一章 地球の誕生
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第一章 地球の誕生
本日、快晴。ふと、深夜になぜ我々は地球に生息しているのか...
そんなわけで、インターネットを使って調べてみた。
それによると、そもそも地球が誕生するはるかむかしに、まず...
宇宙が誕生してから100分の1秒後ころは、大量の光子(フォト...
では、ビッグバン以前はどうだったのかという疑問は、意味が...
量子力学によると,「無」の状態においてもエネルギーは揺ら...
無境界仮説とは,時間は宇宙のはじまりにおいては虚数であっ...
原始地球の半径が現在の地球の約2割、1500kmくらいになると、...
微惑星の衝突エネルギーは熱エネルギーに変換され、地球を加...
地表がマグマ・オーシャンで覆われている間も、大気の上層300...
こうしてこの奇跡の星、地球は1億年の時をかけて形成されたの...
またウィキペディアによると、宇宙の誕生と死に関して、宇宙...
このような初期宇宙のモデルは「ビッグバン・モデル」と呼ば...
その後、1965年にペンジアスとウィルソンによって、宇宙のあ...
しかしその後、宇宙の地平線問題や平坦性問題といった、初期...
また量子論によれば、発生初期の宇宙は真空のエネルギーに満...
膨張する宇宙がこの先どのような運命をたどるかは、アインシ...
一般に、一様等方という宇宙原理を満たすような宇宙モデルに...
平坦な宇宙か開いた宇宙であれば宇宙は永遠に膨張を続ける。...
2005年時点での最新の観測結果によれば、宇宙は平坦な時空で...
宇宙が平坦であり永遠に膨張を続けるということは、最終的に...
宇宙の階層構造
地球は惑星のひとつであり、いくつかの惑星が太陽の周りを回...
太陽のように自ら光っている星を恒星という。恒星が集まって...
銀河は単独で存在することもあるし、集団で存在することもあ...
160億年前 ビックバーン
100億年前 銀河系の誕生
46億年前 太陽系の誕生(地球の誕生)
40億年前 地球に海ができる、生命の誕生
38億年前 地球に青い空と海、堅い地核ができる
35億年前 原核生物の出現
27~28億年前 ラン藻類が出現し,光合成の開始、動物の...
19億年前 ローレンシア大陸の誕生
10億年前 ロディニア大陸の誕生,両性生殖が始まる
7.5億年前 エディカラ生物群
6~7億年前 氷河期
5.5億年前 古生代 カンブリア紀,ゴンドワナ大陸の誕生...
3億年前 パンゲア大陸の誕生
2.5億年前 地球史上最大の生物絶滅事件が起きた。このこ...
500から400万年前 アフリカで人類が誕生
一章 2節 銀河系の発生、太陽の発生と地球の誕生と進化
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1.銀河系の発生
http://ja.wikipedia.org/wiki/銀河
150億年前頃に起こったビッグ・バン(大爆発)によりビッグバン...
2.太陽の誕生
太陽系では、太陽はどのようにできたのでしょうか。今からは...
大きな質量を持つ星は、超新星爆発によっていったんはその...
その後、その近くで星間ガスがしだいに集まり、重力で圧力と...
ガスは重力で圧縮しながら温度を高めていきます。そして、1...
これが、原子太陽の誕生です。
太陽は恒星の中では比較的ありふれた大きさを持った星です...
また太陽の活動には周期があり、活動が強くなると、太陽風...
太陽は膨大な光と熱を発する天体です。地球に昼が訪れ、地...
つぎに、 太陽の周りを物質が回転するうち、密度の高いと...
地球で大気の成分が残っているのはある程度の大きさまで成...
また太陽との位置も微妙でした。太陽にもう少し近いと地球...
ただし、惑星の並ぶ距離にそれぞれ法則があるとの説もあり...
3.地球の誕生
原始地球は、成立の過程で互いの重力によりたくさんの隕石...
地球がだいぶ形を成し初めてから1億年ほどたった頃、今の火...
その時に地球のカケラがはがれて出来たのが月といわれてい...
月自体には生命の証拠は見つかっていませんが、重力により...
