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総合年表(アメリカ)

総合年表(アメリカ) そうごうねんぴょう
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

総合年表(アメリカ)
そうごうねんぴょう

3~9世紀ころ古代メキシコ、グアテマラを中心にマヤ文化隆盛(古典期マヤ)
10~11世紀ころマヤ文化が興隆
12世紀ころ南アメリカの中央アンデス地方にインカ帝国
13世紀ころメキシコ中央高原にアステカ文化隆盛
15世紀ころインカ文化隆盛期
1513スペインのバルボア、パナマ地峡をえ、太平洋を
1520マジェラン、南米南端通過
1521スペイン人コルテス、アステカ帝国を征服
1531スペイン人ピサロのインカ帝国征服始まる(~1533)
1533インカ帝国滅亡
1534ペルー人、スペインに反乱(~1536)。このころフランス人カルチエ、セント・ローレンス川流域探検、ケベックに至り、その地方をカナダと命名
1535ブエノス・アイレス建設、失敗
1538スペイン、ボリビアを征服
1539ポルトガル、ブラジルにカピタニア制をしき、大陸経営を開始
1541スペインのオレリャナ、アマゾン川を航下(~1542)
1545ペルーのポトシ銀山採掘始まる
1546メキシコでサカテカス銀山見される
1554サン・パウロ市建設
1557リオ・デ・ジャネイロ建設、失敗
1562ユグノー、サウス・カロライナ植民、失敗
1565リオ・デ・ジャネイロ再建
1565スペイン人、フロリダに植民地建設
1570イギリス人ドレーク、西インド諸島に航海(~1572)
1572イエズス会の大陸布教開始
1574ブラジルに黒人奴隷輸入始まる
1579ドレーク、カリフォルニア海岸に達す
1580ブエノス・アイレス再建
1583イギリス人ギルバート、ニューファンドランドを訪れ、英領と宣言
1584イギリス人ウォーター・ローリーのバージニア探検
1585ウォーター・ローリーのバージニア植民、失敗
1603フランス人シャンプラン、セント・ローレンス川を探検(カナダ開拓の始)
1607イギリス最初の永続的植民地、ロンドン会社によりバージニアに建設される
1607オランダ人、ニュー・ネーデルラント建設
1608シャンプラン、ケベック建設
1612オランダ人、ニュー・アムステルダム建設
1619ジェームズタウンにアメリカ最初の議会
1619黒人奴隷20人、バージニアに輸入。アメリカ黒人奴隷制度の端緒
1620イギリスピューリタンのピルグリム・ファーザーズ、メイフラワー号でプリマス上陸
1627ニューフランス会社を設立、カナダを支配
1630ボストン建設
1634メリーランド植民地建設
1636ハーバード大学創設
1639コネティカット植民地の建設
1642モントリオール建設
1649メリーランドで信教の自由を認められる
1655イギリス、西インド諸島に進出、スペインよりジャマイカを奪取
1661バージニアで奴隷制度法制化
1663南北カロライナ植民地建設
1664イギリス軍、オランダ領ニュー・アムステルダムを奪い、ニューヨークと改称
1664ニュー・ジャージー植民地建設
1664カナダ、フランス西インド会社管轄下に入る
1667ニューヨーク、正式にイギリス領となる(ブレダ条約)
1676ベーコンの反乱
1681ウィリアム・ペンのペンシルベニア植民地建設
1682フィラデルフィア建設
1682フランス人ラ・サール、ミシシッピ川を下り、流域をルイジアナと命名
1689イギリス・フランス植民地戦争始まる(~1697)。ボストン市民蜂起
1699植民地の輸出用毛織物生産禁止(毛織物条例)
1701ウィリアム・ペン、自由憲章を制定、ペンシルベニアに一院制議会確立
1712ニューヨーク市で黒人暴動
1713ユトレヒト条約で、イギリスがフランスからニューファンドランド、アカディア、ハドソン湾地方を獲得
1713アシエント条約(イギリスがスペイン領植民地への黒人奴隷輸入独占)
1720スペイン領植民地、エンコミエンダ制廃止、アシエンダ制に移行
1733ジョージア植民地建設(イギリス植民地13州となる)
1733イギリス政府、糖蜜法を制定
1750イギリスの鉄法(植民地属業禁止)
1754英仏の植民地戦争〔フレンチ・アンド・インディアン戦争(~1763)〕
1759イギリス軍、フランス領ケベックを占領
1760イギリス軍、モントリオール、デトロイトを占領
1763パリ条約でフレンチ・インディアン戦争終結。カナダ、イギリス領となる
1764イギリス、砂糖法と通貨条例布。北米植民地でイギリス製品をボイコット
1765印紙税法がイギリス議会通過。バージニア決議(印紙税法に抗議)
1765ニューヨーク農民の反乱
1766イギリス政府、印紙税法を撤回
1767イギリス議会、タウンゼンド法
1767北米植民地でイギリス製品不輸入運動始まる
1767スペイン植民地でイエズス会を追放
1768マサチューセッツ回状、各植民地会議に回送
1770ボストン虐殺事件
1773ボストン茶会事件
1774イギリス、ボストン港閉鎖
1774フィラデルフィアで第1回大陸会議
1774イギリス、ケベック法制定、ケベック植民地の境界および統治原則定まる
1775アメリカ独立革命始まる(~1783)。4-19 レキシントンの戦い。5-10 第2回大陸会議(フィラデルフィア)。6-15 ワシントン総司令官となる。6-16~17 バンカー・ヒルの戦い
17761-15トマス・ペイン『コモン・センス』
17767-4アメリカ独立宣言
177710-17サラトガの戦い。11-15 大陸会議、連合規約草案採択
1778米仏同盟締結
1779スペイン、対イギリス宣戦布告
1780マサチューセッツ憲法制定(奴隷の即時廃止を規定)
1780ペルーでインカ帝国末裔トゥパク・アマルの反乱(~1782)
17813連合規約各州が批准
17818-30~10-19ヨークタウンの戦いで植民地軍、イギリス軍を追い込み、事実上独立戦争終結
1781北米銀行設立
1782英米仮条約
1783パリ条約調印。イギリス、アメリカ合衆国の独立を承認
1783パリ条約で英領カナダと米との国境決定
1783ノース・ウェスト会社設立
1784ボストン銀行、ニューヨーク銀行設立
1785アメリカで土地条例制定
1786アメリカ、マサチューセッツ州で農民の反乱(シェイズの反乱)
1787アメリカで憲法制定会議開かれる
1788アメリカ合衆国憲法
1789米初代大統領にワシントン就任(~1797)
1789フェデラリスト党(ハミルトン)
1791合衆国憲法修正(権利宣言付加)
1791合衆国銀行設立
1791ハミルトン、製造工業に関する報告書を提出
1791ハイチで奴隷反乱
1793逃亡奴隷法制定
1793アメリカのホイットニー、綿繰機を
1793マッケンジー、ロッキー山脈を横断して太平洋岸に到達
1794ペンシルベニアでウィスキーの反乱
1796ワシントン、告別演説で海外の紛争への不介入と中立を主張
1796公有地法制定
1798外人法、治安法他制定
1799ワシントン没(1733~)
1800スペイン、フランスにルイジアナを割譲
1800ワシントン、合衆国首府となる
1801ジェファソン、アメリカ第3代大統領に就任(~1809)
1803アメリカ、ルイジアナをフランスより買収
1803ケベック近辺に最初の製紙工場建設
1804ハイチ、フランスから独立、ラテンアメリカ最初の独立国となる
1807フルトンの汽船クラーモント号、ハドソン川を往復航行
1808ポルトガル政府、ブラジル亡命
1808アメリカでアフリカ奴隷の輸入禁止
