あざい すけまさ
1491~1542
別:新三郎 休外斎 備前守
父:浅井直種(浅井蔵人丞直種) 養父:浅井直政(浅井井三郎直政)
室:浅井直政女、尼子氏
子:浅井政弘浅井久政、山城守?、傳兵衛高政? 養子:田屋明政

 近江・浅井氏庶流の出だが、本家直政の娘婿となり跡を継ぐ。北近江半国守護京極氏の被官として力をつけていく。京極家中の実力者であった上坂信光(泰舜斎)が専横を強めると、反上坂派をまとめ信光を打ち破った。その後、小谷城を拠にして独立性を強めていくが、浅井氏強大化をおそれる南近江・六角氏の侵攻を再三受ける。一時は越前に逐われたこともあったが、越前・朝倉氏と結びその来援を得て危機を逃れ、戦国大名浅井氏の地盤を築いた。


浅井直種━━━浅井亮政

浅井直政・養父───(浅井亮政・養子)━┳━浅井政弘
                    ┣━浅井久政
                    └─(田屋明政・養子)


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Last-modified: 2019-05-11 (土) 01:18:00