しだいに隕石の数が少なくなり太陽系の中がすっきりしてい...
原始地球は太陽からの太陽風や電磁波にさらされ、大気もあ...
太陽の周囲を回りながら、太陽に引き寄せられない物質は、集...
4.厚い大気とマグマオーシャンの形成
温度上昇が始まると、隕石に含まれていた揮発性物質の脱ガス...
5.水の惑星の誕生
微惑星の数が希薄になると、衝突のエネルギーが減少し、地表...
6.CO2の行方
CO2は大気中に充満していたが、雨や海水が中和されるとその中...
7.原核生物の出現
オーストラリア北西部で発見された約35億年前のストロマトラ...
(30~20億年前)
8.生物による地球環境の変化
藍藻が放出した酸素は、海水中の鉄イオンと反応して酸化鉄と...
9.酸素汚染と酸素呼吸
酸素は反応性に富み、生命活動の基本物質を分解するので、 原...
(20~10億年前)
10.真核生物の出現
生物誕生から20億年も経つと、大型の細胞内に膜で包まれた核...
(10億年前~現代)
11.多細胞生物への飛躍
真核生物の多細胞化は動物・植物の分化をもたらします。植物...
12.陸上への生活圏の拡大
古生代のはじめ、大気上層の酸素の一部が太陽の紫外線を受け...
13.陸上生物の進化
http://ja.wikipedia.org/wiki/地質時代
シルル紀になると、コケ・シダが最初に陸生化し、その後を追...
中世代には、陸上に裸子植物やハ虫類が、海中にアンモナイト...
白亜紀に起こった恐竜類・アンモナイト類・一部の浮遊性有孔...
新生代を迎えて、鳥類・ホ乳類・被子植物が繁栄し、これらは...
第一章 第三節 大陸の形成
<< 作成日時 : 2007/06/09 17:17 >>
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大陸の成長
http://ja.wikipedia.org/wiki/超大陸
地球に陸地ができたのは、すでに海の出来上がっていた約40億...
現在のような巨大な大陸が始めて地球に出現したのは25億年前...
大陸が移動したという考え方を支えているのがプレートテクト...
さらに大陸地殻を乗せた陸のプレートと、海洋地殻を乗せた...
こうして大陸は外へ外へと成長していく。
このような大陸の成長は日本列島でも見られる。西日本の過...
このような大陸の成長は地質時代を通じると連続的に起きて...
5. 大陸の集合離散(ウィルソン・サイクル)
地球の表面に浮いた大陸地殻は、水に浮く芥(あくた)よう...
水に浮く芥は吹き寄せられるとその集まった状態にとどまる...
現在の大陸の配置は、最後の超大陸パンゲア(パンは汎、ゲ...
では、それ以前はどうだったのだろう。最初の大陸は30億年...
30億年前~25億年前には火成活動が極めて活発となり、多く...
25億~18億年前には、これまでにできた小大陸が合体する。...
この3つの大陸はしばらく安定して存在していたが、10億年ほ...
7億年前には超大陸ロディニアは、巨大ホットプルーム(スー...
さらにゴンドワナ大陸にローレンシア大陸も合体する。この...
このパンゲアは、2.5億年前から激しい分裂をして現在に至っ...
では、今後はどうなるのだろう。現在オーストラリアはその...
地球の歴史と大陸の移動(1)
今の地球は、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、南北アメリカ大...
大陸は、離れていったりくっついたりします。
地殻変動で、隆起したり陥没したりもします。
地球が出来て46億年という長い歴史の中で、ものすごく変化...
(1)大陸移動説について
現在の大陸移動説は「プレートテクトニクス」という地球のし...
地球は変形のしない表面の板(プレート)が年間数cmから10c...
このプレートテクトニクスには、3つの境界があり、
①収束境界
これは、2つのプレートが互いに近づく場所のことです。
②発散境界
これは、2つのプレートが離れていく場所のことです。
③トランスフォーム境界
これは、2つのプレートがすれ違う場所のことです。
この大陸移動説は、地球表面に起こる現象を説明するものとし...
地球の表面は薄い地殻で覆われています。
この地殻は10枚のプレートを組み合わせたようになっていま...
