ホームページ作成
ホームページ作成・公開
HTMLを打たずに、FTPでup
WYSIWYGタイプのHTMLエディタ又はワープロで作成しFTPでupする方法です。
WYSIWYGタイプのHTMLエディタとは、ホームページ作成用のソフトのことで、ホームページビルダー(IBM)やHomePage Creator(ピーアンドエー)など、HTMLを知らなくても、ワープロのように画面上で出来上がりを見ながらホームページを作成する事ができます。
出来上がったホームページは、FFFTPやNEXTFTP等のFTPソフトを利用して、WEBサーバへアップロードします。
用意する物
ホームページを作成するソフトや、作成したデータをWEBサーバへアップロードする為のソフト等や、ソフトへの設定の為WEBサーバの設定確認書を用意します。
*1.ホームページ作成ソフト
前述のホームページビルダー(IBM)やHomePage Creator(ピーアンドエー)など、ホームページ作成用のソフトを用意します。
ソフト屋さんへ行けば、色々とありますので好みで選べば良いでしよう。
ホームページビルダーは、参考書の数も出ているので良いかも。(使った人の話では、使いずらいとの声も・・・)
HTMLを理解している人は、メモ帳などのテキストエディタでも作成可能です。
テキストエディタのTeraPadを利用すれば、メモ帳では出来ない細やかな設定が出来、入力作業を楽に行うことが出来ます。(Vectorで入手可能。)http://cgi39.plala.or.jp/MASSY/m-navi/m-navi.cgi?jump=197
また、MS-WORDを使用して作成することも出来ます。
*2.FTPソフト
前述のFFFTPやNEXTFTPはVectorから入手する事ができ、色々なホームページで紹介されているFTPソフトです。
ホームページ作成ソフトには、FTP機能が利用できる物も多いので、マニュアル等で確認してください。
*3.WEBサーバ設定確認書
WEBサーバ領域に、作成したホームページをアップロード(自分のパソコンからサーバへデータをコピーする事。)するには、FTPソフトにWEBサーバの設定を入力する必要があります。
設定確認書には、サーバのホスト名(アドレス)やID、パスワードが記載されています。
mailのID、パスワードとは違いますので注意が必要です。
設定が間違っていると、アップロード出来ません。契約しているWEBサーバの会社から送られてきている、環境を明記した設定書を確認しながら、FTPソフトの設定をしましょう。
FTPソフトをセットアップする 1
FTPソフトとは、File Transfer Protocol clientとも言い、File Transfer Protocolを利用したファイル転送ソフトの事です。
まだ、FTPソフトを手に入れていない場合は、
Vectorから手に入れましょう。
ベクターは、ソフトをダウンロードする事の出来るサイトです。
「キーワードで探す」のところで「FFFTP」と入力し、「検索」ボタンをクリックし、
検索結果より「FFFTP 1.92a」を選択(クリック)します。
FTPソフトをセットアップする 2
FFFTPの説明ページの「ダウンロード」タグをクリックし、「HTTPでダウンロード」をクリックします。
「ファイルのダウンロード」ダイアログが表示しますので、「保存」ボタンをクリックして、適当な(任意の)場所(デスクトップやフォルダ)へ保存します。
保存されたファイルをダブルクリックするとインストーラーが立ち上がります。
インストーラーの指示に従い、FFFTPのセットアップを完了させます。
注)古いバージョンのFFFTPでは、単にlhaで圧縮されており、フォルダーに解凍(圧縮されたファイルを元に戻すこと。)するだけで使用できるバージョンも有りますので、注意が必要。