トマト抜きでください
【中学英語】「トマト抜きでください」を英語でどう言う? 簡単な文法と単語で英会話力がグングン伸びる1つのトレーニング
森 秀夫
ライフ・社会
見たまま秒で言う英会話
2023.10.9 3:56
英語をたくさん勉強したのに、いざとなると全く言葉が出てこない――そんな人に読んでほしい1冊が『中学英語だけで面白いほど話せる!見たまま秒で言う英会話』だ。「イラストを見る→見たままを英語にする」を繰り返すことで、実践的なスピーキング力を伸ばすことができる。本稿では本書から特別に一部を抜粋して紹介する。
【中学英語】「トマト抜きでください」を英語でどう言う? 簡単な文法と単語で英会話力がグングン伸びる1つのトレーニングPhoto: Adobe Stock
目にしたものをそのまま言葉で表現するトレーニング
会話にはきっかけが必要です。
目にしたものをパッと言葉にできれば、いろんな場面で会話を始められるようになります。
第1章は「場所、もの、人を伝えるトレーニング」です。
見たままを説明してみてください。
最初は言葉が出てこないかもしれませんが、単語やフレーズの断片でもいいので、頭に思い浮かんだ英語をどんどん口に出していきましょう。
Q 次のイラストを見てパッと英語で答えてください
トマト抜きで注文しよう。 Can I ____________________________________?
トマト抜きで注文しよう。
Can I ____________________________________?
5秒以内にパッと下線を埋めて文章を英文を完成させよう。
解答例は……
Can I have a chicken sandwich without tomatoes?
チキンサンドイッチをトマト抜きでください。
without tomatoes「トマト抜きで」
without ~は「~なしで」を意味します。また、反意語はwith ~で「~と一緒に」を意味します。
Without cars, life in the countryside is not convenient.
車がないと、田舎での生活は不便です。
Without smartphones, it is difficult to communicate with others.
スマートフォンがないと、ほかの人とのコミュニケーションが困難です。
Without enough exercise, we may gain weight.
十分な運動をしないと、太るかもしれません。
●gain weight「太る」
Without music, my life is boring.
音楽がないと、私の人生は退屈です。
(本稿は『見たまま秒で言う英会話』から抜粋・編集したものです。)
見たまま秒で言う英会話
英語の反射神経を鍛える『見たまま秒で言う英会話』
「膨大な時間をかけて英語を勉強したのに、全く話せるようになっていない」と感じていませんか?
あれほど暗記したのに、英語話者を前にすると全く言葉が出てこない―そんなトラウマのような経験がある人は少なくないはずです。
『見たまま秒で言う英会話』は「英語を話せるようになりたい」と願う皆さんの悩みに終止符を打つために作られました。
『見たまま秒で言う英会話』は、イラストを眺めてパッと英語で即答するトレーニングです。
日本語を介さずに、瞬時に即答できる「英語の反射神経」を鍛えます。
本書の3つの特長を紹介しましょう。
【特長1】
アウトプットの集中トレーニング
【特長2】
中学英語の知識で話せることを実感できる
【特長3】
英語の反射神経が身につく
正しい学習方法で、誰でも話せるようになる
英語は誰でも必ず話せるようになります。
費やした努力や時間に比例して英語を話す力が伸びていなければ、学習方法が間違っているのです。
学習効果を上げるために、本書を使ってぜひ英語学習を見直してみてください。
『中学英語だけで面白いほど話せる! 見たまま秒で言う英会話』(森秀夫・著)
■主な目次
第1章 場所、もの、人を伝えるトレーニング
第2章 出来事や状況を伝えるトレーニング
第3章 気持ちや考えを伝えるトレーニング
第4章 質問するトレーニング