その下にはマントルと呼ばれる固体部分、さらに外核(固体)...
マントルは熱対流により1年に数cmほど移動しており、地殻は...
(2)地球の歴史と大陸の移動
では、地球の歴史について調べていきましょう。
1)先カンブリア時代
①冥王代
46億年前に地球が誕生しています。
そして、45億年前には、原始地球に天体が衝突し、地球と月...
44億年前には地殻の形成が始まったと言われています。
41億年前には、地殻が安定してきて、ガスの雲の下で水蒸気が...
また、潮の満ち干で、海中の無機物質や気体が化学反応を起こ...
39億年前最初の原始生命が誕生したと言われています。
核酸の連結物(RNA)が偶然に出来、蛋白合成の道が拓けた説とか...
②太古代
35億年前には、光からエネルギーを吸収するバクテリアが登...
33億年前には、さまざまな細菌類が増殖しています。
30億年前には、それ以前にできていた小大陸や島弧が合体し...
この文献では、超大陸といっても現在のインド程度の大きさだ...
30億年前~25億年前には火成活動が極めて活発となり、多...
この時期までに、大陸の大きさは現在の50%程度にまでなった...
28億年前には、地球の核で電気が発生し、地球に強い磁場が...
これにより宇宙から降り注ぐ宇宙線をさえぎるようになってき...
27億年前には、光合成を行うラン藻(シアノバクテリア)が...
③原生代
25億~18億年前には、これまでにできた小大陸が合体した...
まず、現在の東南極、北アメリカ、グリーランド、シベリアが...
このウル大陸は、その後、南アフリカ、北インドが合体して第3...
また、南アメリカと中央・北西アフリカが合体してアトランテ...
アークティカ大陸にも別の小大陸が合体してニーナ大陸となり...
これにより、18億年前には、第3次ウル大陸、ニーナ大陸、アト...
23億年前の前後は、しばらくの間、地球全体が氷に覆われ凍...
22億年前には、細胞に核を持つ真核生物が登場します。
21億年前には、大気中の酸素が増えてきました。
19億年前には、地球規模の単一下降流スーパー・コールドプ...
スーパー・コールドプルームができると、巨大な下降流に引き...
時間の経過と共に大陸は衝突・融合し、超大陸であるヌーナ大...
(このヌーナ大陸が最初の超大陸だと書いている文献が多いので...
ヌーナ大陸(NeunaまたはNena)は、現在のグリーンランドを含...
ローレンシア大陸とも呼ばれていましたが、ローラシア大陸と...
また、ローレンシア大陸はヌーナ大陸の一部との説もあります。
18億年前頃にはバルティカ大陸があったと言われています。
このバルティカ大陸とヌーナ大陸との関連はどの文献にも書い...
ただ、ヌーナ大陸は、誕生したあと、すぐに分裂したと言われ...
ユーラシア大陸の北西部を構成していたと推定され、単独の大...
一説によると、バルティカ大陸は、主要な超大陸であったコロ...
コロンビア大陸は、ハドソンランド(Hudsonland)とも呼ばれ...
15億年前の前後は、分裂していた大陸がしだいに集まり始め...
パノティア大陸(パノチア大陸とも言っています、Pannotia)...
バルティカ大陸は、アークティカ大陸および東南極クラトンと...
(ある文献では、アークティカ大陸は、別の小大陸が合体してニ...
15億年前頃には、パノティア大陸が出現し、10億年前に分...
14億年前頃には、 新たな超大陸が形成され、その後ゆっくり...
12億年前頃には、 多細胞生物が登場しています。
11~10億年前頃には、ロディニア大陸が形成されたと言われ...
7~8億年前頃まで存在していたとされる超大陸ですが、ロデ...
ロディニア大陸は、後のパンゲア大陸が形成された地域からほ...
ロディニア大陸が分裂をはじめる前に、赤道付近の海も含めて...
宇宙から見ると白い雪の固まりのように見えただろうというこ...
7億5千年前には、バルティカ大陸は、やや小さな超大陸である...
(プロトローラシア大陸は、現在の南アメリカ大陸だと言われて...
7億年前頃から、地球全体が凍結するほどの寒冷化と温暖化が...