1808マディソン、アメリカ第4代大統領に当選(在任1809~1817)
1808リオ・デ・ジャネイロ、ポルトガルの臨時首府となる
1809モントリオール・ケベック間に蒸気船運航
1809メキシコ、エクアドルで独立運動始まる
1810スペイン領植民地で独立運動激化
1811合衆国銀行廃止
1811ベネズエラ、パラグアイ、エクアドルの独立宣言
1812一八一二年戦争(~1814)
1812アメリカ軍のカナダ遠征失敗
1812ベネズエラの独立運動失敗
1813メキシコ独立宣言
1813コロンビア独立宣言
1814ガン条約で一八一二年戦争終結
1814ジャクソン、クリーク・インディアンを破る
1815メキシコ独立運動失敗
1815ブラジル、ポルトガル同一憲法下の王国となる
1816合衆国第二国立銀行設立
1816アルゼンチン独立宣言
1817ミシシッピ州の合衆国編入
1818チリ、スペインから独立宣言
1819アメリカ、フロリダをスペインより買収
1819ボリーバルの指導のもとにコロンビア共和国独立
1820アメリカ、ミズーリ協定で奴隷州と自由州の境界画定
1820メキシコ第二革命
1820スペイン、自由主義憲法を採択、大陸の独立運動に影響を与える
1821ハドソン湾会社設立
1821メキシコ、イトゥルビデのもとに独立
1821サン・マルティン、ペルーの独立を宣言
1822ブラジル、ドン・ペドロ皇子のもとにポルトガルより独立、ブラジル帝国となる(~1889)
1823アメリカ、モンロー宣言
1823メキシコで共和派の反乱
1823中央アメリカ連邦立(メキシコから分離)
1824メキシコ共和政憲法制定
1825ボリビア独立宣言
1826ボリーバルの提唱により第1回米州諸国会議開催〔パナマ会議〕(アメリカは不参加)
1828ウルグアイ、イギリスの仲裁により独立
1829ジャクソン、アメリカ第7代大統領に就任(~1837)
1830大コロンビア分解し、コロンビア、エクアドル、ベネズエラに分立
1830南米独立運動の指導者ボリーバル没(1783~)
1830インディアン強制移住法制定
1831ナット・ターナーの反乱
1833メキシコ、サンタ・アナ大統領の独裁体制に入る(~1855)
1833アメリカ奴隷制反対協会設立
1833アメリカで関税法改正
1834パピノー、「92か条の決議」を
1834アメリカでホイッグ党結
1835アメリカのモース、電信機を
1836テキサス、メキシコより独立
1837アメリカ、最初の期的恐慌起こる
1837カナダで自治要求の反乱
1838ホンジュラス、ニカラグア、中央アメリカ連邦より独立
1839グアテマラ独立し、中央アメリカ連邦解体
1840連合法(カナダ法)イギリス議会を通過、上下カナダ統一、イギリス最初の自治植民地となる
1841エルサルバドル独立
1842ウェブスター‐アシュバートン条約でアメリカ・カナダの国境画定
1843オレゴンへの大量移住開始
1843メキシコでサンタ・アナの独裁的憲法制定
1844アメリカでモースの電信機実用化
1844ドミニカ共和国
1845アメリカのテキサス併合
1845メキシコで自由主義者の反乱
1846メキシコ戦争(~1848)
1846オレゴン協定でアメリカ・カナダの境界画定
1846アメリカ、カリフォルニア占領
1846ペンシルベニア鉄道認可
1847アメリカ軍、メキシコ占領
1848メキシコ戦争終結。メキシコはテキサス、ニュー・メキシコ、カリフォルニアを割譲
1848ドイツ三月革命亡命者、アメリカに大量流入
1849アメリカ、ハワイと和親条約
1850アメリカで逃亡奴隷法制定
1850パナマ地峡に関する英米条約
1851アメリカのシンガー、足踏み式のミシンを
1852ストー夫人の『アンクル・トムの小屋』出版
1853アメリカ、アリゾナ南部を買収
1854カンザス・ネブラスカ法制定、ミズーリ協定廃止
1854カナダ・アメリカ互恵通商条約締結
1855ニューファンドランド自治植民地
1856メキシコ、レルド法立、イエズス会廃止、教会の土地所有禁止
1856メキシコに内戦始まる(~1860)
1857経済恐慌西欧各国にも波及
1857ドレッド・スコット判決で黒人奴隷の訴訟権否定
1857オタワ、カナダの首都となる
1857メキシコで自由主義憲法制定され、改革時代に入る(~1876)
1859ブラウンの蜂起
1860リンカーン、アメリカ第16代大統領に当選(在任1861~1865)
1860サウス・カロライナ州、合衆国脱退を決議
1861南部諸州、合衆国を脱退、アメリカ連合結
18614南北戦争始まる(~1865)
1861メキシコ、外債支払停止宣言。フランス・イギリス・スペインが出兵(~1867)
18615アメリカで自営農地法制定
18631-1アメリカ大統領リンカーンの奴隷解放宣言。11-19 ゲティスバーグの演説
18646-28逃亡奴隷法廃止
186411リンカーン再選
1864メキシコ帝政(~1867)
1864ケベック会議開催(~1865)(カナダ連邦結問題)
1864パラグアイ戦争(~1870)
18653-3解放局設置
18654-2北軍、リッチモンド占領、南軍リー降伏。南北戦争終結
18654-14リンカーン暗殺
186512アメリカ合衆国憲法修正第13条(奴隷廃止を規定)
1866大西洋横断海底電線敷設完
1866アメリカで市民権法
1866アメリカ全国労働連盟
1867アメリカ、ロシアよりアラスカ買収
1867アメリカで再建法立、南部諸州に軍隊派遣、再建政府設置
1867カナダ自治領(連邦)立、マクドナルド、初代首に就任
1868アメリカ合衆国憲法修正第14条(市民権法)
1868キューバ反乱(~1878)
1869アメリカで大陸横断鉄道開通
1870アメリカでロックフェラー、スタンダード石油創設
1870アメリカ合衆国憲法修正第15条(黒人選挙権)
1871アメリカのエジソン、印字電信機を
1871アメリカでインディアン、最後の抵抗戦争(~1886)
1873イギリス、チリ硝石採掘開始
1873アメリカに経済恐慌
1875アメリカ、ウィスキー汚職事件、グラント側近連座
1876アメリカのベル、電話機を
1876メキシコでディアスの独裁政開始(~1911)
1877「妥協」によりアメリカ共和党のヘイズの当選確定し、ヘイズ、アメリカ第19代大統領に就任(~1881)
1877アメリカで鉄道大ストライキ
1877アメリカ、南部より連邦軍隊撤退、再建時代終る
1879アメリカのエジソン、炭素電球を
1879硝石をめぐるチリ、ペルー、ボリビアの戦争始まる(~1884)
1880アメリカ、鉄道の大建設時代(~1890)
1880アメリカで全国農民同盟組織される
1881ガーフィールドアメリカ第20代大統領暗殺される
1881レセップス、パナマ運河起工
1882アメリカのロックフェラー、スタンダード・オイル・トラストを組織
1882アメリカで中国人移民法
1885カナダ太平洋鉄道完
1885東欧やイタリアからの移民流入始まる(~1914)
1885アメリカで外国人労働契約法制定(外人契約移民禁止)
1886アメリカのトムソン、電気熔接法を
1886アメリカでヘイマーケット事件
1886アメリカで鉄道ゼネスト。労働総同盟(AFL)
1886アパッチ戦争終わる
1886キューバ、奴隷制廃止
1887アメリカで州際通商法立。鉄道業を規制
1887アメリカ、ハワイからパール・ハーバー租借
1887アメリカでドーズ法制定
1888ブラジル、奴隷制廃止(ラテンアメリカの奴隷制終わる)
1889第1回汎アメリカ会議開催(~1890)(ワシントン)
1889ブラジルに無血革命、共和政
1890アメリカでシャーマン反トラスト法、マッキンリー関税法
