日韓併合は朝鮮人が望んだ事

日韓併合は朝鮮人が望んだ事

Q.日韓併合は朝鮮人が望んだ事、ハングル文字は日本人が広めた事、創氏改名は朝鮮人... 

 
 日韓併合は朝鮮人が望んだ事、ハングル文字は日本人が広めた事、創氏改名は朝鮮人が望んだ事等々、事実でしょうか。 事実であるなら何故今まで正反対の自虐教育が是認されて来たのでしょうか。自民党に大きな責任は無いのでしょうか。 

A.事実です。 

 日韓併合では、親ロシア派を排除すべく第一次から第三次までの日韓協約を締結し日本の保護国となるわけですが、韓国最大の政治結社だった一進会が、日韓併合の上奏文を韓国皇帝の高宗と首相だった李完用に提出するわけです。 

 そして韓国議会の総理大臣以下8閣僚が賛成して、日韓併合条約が成立するわけです。

 ハングル文字は、もともと15世紀に漢字が読めない庶民のために第4代の王である世宗が作ったとされていますが、ほとんど使用されることはなく歴史の中に埋もれてたのですが、それを復活させたのは福沢諭吉と弟子の井上角五郎という人です。 

 「漢城周報」という朝鮮で初めての漢文とハングルの新聞を発行し普及に努めました。

 ハングルの文法や綴り方については、朝鮮総督府が方法を定めて学校教育で普及させたわけですが、そこには多くの日本人言語学者がかかわっています。 

 ただ日本人の朝鮮語言語学者の師匠とされるのは、周時経という朝鮮人言語学者だとされています。 

 創氏改名は、もともと朝鮮では族譜(系図)で父系の血族を重んじますので、夫婦別姓でファミリーネームという概念がなかったわけですが、相続などで混乱が多発するようになって、「ファミリーネームをつけなさい」というのが創氏改名です。 

 大韓帝国のときに民籍法を定めたのですが、もともと朝鮮には女性や族譜がない人は姓も名もない人がいて、こういう人が日本名を登録しようとしたわけです。 

 これを朝鮮総督府が問題視して、朝鮮人の日本名登録を禁止しました。 

 創氏改名でファミリーネームをつけなさいというときに、朝鮮人の日本名禁止が差別だと騒ぎになり、設定創氏で日本名にしてもいいとなったわけです。 

 これらの歴史事実は、すべて韓国ではタブーです。 

 下関条約まで遡って、そもそも日本が大韓帝国を独立させたことを含め、韓国の歴史にはタブーが数多くあります。 

 自国で独立を勝ち取ったわけではない韓国は、反日を国是として国をまとめているため、事実を晒せない事情もあるのですが、タブーを隠す歪曲を続けてたら韓国の学問の民主化なんて永遠に来ないと思います。 

 一方、なぜ日本で教えないのかというのは、教科書検定基準に、「近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がなされていること」という通称「近隣諸国条項」というのがあって、「韓国でタブー視されてるものは、日本でもタブーです」という感じで教えられないことになってるわけです。 

 韓国が歴史を歪曲していたら、日本でもその韓国が歪曲した歴史を教えることになっていて、結果的に韓国の歪曲の後ろ盾のようになってしまってるわけです。 

 なぜこんな「近隣諸国条項」ができたかというと、日本が大陸に「進出」したのか「侵略」したのかの議論で、中国や韓国で大騒ぎとなり、火消しのつもりで、当時の内閣官房長官だった宮沢喜一が談話として出したものが生きているわけです。 

 河野談話、村山談話を含め、「談話」というのはろくでもないのが多いです(笑)。 

 「談話」というあいまいな方法で、感情的な中国や韓国との外交問題の解決を図ってきた日本政府のツケのようなものです。 

 日本がいくら近隣諸国に配慮しても、その近隣の中国や韓国は日本に配慮してくれるわけではないし、日本の教科書の在り方を中国や韓国が議論するという内政干渉の原因にもなってますし、歴史学問としても歪曲の原因になるので、「近隣諸国条項」なんて早々に削除するべきだと思います。