そして、ロディニア大陸は、巨大ホットプルーム(スーパープ...
この分裂によってイアペタス海、ハンティ海が生まれました。
原日本の主体は、7億年前頃のロディニア大陸が分裂して、南...
6億年前には、エディアカラ生物群と呼ばれる大型多細胞生物...
エディアカラ生物群が絶滅し、カンブリア紀動物群の出現と、...
6億年前までには東西ゴンドワナ大陸は再び合体してゴンドワ...
さらにゴンドワナ大陸にローレンシア大陸も合体します。
(この大陸をパノティア大陸と書いている文献もありますが、パ...
この頃のゴンドワナ大陸は、現在のアフリカ大陸、南アメリカ...
そして、このときの衝突でできた造山帯(現在は侵食されてし...
さらにアジア大陸も合体して、再び単一の超大陸であるパンゲ...
パンゲア大陸の北の部分をローラシア大陸、南の部分をゴンド...
ゴンドワナ大陸は、約6億年前に北半球の低緯度地域から、南極...
日本の出来事は、青い太字で示していますが、まだこの頃は日...
このあと、古生代からの大陸の移動に続きます。
地球の歴史と大陸の移動(2)
地球の歴史と大陸の移動(1)の続きです。
日本の出来事は、青い太字で示しています。
2)古生代
①カンブリア紀
5億7千万年前の古生代カンブリア紀の頃は、バルティカ大陸...
②オルドビス紀
5億年前には、生物の大量絶滅が起こっています。
浅い海や河口付近に藻類が進出し、湿地にコケ植物が進出し、...
5億年前の古生代オルドビス紀には、ゴンドワナ大陸からアバ...
このアバロニア大陸は、ローレンシア大陸に衝突し、さらにバ...
この衝突によって陸地が圧迫され盛り上がり北部アパラチア山...
この頃のシベリア大陸は、ハンティ海を挟んでユーラメリカ大...
この間、ゴンドワナ大陸は南極に向かっています。
③シルル紀
4億2千年前後の古生代シルル紀になると、ゴンドワナ大陸とユ...
そして、古生代シルル紀の終わりまでに、南北中国がゴンドワ...
南北中国沖にあった原日本は、南北中国の移動に伴い、移動し...
そして、肥大と縮小を繰り返し島孤を形成していました。
この影響で古テティス海が狭まり、あらたに旧テティス海が生...
④デボン紀
4億年前後には、超大陸であるゴンドワナ大陸が分裂を始めて...
再び生物の大量絶滅が起こり、大森林が広がり、両生類から爬...
4億800万年前~3億6000万年前の古生代デボン紀になると、ゴン...
さらにゴンドワナ大陸自体が、ユーロメリカ大陸へ向けて移動...
シベリア大陸もバルティカ大陸東部に衝突しています。
⑤石炭紀
3億6700万年前~2億8900万年前の古生代石炭紀には、ゴンドワ...
このとき、南北中国は、まだ分断されていました。
古生代石炭紀の中期にはカザフスタン大陸がシベリア大陸に衝...
古生代石炭紀の後期には西部カザフスタン大陸がバルティカ大...
この影響でウラル海が狭まり、ウラル山脈が隆起しています。
南アメリカ大陸がローレンシア大陸に衝突したことで、アパラ...
この時点で、ゴンドワナ大陸が南極点付近に来たため、氷河に...
古生代石炭紀の後期には、ゴンドワナ大陸は北上して、赤道付...
さらに、その数千万年後には、パンゲア大陸はシベリア大陸と...
古生代石炭紀の終わりには、北部中国がシベリア大陸と衝突し...
この頃の原日本は、大陸の一部になっています。
3億年前には、氷河期がしだいに収まってきます。
⑥二畳紀
そして、2億9000万年前頃の古生代二畳紀に、分裂していたロー...
パンゲア大陸を包み込む海洋をパンサラッサと言っていました。
そして、パンゲア大陸は東側がくびれて内海になっており、こ...
2億5000万年前には、海洋全体が極端な酸欠状態となり、史上最...