1890ミシシッピ州で黒人選挙権制限
1890アメリカでフロンティア消滅
1891ブラジル共和国憲法制定
1891アメリカでポピュリスト
1892アメリカ各地に労働争議起こる
1893ハワイ王政倒れる
1893アメリカに経済恐慌
1893エジソン、活動写真を
1894アメリカで鉄道ゼネスト
1894オタワでイギリス植民地会議
1894パナマ運河工事再開
1894ハワイ共和国
1895キューバの対スペイン反乱
1896アメリカ、ポピュリスト党消滅
1896クロンダイクで
1896アメリカ最高裁、人種差別を合法化
1898キューバで再び反乱、アメリカ・スペイン戦争(4~12)。パリ条約で終結、スペイン、キューバを放棄
1898アメリカ、ハワイを併合、フィリピン獲得
1898ルイジアナ州黒人公民権剥奪を定める
1899ジョン・ヘイの中国門戸開放宣言
1899フィリピンでアギナルドの反米闘争始まる
1900テーラーとホワイト、高速度鋼を
1900アメリカ本位制度採用
19012モルガン財閥の援助で鉄鋼トラストUSスチール社設立
19013-2アメリカ、キューバを保護国化
19019-14マッキンリーアメリカ大統領暗殺、セオドア・ルーズベルト、アメリカ第26代大統領就任(~1909)
190110第2回汎アメリカ会議(メキシコ市)
1901この年、ロックフェラー研究所創設
1902アルゼンチン労働者総同盟
19031-24カナダ、アラスカとの国境決定
190311-13パナマ、コロンビアから独立
190311-18アメリカ、パナマ運河地帯を永久租借
1903この年、アメリカのライト兄弟、飛行機を
1903アメリカフォード自動車会社設立
19045-9アメリカ、パナマ運河工事開始
190412-6ルーズベルト、ラテンアメリカへの干渉権を主張
19056世界産業別労働者組合(IWW)結さる
19057-14黒人の権利宣言(ナイアガラ運動)
19062-24キューバ内乱、アメリカ軍出動
19066-29ヘップバーン法(鉄道統制)
1906この年、第3回汎アメリカ会議(リオ・デ・ジャネイロ)
19073-13アメリカで日本移民制限法(移民法)
1907この年、中央アメリカ平和仲裁会議
19082-18日米紳士協約締結
1908この年、第1回汎アメリカ科学者会議(サンティアゴ)
1908ラテンアメリカ会議(モンテビデオ)
19095-13全国黒人向上協会結
190912-18アメリカ、ニカラグアに軍隊派遣
1909この年、チリ労働者連盟
19108-31ルーズベルト『国家主義』を表、アメリカ第27代大統領タフト(在任1909~1913)と分裂
191010-5メキシコでディアス政権に対する反乱
1910この年、第4回汎アメリカ会議(ブエノス・アイレス)
19115反トラスト法でスタンダード石油、アメリカン・タバコ(現フォーチュン・ブランズ)に解散命令
1911メキシコ独裁者ディアス引退、革命の時代に入る(~1920)
19127ニカラグア動乱
191211民主党ウィルソン「ニュー・フリーダム」を掲げてアメリカ大統領選に圧勝(在任1913~1921)
19132メキシコでクーデター
19135カリフォルニア排日土地法制定
191310アメリカでアンダーウッド関税法
191312アメリカ連邦準備制度
19144アメリカとメキシコの紛争激化
19145アメリカ、キューバ関係調停案作
19147メキシコ大統領亡命
19148-15パナマ運河開通
19148アメリカ、第一次世界大戦中立宣言
191410クレートン反トラスト法
19155-7ルシタニア号事件(アメリカの反独感情高まる)
19157ハイチに動乱。アメリカ出兵。9 保護国化
19166アメリカ、メキシコ軍衝突
191612-18ウィルソン、平和提言
1916この年、アルゼンチン急進的改革
19171-22ウィルソン「勝利なき平和」演説
19171メキシコ憲法制定さる
19172-3アメリカ、ドイツと断交。4-6 アメリカ、ドイツに宣戦。以後ラテンアメリカ諸国も参戦
19175アメリカ徴兵法
19181-8ウィルソン「平和原則14か条」
19182-19メキシコ油田国有化宣言
1918この年、汎アメリカ労働総同盟
1918ベネズエラのマラカイボ油田開開始
19191アメリカで禁酒法(~1933)
19199アメリカで鉄鋼大ストライキ始まる
1919この年、アメリカ共産党結
19201-19アメリカ議会ベルサイユ条約批准否決
19208-26アメリカで女性参政権承認
19209メキシコで革命党政権掌握(社会改良政策推進)
1920チリ、自由派連合の推すアレッサンドリ・パルマ、大統領に就任
19215-19アメリカで割当移民法
19218-25アメリカ、ドイツと単独講和
192111-12ワシントン会議(~1922・2)
192112-6マッケンジー・キング自由党内閣
19222-6ワシントン会議終わる
19227-1アメリカで鉄道スト(~9-13)
1922この年、ラテン・アメリカ連合
19233-5第5回汎アメリカ会議(サンティアゴ)
19245アメリカで排日割当移民法
1924アメリカで農産物価格安定法案
1924この年、メキシコで革命党のカリェスが大統領就任
1924アメリカ革命人民同盟(APRA)
19251-23チリでクーデター
1925この年、キューバ労働者連盟
19261ニカラグア革命
19266ブラジル国際連盟脱退
192611イギリス帝国会議でカナダ、オーストラリア、ニュージーランド自治権獲得
19272-11メキシコ教会財産国有化
19275-20~21リンドバーグ、大西洋横断飛行に
19276-20~8-4ジュネーブ海軍軍縮会議(アメリカ・イギリス・日本)
19281~2第6回汎アメリカ会議(ハバナ)
1928この年、ラテンアメリカ労働組合連盟(CSLA)結
19291ワシントンで汎アメリカ会議
19293-4フーバー、アメリカ第31代大統領に就任(~1933)
19296アメリカで農産物販売法
19333-9~6-16ニューディール諸法
19335-12農業調整法
19336-16全国産業復興法、農業信用貸付法
19339キューバ革命、米干渉
193311アメリカ、ソ連を承認
1933この年、第7回汎アメリカ会議(モンテビデオ)
19342アメリカ、ソ連と通商条約
19345アメリカ、キューバの独立承認
19346互恵通商協定法
19348アメリカ自由連盟、ニューディール反対勢力として結
19357-5ワグナー法
19358-14社会保障法
19358-31中立法
193511-9産業別組合会議立(AFL・CIO)
193611-3ルーズベルト大統領再選
193612特別汎米平和会議(ブエノス・アイレス)
19375-1アメリカで中立法改定
193711-5ブラジル、独裁制の体制国家となる
19382アメリカ農業調整法
19383-18メキシコ、石油国有化宣言
19385アメリカ、下院非米活動委員会設置。「赤狩り」始まる
19385ラテンアメリカ労働総同盟(CTLA)
19385-17アメリカで海軍拡張法可決
193810アメリカで公正労働標準法
19394アメリカ、フランコ政権承認
19397-27アメリカ、日米通商航海条約破棄通告
19399アメリカ、欧州戦不介入宣言
193910-3パナマ宣言(米州諸国一般中立宣言)
19406アメリカで海軍大拡張案
19406-28外国人登録法(共産主義者取締り)
19407-30米州会議ハバナ決議採択
19411-6ルーズベルト「四つの自由」演説
19413-11アメリカで武器貸与法
19415-27アメリカ、国家非常事態宣言
19418-2ソ連経済援助協定締結
