泥土根尊

泥土根尊

ういじねのみこと
別:〇宇比地邇神(うひぢにのかみ)、埿土煑尊(ういじにのみこと)、埿土根尊(ういじにのみこと)、宇比地迩神(うひぢにのかみ)

宇比地邇神


宇比地邇神

うひぢにのかみ
別:→宇比地邇神:うひぢにのかみ、埿土根尊:ういじにのみこと埿土煑尊:ういじにのみこと、埿土煮尊:ういじにのみこと宇比地迩神:うひぢにのかみ、泥土根尊:ういじねのみこと、

天地開闢の神々の一柱。
古事記』では、国之常立神に続いて天地開闢の最初にあらわれた神世七代の第三の神。 宇比地邇神須比智邇神は、最初の男女の神。
『日本書紀』では、天地の最初に生まれた国常立尊、国狭槌尊、豐雲野尊に続いた 神世七代の第四代の神。
宇比地は泥土、須比智は砂土で、土砂を神格化した神。
大地を鎮める盛り土の神とする説もある。
泥土根尊と書いて「ういじねのみこと」と読む場合も「すいじねのみこと」と読む場合もあるらしい。


須比智邇神
すひぢにのかみ
別名
沙土煑尊:すいじにのみこと、沙土煮尊:すいじにのみこと、沙土根尊:すいじねのみこと、砂土煮尊:すいじにのみこと、泥土根尊::すいじねのみこと、
学  研 P.17


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