日本人が苦手な英会話「ペラペラ話すために有効な1つのトレーニング」 英語をたくさん勉強したのに、いざとなると全く言葉が出てこない――そんな人に読んでほしい1冊が『中学英語だけで面白いほど話せる!見たまま秒で言う英会話』だ。「イラストを見る→見たままを英語にする」を繰り返すことで、実践的なスピーキング力を伸ばすことができる。本稿では本書から特別に一部を抜粋して紹介する。 会話にはきっかけが必要です。目にしたものをパッと言葉にできれば、いろんな場面で会話を始められるようになります。 第1章は「場所、もの、人を伝えるトレーニング」です。 見たままを説明してみてください。 最初は言葉が出てこないかもしれませんが、単語やフレーズの断片でもいいので、頭に思い浮かんだ英語をどんどん口に出していきましょう。 市役所への行き方がわからないようだ。道案内しよう。 How can I get there? First, _________________. 5秒以内にパッと下線を埋めて文章を英文を完成させよう。 First, go straight for two blocks. Then, turn left at the first traffic light. The city hall is the second building on your right. 道案内では、blockは「周りを道路で囲まれた建物群」を指します。 go straight for two blocks「まっすぐ2ブロック進む」、turn left at ~「~で左折する」、on one’s right「~の右手に」もあわせて使えるようになりましょう。 Go straight for three blocks. Go past the bank. Where are we on this map? (本稿は『見たまま秒で言う英会話』から抜粋・編集したものです。) 見たまま秒で言う英会話 「膨大な時間をかけて英語を勉強したのに、全く話せるようになっていない」と感じていませんか? あれほど暗記したのに、英語話者を前にすると全く言葉が出てこない―そんなトラウマのような経験がある人は少なくないはずです。 『見たまま秒で言う英会話』は「英語を話せるようになりたい」と願う皆さんの悩みに終止符を打つために作られました。 『見たまま秒で言う英会話』は、イラストを眺めてパッと英語で即答するトレーニングです。 日本語を介さずに、瞬時に即答できる「英語の反射神経」を鍛えます。 本書の3つの特長を紹介しましょう。 英語は誰でも必ず話せるようになります。 費やした努力や時間に比例して英語を話す力が伸びていなければ、学習方法が間違っているのです。 学習効果を上げるために、本書を使ってぜひ英語学習を見直してみてください。 ■主な目次 |