194112-8対日宣戦布告
194112-11アメリカ、ドイツ・イタリアと開戦
19422-9アメリカ、日系人の強制疎開(収容)命令
19436デトロイトで人種暴動
194312-1カイロ会談
19442-16アルゼンチンでクーデター
19447-1~22ブレトン・ウッズ会議
19454-12ルーズベルト(1882~)没、トルーマン、アメリカ第33代大統領に就任(~1953)
19454-25国際連合設立会議
19457-15原子爆弾実験
194512-7ブレトン・ウッズ協定効。国際復興開銀行設立
19462-15アメリカ、ペンシルベニア大学で最初の大型汎用電子計算機「ENIAC(エニアック)」完
19462-24アルゼンチン大統領にペロン
19469-20アメリカウォーレス商務長官辞任
19473-12トルーマン・ドクトリン
19473-22連邦政府職員の忠誠審査命令
19474-11ジャッキー・ロビンソン、初の黒人大リーガーとなる
19476-5マーシャル・プラン
19476-23タフト‐ハートレー法
19479-2米州共同防条約調印
194710ハリウッドの赤狩り
19481全米大陸労働者総同盟結
19484-3マーシャル・プランによる対外援助法
19484-30米州機構
19486-30アメリカ、ベル研究所のショックレーらがトランジスタを
194810-3~29ペルー左翼反乱、鎮圧。軍部クーデター
19491-5フェア・ディール政策
19499-5米州平和会議(メキシコ)
19499-23トルーマン、ソ連の原子爆弾保有を
19502-20アメリカでマッカーシー旋風
19506-27朝鮮戦争派兵命令
19507-7アメリカで初のカラーTV放送
19509-23国内治安法
195012-16国家非常事態宣言
19511-27アメリカとNATO(北大西洋条約機構)加盟国、互安全保障(MSA)協定
19513-26~4-7米州外会議(ワシントン)
19513-27カナダ、アメリカとの共同防条約締結
19514-5ローゼンバーグ夫妻、原子爆弾スパイ容疑で死刑判決
19519-1太平洋安全保障条約調印
195110-14中米機構憲章調印
195110-31アメリカ互安全保障(MSA)本部設置
19527-25プエルト・リコ、自治領となる
195211-1アメリカ、水素爆弾実験
195211-4アイゼンハワー、アメリカ第34代大統領に当選(在任1953~1961)
19531-27ダレス「巻返し政策」演説
19533アメリカで再びマッカーシー旋風
19537-26キューバでカストロの解放運動始まる
195310-1米互防条約
195312-4~8米英仏三巨頭のバーミューダ会談
1953この年、アメリカ、全国黒人向上協会「自由のための10年闘争」を計画
19541-21アメリカの原子力潜水艦ノーチラス号進水
19545-17アメリカ最高裁、公立学校の人種差別に違憲判決(人種問題)
19547-21アメリカ、ジュネーブ協定調印拒否
19548-24アメリカ共産党非合法化
195412-2米台互防条約
19551-1アメリカ、南ベトナム援助開始
19554-19アインシュタイン没(1879~)
19556-11アルゼンチンで反ペロン政権デモ、鎮圧
19559-19ペロン辞職、亡命
19559-30俳優ジェームズ・ディーン事故死
195512-5アメリカ、AFL-CIO合同
195512-6アラバマ州モントゴメリーでキング牧師の指導下、バス・ボイコット運動始まる
19561-16ダレス「瀬戸際政策」を
19563-12アメリカ南部議員100名、人種統合反対宣言
19564-4キューバで反バチスタの蜂起
19566-9~10アルゼンチンで反乱、鎮圧
19571-6アイゼンハワー・ドクトリン
19576-3アメリカ、バグダード条約機構軍事委員会参加決定
19577第1回パグウォッシュ会議
19579-19アメリカで最初の地下核実験
195710スプートニク・ショック
195712-17アメリカの大陸間弾道弾(ICBM)実験功(ミサイル)
19581ベネズエラ政変
19581-27米ソ文化交流協定調印
19581-31アメリカの人工星エクスプローラ1号打上げ
19584キューバでカストロ派の反バチスタの動き活化(~7)
19585-13アメリカ副大統領ニクソン、ラテンアメリカで反米デモにあう
19587-15アメリカ、レバノン派兵(10-19 撤退)
19587-19キューバに反バチスタ革命的市民戦線結。7-20 反バチスタ派の大同団結
19588アメリカの原子力潜水艦ノーチラス号、北極海横断
19591-1キューバ革命。バチスタ亡命
19592-7キューバ国家基本法(憲法)
19592-16カストロ首就任
19594-15アメリカ、ダレス国務長官辞任、後任はハーター(~1961)
19597-15~11-7アメリカで鉄鋼スト
19599-15ソ連首フルシチョフ訪米。キャンプ・デービッドで会議
195910-9アメリカでタフト‐ハートレー法
19605-9アメリカで経口避妊薬ピルの販売認可
19606-29キューバ、アメリカ・イギリス・オランダ系精油所を接収
19607-6キューバでアメリカ資産国有化法制定
19609-2キューバ人民大会で「ハバナ宣言」採択
196010-14キューバ、基幹産業国有化法制定
196010-19アメリカ、対キューバ輸出を禁止
196010-21ベネズエラで非常事態宣言
196010エルサルバドルでクーデター
196011-8ケネディ、アメリカ第35代大統領に当選(在任1961~1963)
19611-4キューバと断交
19611-17アイゼンハワー告別演説で軍産複合体に警告
19613-5~8ラテンアメリカ諸国民会議でメキシコ宣言採択
19613-14ケネディ、中南米に対する「進歩のための同盟」計画
19614-17キューバ反革命、失敗
19615-1キューバ社会主義共和国宣言
19615-21アラバマ州で人種差別反対運動、暴動化、戒厳令施行(人種問題)
19615-30ドミニカ共和国の独裁者トルヒーヨ暗殺される
19617-2作家ヘミングウェイが猟銃で自殺
196112-8アメリカ国務省、南ベトナム白書
19621-16ドミニカの親米政権崩壊
19622-3アメリカ、対キューバ全面禁輸
19622-8アメリカ、南ベトナムに軍事援助司令部設置
19622-14米州機構、キューバを正式に除名
19623-18アルゼンチン総選挙でペロン派進出
19623-31ブラジル軍部反乱(5-23 主要産業国有化)
19628-5女優マリリン・モンロー死亡
196210-22~28キューバ危機(アメリカ、海上封鎖、11-20解除)
19633米・中米6か国会議、サンホセ宣言
19634-2アメリカで人種差別反対黒人デモ始まる
19636米ソ直通通信協定調印
19638-5米英ソ部分的核実験禁止条約正式調印
19638-28人種差別反対ワシントン大行進
19639-25ドミニカ共和国でクーデター
196311-22ケネディ暗殺、ジョンソンアメリカ第36代大統領に就任(~1969)
19641-8ジョンソン、年頭教書で「貧困との戦争」を強調
19641アメリカ、パナマ国交断絶
19642-25カシアス・クレイ(のちのモハメド・アリ)がボクシング世界ヘビー級チャンピオンに
19643-31ブラジルで軍部の反乱
19647-2アメリカ公民権法
19647-21~26米州機構外会議(キューバ経済制裁)
19651ジョンソン年頭教書で「偉大な社会」を強調
19652-21アメリカの黒人運動指導者マルコム・エックス暗殺される
19653アメリカでベトナム反戦運動激化
19654-17ワシントンでベトナム停戦要求デモ
