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先史時代

先史時代(序)  ホームへ戻る

<1>人類の出現
<2>文への道程

◎論点解説1.石器時代から青銅器時代へ

※問題と解答

<1>人類の出現  トップ

200万年前・・・猿人(アウストラロピテクス、ホモ・ハビリスなど)
(洪積世初期) *直立歩行、簡単な打製石器(礫石器)
50万年前・・・・原人(ジャワ原人、北京原人
(洪積世中期)    *簡単な言葉、握斧のような打製石器、火の使用
20万年前・・・・旧人(ホモ・サピエンス・ネアンデルターレンシスなど)
(洪積世後期)    *死者埋葬の習慣、衣服、剥片石器
4万~1万年前・・現世人類(クロマニョン人、口店上洞人)
(洪積世末期)    *石刃石器、骨角器、細石器(弓矢、槍)、洞穴美術
人類の条件}
道具の製作・・・類人猿と人類の境界線←直立歩行と関係あり
火の使用
・言語の使用

{猿人}
 最古の人類直立歩行。脳容積は現在の人類の約半分。第1氷河期。100万年以上前。アフリカ大陸が中心。
礫石器
 アウストラロピテクス・・・1924年、南アフリカで見。
 ポレシアントロプス・・・1936年、南アフリカで見。
 パラントロプス・・・1938年、南アフリカで見。
 ジンジャントロプス・・・1959年、東アフリカで見。
 プレ・ジンジャントロプス・・・1960年、東アフリカで見。

{原人}
 第2間氷期。火の使用(鹿の肉を焼いて食べる。骨が焼け残る)。頭蓋は現代人の2/3(2、3才の幼児の容積)。言語を話す。アフリカをえて、ユーラシア大陸の南部に広がる。洞穴にも多く住む。
 ピテカントロプス・エレクトゥス(直立猿人の意味)・・・1891年、ジャ                            ワ島で見。
シナントロプス・ペキネンシス(北京原人)・・・1927年、北京郊外の口店で見。
ハイデルベルク人・・・1907年、ドイツのハイデルベルク

<2>文への道程 トップ
200万年前 洪積世(氷河期)・・・獲得経済(狩猟、漁労、採集)、群社会
*食料生産革命、打製石器(石核石器、剥片石器、細石器)
1万年前 沖積世(後氷期)・・・・生産経済(農耕、牧畜)、氏族制社会、
*摩製石器(石臼、石皿、石杵、摩製石斧):粉化、土地の開墾、家や丸木舟の製作のため

<村落の展>
初期農村・・・乾地、略奪農業(天水に頼る。肥料なし。)→耕地変更の必要
 ↓     *地母神、ジャルモ(イラク)、イェリコ(ヨルダン)
都市国家・・・潅漑農業
  *神殿、メソポタミア南部、生産力高まり人口増、私有財産、(印章)

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