健康診断
健康診断
超
音
波
検
査
腹部
超音波は魚群探知機の原理と同じで『音波』を利用して、人体内部の各臓器の断層像を描き、診断するものです。
**診断可能な病気**
結石・ポリープ・脂肪肝・肝硬変・水腎症・腫瘍一大動脈瘤等
経腔
**診断可能な病気**
筋腫・膿腫・がん等
乳房
**診断可能な病気**
乳腺炎・乳がん等
頚動脈
頚動脈のつまり(血管の狭窄の程度)や動脈硬化の程度を詳しく調べることが出来る検査です。
動脈硬化を詳しく調べることによって、脳梗塞の危険性を評価することが出来ます。
喀痰細胞診
マンモグラフィー
子宮頚部細胞診
骨粗瓢症検査(骨年齢)
喀痰検査は、気管支から出した痰に含まれる細胞や成分を測定して、肺がんが存在する確率を調べる検査です。
レントゲン2方向撮影方法で乳房の所見を調べます。
頚部の細胞を採取し、所見の有無を調べます。
足の課(くるぶし)で骨量を超音波で調べます。
判
定
用
語
A
B
C
CI、C2
D2
国
E
異常なし
心配なし(異常が見られますが軽度です。心配ありません)
日常生活に注意し、経過を観察して下さい。
日常生活を改善し、再度検査をお受け下さい。
病院等へ受診し、詳しい検査をお受け下さい。
病院等へ受診して、治療の有無を必ず確認しましよう。
現在治療中
COCOTT SAKURA
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機能
項目
検査で考えられる異常
肝
機
能
総蛋白
総ビリルビン
A/G比
アルブミン
ALP
AST(GOT)
ALT(GPT)
γ-GTP
LDH
尿ウロビリノーゲン
慢性肝炎・脱水症等で高値を示し、肝障害・栄養不良等で低値を示します。前日の食事の影響を受けます。
胆汁色素で黄疸(肝・胆疾患)・溶血性疾患の時、高値を示します。食事ではカロテン(かぼちや
・人参等)の影響を受けます。
A/G比は、アルブミン(A)とグロブリンの総量(G)との比を表わしたもので、肝臓などの異常
を知る簡便な方法ですo
アルブミンは、肝臓でつくられ、肝臓そのものに障害があると、血液中のアルブミンが著しく低下し、
A/G比も低下します。
胆道障害・骨疾患の場合、高値を示します。脂肪分の高い食事を摂った時や妊娠中・骨の成長過程等
の場合影響を受けます。
肝疾患一心筋梗塞・肺梗塞等で高値を示します。運動や飲酒でも高くなります。
飲酒を常習している人は、正常値より10%増しの値でもあまり心配ありません。
アルコール性肝炎・薬物性肝炎・胆道障害等の場合、高値を示します。飲酒を常習している人は高値を
示します。
肝疾患・心筋梗塞・肺梗塞・筋疾患・悪性腫瘍等で高値を示します。激しい運動後の場合にも上昇します。
肝疾患・過労・発熱時に陽性となり、急性肝炎・閉塞性黄疸で陰性になります。
肝
炎
HBs抗原
HBs抗体
HCV抗体
陽性を示した時は、現在B型肝炎ウィルス(HBV)に感染していることを示します。
陽性を示した時は、B型肝炎ウィルスによる感染の既往があることを示します。
C型肝炎ウィルスに感染している可能性が高いことを示します。
糖
代
謝
血糖
HbAlc
尿糖
糖尿病を調べる検査で、現在の血糖値がわかります。
赤血球に糖が結合したもので、過去1~3ヵ月間の平均血糖値を反映します。
糖尿病の検査で、真性糖尿病(血中の糖が増えすぎておこる)か、腎性糖尿病(腎機能の異常によっ
ておこる)等で陽性となります。
血
総コレステロール
中性脂肪
HDLコレステロール
LDLコレステロール
血液中の脂肪を調べる検査で『動脈硬化』の進行度がわかります。
糖質・高カロリーアルコール摂取・糖尿病・肥満等で高値を示します。
『動脈硬化』を予防する善玉コレステロールです。偏った食事や喫煙で低下しますo
血管壁にコレステロリレを溜め込む性質があるところから、悪玉コレステロールとも呼ばれています。
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脂
質
nonHDL-Cho
総コレステロールから善玉のコレステロールであるHDL-Cを引いた残りの脂質です。
(non HDL-C =TC 一 HDL-C)non HDL-Cは、循環器科疾患の新たな指標として注目されています。
尿酸
UA
痛風の原因物質です。アルコール(特にビール)・食事(肉は特にモツ類・ 魚貝類等のプリン体を多く含む
食品)の影響を受けます。
腎
機
能
尿素窒素
クレアチニン
尿蛋白
腎機能障害一脱水(長時間の禁食・激しい運動後)で高値を示しますo
腎機能障害一脱水(長時間の禁食・激しい運動後)で高値を示しますo
腎疾患で陽性になります。また食後や激しい運動の後一発熱時一月経前でも陽性になりますが、一過性
,のもので心配ありません。健康人でも一日10~30mg程度は排出されます。
eGFR
年齢・性別による筋肉量の多寡を考慮し判定した腎機能の評価です。
尿潜血
尿路系のどこかで出血がある場合に陽性になります。健康人でも僅かに出現します。
血
液
一
般
赤血球数
血色素量
ヘマトクリツト値
MCV
MCH
MCHC
血小板数
白血球数
多血症で数値は増加し、貧血症で減少します。
貧血にはつぎのような種類があります。
○鉄欠乏性貧血 ○病気やケガによる出血が原因の貧血
○悪性貧血(ビタミンB12不足)○再生不良性貧血(造血機能低下)
○溶血性貧血(赤血球が次々と壊れる)
骨髄機能の充進する血液疾患等で増加し、骨髄機能の低下する血液疾患・肝硬変末期等で減少します。
感染症等で増加し、血液疾患・薬剤アレルギーで減少又は増加します。入浴や運動後でも上昇します。
炎症反応
CRP
炎症(慢性関節リウマチ・感染症等)や組織破壊(心筋梗塞・腫瘍等)で上昇します。
眸機能
アミラーゼ
眸臓の分泌液の検査です。眸炎の時は高くなります。
腫瘍マーカー
CEA
AFP
CA19-9
特に消化器のがん、大腸や胃、肺がんで高値の傾向を示します。また高齢者や喫煙者でも高値を示す場合
があります。
肝臓がん、肝硬変で高値の傾向を示します。高脂血症の方では擬陽性の反応がみられることがあります。
高度増加の場合には、眸臓や胆道のがんで高値を示しますが、卵巣膿腫等で高値を示す場合もあります。
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