19654-24ドミニカ共和国で軍部の反乱(5-5 休戦協定立)
19656-3アメリカの宇宙船ジェミニ4号打上げ。人類初の宇宙遊泳
19658-6~10ワシントンでベトナム反戦平和行進
19661-3~15ハバナでアジア、アフリカ、ラテンアメリカ三大陸人民連帯会議開催
19663アメリカ各地でベトナム反戦デモ
19665-1国民戦線のジェラス、コロンビア大統領に就任
19666-27アルゼンチンで軍部クーデター
19666アメリカのサーベイヤー1号、月面軟着陸
19666カーマイケル、「ブラック・パワー」提唱
19672-14中南米非核武装条約調印
19674-12~14米州首脳会議(ウルグアイ)
19677-12黒人暴動、のちアメリカ各地に拡大(~8)
19677-31~8-10中南米人民連帯機構大会、ハバナで開催
196710-9チェ・ゲバラ、ボリビアで射殺される
196710-16~23ベトナム反戦週間(~21 ワシントン反戦集会)
196712-6~8アメリカで反戦兵役拒否デモ
19681-1アメリカ、ドル防特別教書
19681-23プエブロ事件
19683-16南ベトナムのソンミ村でアメリカ軍が一般住民を大量虐殺(ソンミ事件)
19684アメリカで学生運動激化
19684-4キング牧師暗殺さる。黒人暴動続
19684-29アメリカ黒人の「貧者の行進」開始
19686-5アメリカ民主党の大統領候補ロバート・ケネディが狙撃され、翌日死亡
19686-19「貧者の行進」10万人集会(ワシントン)
19687-1核不拡散条約調印
19687メキシコの学生運動激化(~10)
196810-3ペルーで軍部クーデター
196810-11ジョンソン、北爆全面停止と和平会談への参加を声明
196810-13メキシコ五輪開催(-16 陸上男子200m表彰式で、1位と3位の米黒人選手が人種差別への示威行動)
19691-20ニクソン、アメリカ第37代大統領に就任(~1974)
19696-8ニクソン、南ベトナムからの米軍撤収計画を
19697-20アメリカの宇宙船アポロ11号、月面着陸
19698-9ロサンゼルスで、チャールズ・マンソンらによる女優シャロン・テート惨殺事件
19698-15アメリカ、ニューヨーク州ウッドストックでロック・フェスティバル、聴衆40万人
196910-15アメリカで反ベトナム戦争大デモと集会
196911-13~15反ベトナム戦争デモ
196911-16「ニューヨーク・タイムズ」がソンミ事件を初めて報道
19702-18ニクソン平和三原則を
19704-27ニューヨーク株式市場大暴落
19705-4アメリカで反戦デモ激化
19709-14チリで人民連合のアジェンデ、大統領に当選
19713-22アルゼンチンでクーデター
19714-23ワシントンでベトナム反戦デモ
19717-11ベトナム戦争白書
19718-15ニクソン、経済政策実施
197112-6ニクソン、カナダ首と会談。12-13~14 仏大統領と会談。12-28~29 西独首と会談
19722-7ニクソン訪中
19724米軍機の北ベトナム爆撃盛ん
19725米軍機北ベトナム港湾に機雷投下
19725-22ニクソン訪ソ
19727-9米ソ穀物協定調印
19727-19アメリカ連邦準備制度理事会ドル買支え
197210-18米ソ貿易協定調印
197212-4ホンジュラスで軍部クーデター
197212-17米軍機、ベトナム北爆再開
197212-23ニカラグア大地震
19731-27アメリカ、徴兵制廃止
19733-12米ソ第二次戦略兵器制限交渉再開
19733-29アメリカ軍、南ベトナムより撤退
19734ウォーターゲート事件。5-17 上院公聴会(~1974)
19735-14アメリカ、初の宇宙ステーション「スカイラブ」打上げ
19736-18~19米ソ首脳会談
19738-22アメリカ国務長官にキッシンジャー就任
19739-11チリで軍部クーデター
19739-23アルゼンチン大統領にペロン当選
19746-27ニクソン訪ソ
19747-1アルゼンチン大統領ペロン没(1895~)
19748-8ニクソン大統領辞任。8-9 フォード大統領就任
19749-4アメリカ、東ドイツと国交樹立
197411-23米ソ首脳会談
19752-21ウォーターゲート事件判決、ミッチェル司法長官ら有罪
19757-18アメリカのアポロ18号とソ連のソユーズ19号の両宇宙船がドッキング
19757-29米州機構(OAS)特別総会、対キューバ封鎖を解除
19758-29ペルーで無血クーデター
197510-29全米でウーマン・リブによる初の女性ゼネスト
197511-20アメリカ、CIAの外国首脳暗殺計画に関する報告書公表
197512-17キューバ、初の共産党大会
19762-4アメリカ上院外交委員会多国籍企業小委員会公聴会でロッキード社の賄賂工作暴露
19763-24アルゼンチンでクーデター、イサベル・ペロン失脚
19764-13アメリカで200海里漁業専管水域設定法
19765-28米ソ、平和目的の地下核実験制限条約調印
19767-4アメリカ、独立宣言200年記念祭
19767-17カナダのモントリオールでオリンピック開幕
19767-20アメリカの科学星バイキング1号、火星に着陸
19769-30アメリカ、カリフォルニア州で安楽死法
197611-3アメリカ大統領選挙、民主党のカーターが共和党のフォードを破り当選(1977.1-20 大統領に就任)
19772-9アメリカの連続テレビ映画「ルーツ」(アレックス・ヘイリー原作)、平均視聴率35%を記録、テレビ史上最高
19775-3アメリカ・ベトナム国交正常化交渉、パリで始まる
19777-13ニューヨークで大停電、25時間後復旧
19777-19アメリカ、マサチューセッツ州知事、1920年代のサッコ-バンゼッティ事件に無実宣言
19779-7アメリカ・パナマがパナマ運河条約に調印
197710-1アメリカにエネルギー省
197711-1アメリカが国際労働機関(ILO)脱退を正式通告
19781-4アメリカのカーター大統領、エジプトのサダト大統領とアスワンで会談、中東和平三原則
19783-7米合同演習「チーム・スピリット78」開始
19785-23ニューヨークで初の国連軍縮特別総会開幕
19788-22ニカラグアでサンディニスタ民族解放戦線(FSLN)国会議事堂を占拠。以後、ソモサ独裁政権打倒のゼネスト・デモに展(9-22 FSLNが臨時政府樹立。ニカラグア革命)
19789-5アメリカ、キャンプ・デービッドでアメリカ大統領カーター、エジプト大統領サダト、イスラエル首ベギンが中東和平3国首脳会談(~17 サダト、ベギン両首脳、3か月以内の単独平和条約締結のキャンプ・デービッド合意)
197811-18ガイアナで「人民寺院」の914人集団自殺
197812-14アメリカ証券取引委員会、マクダネル・ダグラス社が航空機売り込みのため外国政府高官に1969年以来800万ドル以上を不正に支払っていたと連邦地裁に告。エアバス売り込みで日本高官にも疑い
19791-1アメリカと中国が国交回復。アメリカは台湾と断交
19791-30アメリカ、1978年度貿易収支が283億6000万ドルの史上最大の赤字を記録。うち116億ドルが対日赤字
19793-28アメリカ、ペンシルベニア州スリー・マイル島原子力電所で大量の放射能漏れ事故
19796-4カナダで進歩保守党のクラーク内閣
19796-16米ソ首脳会談(ウィーン)で、SALT条約(戦略兵器制限交渉)など4文書に調印
19797-18ニカラグアのソモサ大統領辞任、アメリカへ亡命。翌日、サンディニスタ民族解放戦線が国家再建政府樹立を宣言
