60歳になったら国民年金保険料の支払いが終わるとのことですが、厚生年金保険料から国民年金保険料分が減額されるのですか? †老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に専門家が回答します。今回は、60歳以降の年金保険料についてです。年金についての質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。 更新日:2024年10月21日 Comment Page Icon ・年金だけで生活できる? All Aboutの無料FP相談で解決 老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に専門家が回答します。今回は、60歳以降の年金保険料についてです。年金についての質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。 arrow_forward_ios続きを読む Play 00:00 Play 20歳~60歳未満の人が厚生年金保険料を支払った場合は、国民年金保険料も支払ったとみなされるようになっています。国民年金保険料は令和6年度の月額は約1万6980円となります。 相談者のように厚生年金に加入して働く場合は、60歳以降も厚生年金保険料を支払うことになります。ただし60歳で国民年金保険料の支払いが終わるからといって、厚生年金保険料から国民年金保険料分が減額されるわけではありません。 もし60歳以降の給与など(標準報酬月額)が変わらなければ、今までの厚生年金保険料と変わらないでしょう。 |