最古の哺乳類とされるアデロバシレウスが登場しています。
2億8000万年前の古生代二畳紀の初期には、ゴンドワナ大陸は、...
このため、旧テティス海が狭まり、あらたにテティス海が誕生...
パンゲア大陸は、2億5000万年前の古生代二畳紀の頃から分裂が...
生物の大量絶滅は、パンゲア大陸の分裂と深く関わっているの...
また、太平洋のホットプルームの活動も活発となり、大きな海...
パンゲア大陸は三日月のような形であり、 三日月の欠けた部分...
3)中生代
①三畳紀
約2億1000万年前までに、北部にあった古アジア海は、ほぼ完全...
東アジア大陸の衝突や合体はほぼ完了し、大陸東縁の形がほぼ...
この頃の原日本は、やはり大陸の一部になっています。
②ジュラ紀
1億8000万年前頃の中生代ジュラ紀になると、パンゲア大陸は、...
ローラシア大陸は北へ向かいながら時計方向に回転した影響で...
さらに、ゴンドワナ大陸は現在のアフリカ大陸、南アメリカ大...
バルティカ大陸はローラシア大陸の一部となっています。
このころは、地球全体が温暖化しています。
③白亜紀
1億4550万年前から6550万年前の中生代白亜紀に入ると、西ゴン...
また、東ゴンドワナ大陸は、インド亜大陸及びマダガスカル島...
中生代白亜紀前期(約1億3000万年前)には、海洋プレートであ...
これが、現在の中央構造帯などの断層の原型となったとされて...
でも、この頃の原日本は、やはり大陸の一部になっています。
中生代白亜紀後期には、インド亜大陸とマダガスカル島が分か...
この頃のバルティカ大陸は、ユーラシア大陸の一部となってい...
この時期には恐竜が全盛期を謳歌していましたが、巨大隕石が...
生き延びた哺乳類の中からリスに似た原始霊長類が登場し、哺...
類人猿の祖先となる狭鼻猿が登場し、類人猿から分かれた最初...
現生人類(新人=ホモ・サピエンス)の誕生です。
4)新生代
新生代に入ると、南極大陸からオーストラリア大陸が分裂し、...
インド亜大陸は北上を続け、ユーラシア大陸に衝突し、およそ...
その証拠として、ヒマラヤ山脈の山頂付近には、海洋生物の化...
また、大西洋は広がり続けました。
新生代新第三紀中新世(約2000万年前)頃にアジア大陸東縁が...
その結果、日本はアジア大陸から分離し、陸孤から島孤へと姿...
このあたりでようやく、日本の輪郭がはっきりしてきます。
そして、大陸の様々な位置にあった部分と、海洋堆積物からな...
700万年前には、類人猿から分かれた最初の猿人、トゥーマ...
440万年前には、アルディピテクス属と呼ばれる猿人の一種...
250万年前には、 ガルヒ猿人登場し、簡単な石器を使い始め...
・240万年前には、 最初の原人ホモ・ハビリス登場し、石器...
現在の日本列島は、新生代第四紀洪積世の初め頃(180万年...
この頃には、新たな原人ホモ・エレクトス登場、火を使い始め...
洪積世の頃には、地球は北半球を中心に5~6回にわたり寒冷...
この氷河期には、地球の気温は今よりも10度近くも下がり、海...
一方、次の氷河期との間には温暖な間氷期があって、海水面は...
このような海水面の上昇・低下を繰り返し、洪積世末のヴェル...
50万年前には、ネアンデルタール人などの旧人が登場しまし...
20万年前には、ホモ・エレクトスの一部がアフリカで進化し...
1万年前に氷河期が終わり、新生代第四紀沖積世になると、地...
これによって、大陸と陸続きであった日本は次第に孤島化し、...
海面の上昇は、約6000年前の縄文時代前期ごろまで続き、現在...
この頃から農耕牧畜が始まっています。
5)未来の超大陸
現在、全ての大陸はアジアに向かって移動していることがわか...
この動きが続くと、まず5000万年後にオーストラリアが日本列...
その後、2~3億年後には、アフリカとアラビア半島に続き、ア...
但し、今のように荒っぽい地球の使い方をしていると、2~3億...
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