197911-4イランのテヘランでイスラム系学生らによる米大使館占拠事件
19801-4カーター、ソ連のアフガニスタン介入に対する報復措置を表(~20 モスクワ五輪ボイコット・開催地変更を提唱)
19803-3カナダで、自由党のトルドー内閣
19804-4キューバのペルー大使館に亡命希望のキューバ人が殺到
19804-7アメリカ、イランと国交断絶
19805-18アメリカ、ワシントン州のセント・ヘレンズ火山が123年ぶりに大噴火、死者・行方不明者70人余
19805-20カナダ、ケベック州で分離独立の可否を問う住民投票、独立主張派が大敗
198011-4アメリカ大統領選挙で共和党のレーガンが圧勝(8.11-20 大統領に就任)
198011-12アメリカの科学星ボイジャー1号が土星に接近、地球に鮮明な写真を電送
198012-8ジョン・レノン、ニューヨークで射殺される
19812-2アメリカのレーガン大統領、国の全斗煥大統領と会談、在米軍撤退計画を白紙撤回
19812-18レーガン、国防費を増大し他の支出を削減する経済再建計画(レーガノミクス)
19813-30レーガン、銃撃され重傷
19814-12アメリカ、初の再使用可能なスペースシャトル「コロンビア」打上げ
19817-5ニューヨーク・タイムズが、原因不明の癌が41人の同性愛者から見と報道(AIDSの見)
19819-21中米のイギリス植民地ベリーズ独立
198111-1カリブ海の旧イギリス自治領アンティグアがアンティグア・バーブーダとして独立
198111-30米ソ欧州中距離核戦力(INF)制限交渉、ジュネーブで始まる
19821-14自動車不況でアメリカのフォード社が初の無配転落(ゼネラル・モーターズ社は一時帰休、クライスラー社は子会社の売却表)
19823-10アメリカ、国際テロ支援を理由に対リビアのハイテク製品輸出と石油輸入を禁止
19823-15ニカラグアで、反革命政権の右翼ゲリラ、コントラよる爆事件
19824-2アルゼンチンが、イギリスと領有権争い中のフォークランド諸島(マルビナス諸島)を占拠(5-20 イギリス軍がフォークランド諸島上陸。 6-14 同島のアルゼンチン軍降伏。7-12 アルゼンチンが戦闘停止に合意)
19824-17カナダ、1867年効の英領北アメリカ法を廃止し、初の自主憲法公布
19826-12ニューヨークで100万人の国際反核デモ
19828-12メキシコ、外国民間銀行に政府債務返済猶を要請。中南米債務危機の始まり
198212-2アメリカのユタ大学医療センターで、初の人工心臓移植手術。患者は112日間生存
19833-12日米防協力小委員会で、シーレーン防の共同研究着手に合意
19833-23レーガン、宇宙兵器を含む防御システムの研究・開推進指示(4-23 「スターウォーズ」演説。戦略防構想の端緒)
19837-8アメリカで初の全国的AIDS対策会議開催
19839-17ミス・アメリカに初の黒人女性バネッサ・ウィリアムズが選ばれる
19839-19カリブ海のイギリス自治領セント・キッツ・ネイビスがセント・クリストファー・ネイビスとして独立
198310-25アメリカ軍とカリブ6か国軍がグレナダ侵攻
198312-29アメリカが国連教育科学文化機構(UNESCO)からの脱退を通告
19842-1アメリカ国防総省、弾道ミサイル防システム(BMD)開と巡航ミサイル・トマホークの年内配備計画を
19844-26レーガン、中国を訪問(~28小平主任と会談、中国の「四つの現代化」を支持)
19845-7ベトナム復員米兵1万8000人による枯れ葉剤集団訴訟で、化学会社7社が1億8000万ドルを支払うことで和解
19845-15環太平洋合同演習「リムパック84」開始。日本・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドが参加
19847-28ロサンゼルス五輪開幕。ソ連・東欧はボイコット
19848-2320年間内戦が続いたコロンビアで政府と左派ゲリラ組織が停戦協定に調印
198411-6アメリカ大統領選挙でレーガン再選
19851-1アメリカ、UNESCO(ユネスコ)を正式脱退
19851-15ブラジル大統領選挙で野党ブラジル民主運動党のタンクレード・ネーベス当選、21年ぶりに民政移管
19851-24アメリカ、偵察星を積んだ初の軍事用スペースシャトル「ディスカバリー」打上げ
19853-26アメリカ連邦最高裁、同性愛者の権利を認める判決を下す
19859-9アメリカが南アフリカのアパルトヘイトに経済制裁
19859-19メキシコ西南部でM8.1の大地震、死者・行方不明者約8000人
19859-22ニューヨークで日本・アメリカ・イギリス・フランス・西ドイツの先進5か国財務・中央銀行総裁会議(G5)開催、ドル高是正の経済政策協調推進で一致(プラザ合意)
198511-13コロンビアのネバド・デル・ルイス火山が噴火、死者約2万3000人
198511-19レーガンとゴルバチョフ、ジュネーブで6年半ぶりの米ソ首脳会談
198512-12アメリカ医師会科学評議会、AIDS感染者はアメリカ国内で100万人を超すと報告
19861-28アメリカのスペースシャトル「チャレンジャー」、打上げ72秒後に爆、乗組員7人死亡
19862-5ハイチで反政府暴動
19862-15フィリピンのマルコス大統領4選について、レーガン「与党による不正と暴力」と批判
19863-24リビア沖で米艦隊とリビア軍が交戦(4-15 米軍機がリビアを攻撃)
19864-2アメリカの旅客機がギリシア上空で爆。アラブ・ゲリラが犯行声明
19865-13アメリカの著名科学者・技術者6500人、SDI(戦略防構想)研究拒否署名
19866-18ペルーの刑務所で左翼ゲリラ囚人が暴動、武力鎮圧で400人以上死亡
198610-10エルサルバドルで大地震、死者1200人
198611-25アメリカのポインデクスター大統領補佐官、対イラン武器供与代をニカラグアの反政府ゲリラ(コントラ)に横流しした責任を取って辞任。国家安全保障会議のノース中佐解任(イラン・コントラ事件)
19871-2チリで13年ぶりに首都の外出禁止令解除(~6 戒厳令解除。 -14 諸政党の活動自由化)
19872-20ブラジル、国際収支の悪化から国際民間債権銀行団に対する利払い停止(モラトリアム宣言)
19874-8パラグアイの軍事政権、首都アスンシオンの非常事態宣言を40年ぶりに解除
19874-17アメリカ政府、日米半導体協定違反を理由に、日本製パソコン、カラーTV、電動工具に100%の報復関税実施を表明
19879-16モントリオールでフロンガス規制を討議する国際会議。1999年までに消費量を半減する議定書に24か国が署名
198710-19ニューヨーク株式市場、508ドルの大暴落、史上最大(ブラック・マンデー)。世界の株式市場に波及
198712-7ゴルバチョフ・ソ連党書記長訪米(~8 )米ソ首脳会談、中距離核戦力(INF)全廃条約に調印
19881-2アメリカのレーガン大統領とカナダのマルルーニー首、米加自由貿易協定に調印
19881-20アメリカ政府、北朝鮮をテロ支援国家と認定し、対抗措置決定
19882-1アメリカ・キューバ・アンゴラ、キューバ軍のアンゴラ撤退で原則合意
19882-4アメリカ連邦大陪審、パナマの反米派実力者ノリエが国軍司令官を麻薬取引容疑で起訴
19884-6ニューヨークで、公共の場所などでの喫煙を禁止・制限する包括禁煙法が
19885-29レーガン訪ソ(~31 地下核実験検証など9文書調印。6-1 首脳会談でINF全廃条約の批准書交換)
19886-20日米牛肉・オレンジ自由化交渉決着
