***とん‐じき【屯食/頓食】 [#if0cd49d] 出典:デジタル大辞泉 1 平安・鎌倉時代、宮中や貴族の宴会のとき、庭上で下仕えの者に賜る酒食をのせた台。また、そこにのせた食物。特に、強飯 (こわめし) を卵形に握り固めたもの。 2 《「どんじき」と発音》江戸時代、京都の公家社会で、握り飯の称。