198811-8アメリカ大統領選挙、共和党のブッシュが当選(1989.1-20 大統領就任)
198812-13パレスチナ解放機構(PLO)のアラファト議長が国連総会で演説(~15 国連総会、PLOをパレスチナに呼称変更議決。-16 アメリカとパレスチナ、初の公式会談)
19892-2パラグアイでクーデター。ストロエスネル大統領による35年間の独裁体制崩壊
19893-24アラスカで大型タンカー座礁、北米最大の原油流出被害に緊急事態宣言
19895-25アメリカ、通商法のスーパー301条を適用し不公正貿易国に日本を特定
19898-10パウエル、黒人として初のアメリカ統合参謀本部議長就任(~1993年)
19898-24コロンビアの麻薬業者、政府に全面戦争宣言(~27 政府、麻薬組織に宣戦布告)
19899-25アメリカのブッシュ大統領、化学兵器を10年で全廃する条約締結を提案
19899-27ソニー(株)がアメリカの映画会社コロンビアを買収
198910-17サンフランシスコでM7.1の大地震、死者65人
198910-19フォークランド紛争以来断交していたイギリスとアルゼンチンが国交正常化
198911-7ニューヨーク市で初の黒人市長
198912-2マルタ島でブッシュ・ゴルバチョフの米ソ首脳会談(~3 共同記者会見で東西冷戦の終結・世界秩序形を宣言)
198912-14チリで19年ぶりの大統領選、反ピノチェト軍政派のエルウイン圧勝、16年ぶりに民政復帰
198912-15パナマ議会、ノリエガ将軍を国家首に。アメリカとの戦争状態宣言(~20 アメリカ、パナマに武力介入。-24 ノリエガ体制崩壊)
19901-3パナマのノリエガ将軍、アメリカに投降
19902-25ニカラグア大統領選で、サンディニスタの現職オルテガを破り野党連合のチャモロ当選
19904-24ハッブル宇宙望遠鏡を搭載したスペースシャトル「ディスカバリー」打上げ
19906-1米ソ首脳会談で戦略兵器削減交渉(START)基本合意
19906-10ペルー大統領選挙でフジモリ当選(日系人初)
19907-20エクアドルで第1回先住民大陸会議
199011-26アメリカのGM、クライスラー、フォードが国内の組立工場14か所を一時閉鎖、4万人以上がレイオフ
199011-28アメリカとキューバの公式閣僚会議、31年ぶりに実現
199012-16ハイチ初の民主選挙、大統領にアリスティド当選
19911-17多国籍軍がイラク空爆、湾岸戦争開始(2-26 多国籍軍、クウェート市内を完全解放。2-27 アメリカのブッシュ大統領勝利宣言)
19914-11ブラジル・アルゼンチン・ウルグアイ・パラグアイの4か国が市場統合をめざすアスンシオン条約締結
19914-20ベトナム戦争での不明米兵問題でハノイに事務所設置合意
19915-5アメリカ、ワシントン市でヒスパニック系住民の人種暴動
19916-31992年末までに日本市場での外国製半導体シェアを20%にと明記することで、日米半導体交渉決着
19917-10アメリカ、南アフリカ制裁を解除
19917-17アメリカ、フィリピンのクラーク基地返還に合意
19917-19中南米・スペイン・ポルトガル首脳による第1回イベロアメリカ会議メキシコで開幕。中南米原住民救済のための基創設をうたうグアダラハラ宣言
199111-7アメリカのプロ・バスケットボールのスター、マジック・ジョンソンがAIDS感染を公表、引退表明
199112-4パン・アメリカン航空運行停止、64年の歴史に幕
19921-29アメリカ算教書で初めて年費が軍事費を上回る
19924-29白人警官による黒人への暴行が無罪になったのをきっかけに、ロサンゼルスほかで黒人暴動(5-1)
19926-3ブラジルで環境と開に関する国連会議(地球サミット)開幕。21世紀環境行動計画(アジェンダ21)採択
19929-12ペルーのセンデロ・ルミノソのリーダー、グスマン逮捕
199210-2ブッシュ大統領、核実験全面禁止法案に署名
199210-7アメリカ・カナダ・メキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)に調印
199211-3アメリカ大統領選、民主党のクリントン勝利(93.1-20 大統領就任)
19931-3アメリカとロシアが第二次戦略兵器削減条約(START)に調印(2003年をめどに戦略核を3分の1に削減)
19931-22アメリカで中絶規制撤廃
19932-26ニューヨークの世界貿易センタービルで爆弾テロ、死者7人・重軽傷者500人(3-4 イスラム原理主義者の犯人5人を逮捕)
19932-28アメリカ、テキサス州の宗教団体ブランチ・デビディアンが爆弾所持容疑で乗り込んだ警官隊と銃撃戦。捜査官4人を含む5人が死亡(4-19 FBI強行突入、教団の86人焼身自殺)
19935-13アメリカが戦略防構想(SDI)の中止を
19937-19アメリカで同性愛者の兵役を条件付き解禁
199311-30アメリカで銃を購入する際に5日間の待機期間を設けるブレイディ法
199312-2コロンビアで世界的麻薬密売組織メデジン・カルテルの首領エスコバルが射殺される
199312-11チリで23年ぶりの大統領選、エドワルド・フレイが当選
199312-15多角的貿易交渉(ウルグアイ・ラウンド)が7年しの交渉を経て最終合意
19941-1NAFTA効。メキシコ先住民ゲリラ、サパティスタ民族解放軍が貧困改善を要求し武装蜂起
19941-15アメリカ中西部・北東部で103年ぶりの大寒波(~20 死者113人に)
19941-17アメリカ、ロサンゼルスでM6.6の大地震、死者61人
19943-25アメリカ軍がソマリア撤退を完了
19944-10NATO軍所属の米軍機がセルビア人武装勢力を空爆
19945-25ハッブル宇宙望遠鏡の観測により、地球から5200万光年離れたM87銀河にブラック・ホール
19945-26アメリカ、人権問題と切り離して中国の最恵国待遇を更
19946-16カーターアメリカ大統領が北朝鮮訪問、主席と会談。IAEA査察官残留と核不拡散条約順守約束(~22 クリントン大統領、北朝鮮が核開凍結に同意と表)
19946-17シカゴでサッカーの第15回ワールドカップ開幕(7-17 決勝でブラジルがイタリアを下し優勝)
19948-12アメリカ大リーグ無期限スト突入、ワールド・シリーズ中止
199410-26NASA、ハッブル宇宙望遠鏡の観測により、宇宙の年齢を80億~120億年と算出
19954-19アメリカ、オクラホマの連邦政府ビルで爆弾テロ、死者117人・行方不明者100人近く(~21 民間武装組織「ミリシア」のメンバーを犯人の1人として逮捕)
19956-29アメリカのスペースシャトル「アトランティス」とロシアの宇宙科学ステーション「ミール」がドッキングに功。1975年のアポロ・ソユーズ以来
19957-11アメリカとベトナムが国交回復を表(8-5 国交樹立に調印)
19959-22アメリカのタイム・ワーナー社がCNNの親会社を買収・合併と表、世界最大のメディア企業に
199511-28アメリカのマイクロソフト社のビル・ゲイツ会長、Windows 95が全世界で1000万本を突破したと
19964-31978年から1995年までに、主に大学の科学者と航空会社を標的に16件、郵便小包爆弾を送りつけ死者3人・負傷者22人を出した「ユナボマー事件」の容疑者として、モンタナ州に住む大学助教授を逮捕
19965-17アメリカで、子供に対する性的暴力の前歴公表を地方自治体に義務づける法案
19967-19アトランタ五輪開幕(~27 オリンピック国立公園で爆弾テロ)
199611-5アメリカ大統領選、クリントン再選
199612-4アメリカ、ハワイ州ホノルル地裁、同性間の結婚を認める判決
199612-17ペルーの日本大使公邸をゲリラMRTAが襲撃、大使と各国外交官、日本企業関係者らを人質に立てこもり、獄中の仲間の釈放などを要求
19973-26アメリカ、カリフォルニア州サン・ディエゴ郊外の邸宅で、宗教団体「ヘブンズ・ゲート」の信者39人が集団自殺
19974-23ペルーの日本大使公邸に特殊部隊が突入、人質71人救出、1人死亡。MRTAのメンバー14人全員と特殊部隊員2人死亡
19975-2クリントン大統領と議会共和党が、2002年度までに財政赤字ゼロをめざす五か年計画に合意
19977-2アメリカ、ネバダの核実験場で、核爆を起こさずに核兵器の信頼性を確かめる「未臨界実験」を初めて実施
19977-4アメリカが1996年12月に打ち上げた火星探査機が火星に着陸(マーズ・パスファインダー計画功)
19977-6メキシコの総選挙で、68年間政権をになってきた制度的革命党が過半数を割る敗北、一党支配に幕
19978-18アメリカ、対人地雷全面禁止条約の年内締結をめざす交渉(オタワ・プロセス)に参加を表明
19981-21ローマ法王ヨハネ・パウロ2世がキューバを初訪問
19984-1アメリカ、アーカンソー州リトルロックの連邦地裁が、クリントン大統領に対するセクハラ訴訟を却下
19984-6アメリカ融持株会社シティコープと融サービス会社トラベラーズ・グループが合併合意(シティグループ足)
19984-6ニューヨーク株式市場、終値で初の9000ドル突破
19984-13アメリカの大手銀行持株会社ネーションズ・バンクとバンカメリカ(バンク・オブ・アメリカ)が年内合併で合意
19984-18キューバを除く34か国による第2回南北アメリカ首脳会議(米州サミット)がチリのサンティアゴで開幕
19985-18米司法省がマイクロソフトを反トラスト法の疑いでワシントン連邦地裁に提訴
19987-13ブラジルが包括的核実験禁止条約と核不拡散条約に署名
19991-5対キューバ経済制裁の一部緩和を
19993-17ニューヨーク株式市場で平均株価が1万ドル台の最高値を更
19993-24コソボ紛争に武力介入。北大西洋条約機構(NATO)軍としてユーゴスラビアに空爆開始
19995-25大統領の特使として、政策調整官が北朝鮮を訪問
19996-10ユーゴ軍、コソボから撤退開始。NATO軍ユーゴスラビアへの空爆を停止
19997-25ベトナムと通商協定締結で基本合意
19999-17北朝鮮への経済制裁の一部解除を
19999-24北朝鮮、米朝協議継続中はミサイル再射を停止することを
199911-6連邦地裁がマイクロソフトに「独占」認定
199911-30世界貿易機関(WTO)閣僚会議開催(12-3交渉決裂)
199912-8クリントン、シリア・イスラエル和平交渉再開を
199912-31パナマ運河とその辺地帯の管理権をパナマに返還(パナマ運河条約)
200044月の失業率3.9%、1970年以来30年ぶりに4%未満に低下
200010-23オルブライト国務長官、現職閣僚で初の訪朝
200012-13ブッシュ、大統領に当選(2001.1-20 就任)
20013-28ブッシュ政権、京都議定書を順守しないと表明
20016-11オクラホマ連邦政府ビル爆弾テロ事件(1995)の実行犯(ティモシー・マクベイ)、死刑執行(連邦政府による死刑執行は1963年以来)
20019-11アメリカ同時多テロ生。9-15 政府はオサマ・ビンラディンを主犯と断定
200110-5フロリダ州、郵便物を通じて炭疽菌(炭疽)に感染したとみられる男性が死亡。以後11月末までに郵便物混入等の、炭疽菌による感染で5人が死亡(11-3 ブッシュ大統領、アメリカが生物兵器テロにさらされているとの認識を表明)
200110-7ビンラディンの身柄引き渡しを拒否したアフガニスタン(タリバン政権)に対し、報復攻撃を開始、11-3 首都カブール制圧(12-7 カンダハール陥落、タリバン政権消滅、12-22 アフガニスタン暫定行政機構足)
200112-2大手総合エネルギー会社エンロン、経営破綻、ブッシュ政権との癒着疑惑問題浮上
200112-7アメリカ、11月の失業率5.7%と表、1995年8月以来の高水準
20021-29ブッシュ大統領、一般教書演説で北朝鮮、イラン、イラクを「悪の枢軸」と非難
20024アメリカ、ロシア、ヨーロッパ連合、国連によるイスラエル・パレスチナの和平調停不調
200210-11カーター大統領にノーベル平和賞受賞を表(12-10 授賞式)
200211核兵器開を認めた北朝鮮に対し、米朝合意(1994)に違反と反(11-14 KEDO(朝鮮半島エネルギー開機構)は北朝鮮への重油供給停止を決定)。11-8 国連、1998年以来4年ぶりにイラクの大量破壊兵器査察を再開
20031-24テロ対策統括を目的とした国土安全保障省設置
20032-1スペースシャトル「コロンビア号」軌道からの再突入時に空中分解、乗組員7名死亡
20033-20イラクの大量破壊兵器問題にからんで、イラクのフセイン大統領らに48時間以内の亡命を要求する最後通告をする(3-18)。フセインが通告を拒否、20日、アメリカ・イギリス両軍がイラクを武力攻撃(イラク戦争。4-9 首都バグダードを制圧)
20038-14アメリカ東部とカナダで大停電生。ニューヨークなどで都市機能混乱
200312-13イラク、ティクリート郊外で、アメリカ軍がイラクのフセイン大統領を拘束
20046-28イラクを占領統治していた連合国暫定当局(CPA)から、イラク暫定政府へ主権を移譲
200411-3アメリカ大統領選、ブッシュ再選
20058-29アメリカ南部ルイジアナ州などに大型ハリケーン「カトリーナ」が上陸、甚大な被害をもたらす
20071-10ブッシュ大統領、テレビ演説でイラクの治安悪化の責任を述べ、イラク駐留米軍増派を含めた政策を
20078サブプライムローンの焦げ付きに端をする融危機が広がる
20079-13ブッシュ大統領がイラク駐留米軍の削減を表明する
200710-12副大統領のゴア、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)とともにノーベル平和賞を受賞
200710-17アメリカ議会、ダライ・ラマ(第14代テンジンギャツォ)に議会名誉黄勲章を授与
200710-21カリフォルニア州南部で大規模な山火事生、24日ブッシュ大統領は大規模災害宣言を
20089-15拡大するサブプライムローン融危機の影響で、大手投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻
20089-16アメリカ最大の保険会社AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)救済のため、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が緊急融資を表、AIGは政府の管理下に置かれる
200810-3アメリカ融危機対策として、公的資により不良資産を買い取る融安定化法が
200810-11アメリカ、北朝鮮のテロ支援国家指定を解除
200810-29デルタ航空とノースウエスト航空が合併
200811-4アメリカ大統領選挙が行われ、その結果、民主党のオバマ候補が勝利し第44代アメリカ大統領に決定(就任は2009年1月)、初めてのアフリカ系アメリカ人の大統領となる
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