朝鮮半島の歴史/1392

1392	朝鮮半島の歴史/1392
1392		李氏朝鮮王朝建国　(朝鮮-)
1392	朝鮮王朝、朝鮮時代（1392～1897）朝鮮時代（1392～1897）
1392	朝鮮王朝［1392～1910年］　15世紀に権力構造が改編され、中央集権体制が強化された。(朝鮮-)
1392		李氏朝鮮（1392～1897）・一割もいない両班・貴族階級が、中人、常民、賎民、奴婢を支配・樽も車もなく、庶民は白い服しか着なかった・商店も貨幣もない実物経済、御用証人のみ　朝鮮は、14世紀末に建国されました。儒教が国の基本理念となり、朝鮮社会全般に大きな影響を与えました。1443年には世宗大王によりハングルが作られました。1592年に壬辰倭乱(文禄・慶長の役)が始まると共に諸外国の勢力が侵入してきたことにより、朝鮮の国力は次第に衰退していきました。　モンゴル帝国（元）からの独立を勝ち取った高麗。しかし、この高麗も倭寇（海賊）などの活動により衰退していくことになります。この倭寇の撃退で名を馳せたのが高麗の武将・女真人の李成桂（りせいけい）でした。　李成桂は、1392年に自ら高麗の王に即位します。李成桂は、王に即位すると国号を「朝鮮」としました。ちなみに、朝鮮という呼び名は、以前にも「箕子朝鮮・きしちょうせん」や「衛氏朝鮮・えいしちょうせん」という呼び名がありましたので日本では、これらと分けるために李朝朝鮮または李氏朝鮮と呼ぶことがあります。　この李朝朝鮮の首都は漢城（ソウル）です。　李成桂は、進んで明（中国）の文化や制度を取り入れ、明にならい朱子学（しゅしがく）を官学化したりもしました。今の韓国の国旗は「太極旗」といいますが、あれは朱子学の世界観を図解化したものですね。　15世紀に権力構造が改編され、中央集権体制が強化された。
1392		1392年　　朝鮮建国　高麗（??）の武将、李成桂（???）は、自ら高麗王につき、翌1393年には、国名を「朝鮮」（??）と改称し、首都を漢陽（今のソウル）に移した。その後、数代にわたり、国としての各種制度・体制を整備していくが、王位継承のもつれから、うちのめされた李成桂は、晩年、仏門に帰依することになる。
1392		1392　李成桂が高麗の恭譲王から王位を簒奪し、高麗王に即位、明より権知高麗国事として認められる、(権知高麗国事：高麗の政治をあずかっていると云う地位)
1392		1392年　自ら即位し李氏朝鮮を興し、ここに、高麗は、474年の幕を下ろすことになった。
1392		1392年　日本では、南北朝が合一。　元が滅んで明の時代になると、倭寇や元を見限り明につき元との戦いで功績をあげた李成桂が立ち上がり、1392年に高句麗を王となる。　李成桂は、王位につくやすぐさま、当時誕生したばかりの明王朝に伺いを立て国号を決めて貰っている。　李成桂は明から権知朝鮮国事（朝鮮・李氏朝鮮初代の王）に封ぜられた。　この時、李成桂は、箕氏朝鮮の旧号「朝鮮」と李成桂の生地「和寧」の二つの名前を持ち出し、明の太祖の朱元璋から「朝鮮」の国号を使うことを許されている。世界史の中で様々な国が存在するが、他国に自国の国号を決めて貰った国など、後にも先にも朝鮮ただ一カ国である。　本来ならこの一時を持って、朝鮮が中国の属国であった事を、何よりも物語っているのだが、韓国人はこれでもまだ朝鮮が中国の属国であったことを認めないのである。　都は漢陽（ソウル）である。朝鮮は約500年続き、明の朝貢国の時代（1393～1637年）、清の朝貢国の時代（1637～1894年）、欧米や日本が干渉した時代（19世紀後半～1910年）に分けられる。　李成桂は儒教を崇拝し、仏教を排斥する政策をとった。しかし、彼は晩年に仏門に帰依するなど儒教も仏教も保護された。明の朝貢国の時代には、文禄・慶長の役と清の侵攻の大きな戦争が発生し国土は焦土と化した。李氏朝鮮(1393～1896)
1392		高麗滅亡．李成桂，朝鮮建国　(朝鮮-)
1392		科田法実施．全国の土地の大部分を国家の収租地とする　(朝鮮-)
1392		近世社会 ?（～1863）　(朝鮮-)
1392		朝鮮時代＊1392年　　高麗（??）の武将、李成桂（???）は、自ら高麗王につき、翌1393年には、国名を「朝鮮」（??）と改称し、首都を漢陽（今のソウル）に移した。その後、数代にわたり、国としての各種制度・体制を整備していくが、王位継承のもつれから、うちのめされた李成桂は、晩年、仏門に帰依することになる。　(朝鮮-)
1392		李氏朝鮮（1392～1897） #style(class=box_black_swm){{ ・一割もいない両班・貴族階級が、中人、常民、賎民、奴婢を支配・樽も車もなく、庶民は白い服しか着なかった・商店も貨幣もない実物経済、御用証人のみ }}　朝鮮は、14世紀末に建国されました。儒教が国の基本理念となり、朝鮮社会全般に大きな影響を与えました。1443年には世宗大王によりハングルが作られました。1592年に壬辰倭乱(文禄・慶長の役)が始まると共に諸外国の勢力が侵入してきたことにより、朝鮮の国力は次第に衰退していきました。　モンゴル帝国（元）からの独立を勝ち取った高麗。しかし、この高麗も倭寇（海賊）などの活動により衰退していくことになります。この倭寇の撃退で名を馳せたのが高麗の武将・女真人の李成桂（りせいけい）でした。　李成桂は、1392年に自ら高麗の王に即位します。李成桂は、王に即位すると国号を「朝鮮」としました。ちなみに、朝鮮という呼び名は、以前にも「箕子朝鮮・きしちょうせん」や「衛氏朝鮮・えいしちょうせん」という呼び名がありましたので日本では、これらと分けるために李朝朝鮮または李氏朝鮮と呼ぶことがあります。　この李朝朝鮮の首都は漢城（ソウル）です。#ref(Rishichosenmap.png,nolink,around,left,画像の説明);　李成桂は、進んで明（中国）の文化や制度を取り入れ、明にならい朱子学（しゅしがく）を官学化したりもしました。今の韓国の国旗は「太極旗」といいますが、あれは朱子学の世界観を図解化したものですね。　15世紀に権力構造が改編され、中央集権体制が強化された。
1392		李成桂、王位に就く、高麗王朝滅亡。
1392		李成桂が高麗の恭譲王から王位を簒奪し、高麗王に即位、明より権知高麗国事として認められる、(権知高麗国事：高麗の政治をあずかっていると云う地位)
1392		高麗滅亡.朝鮮建国(アジア-朝鮮)国史年表
1393		1393　李氏朝鮮(1393～1896)
1393		1393　李成桂が権知朝鮮国事に冊され、国号が朝鮮となる、明の皇帝から、新たな国号を「朝鮮」と「和寧」の二案から選んでもらうという形式的手順を踏んだ、内乱(～1400)
1393		国号を朝鮮とする
1393		李成桂が権知朝鮮国事に冊され、国号が朝鮮となる、明の皇帝から、新たな国号を「朝鮮」と「和寧」の二案から選んでもらうという形式的手順を踏んだ、内乱(～1400)
1394		ソウル遷都　(朝鮮-)
1394		開城から漢陽（現ソウル）遷都　(朝鮮-)
1394		漢陽(現、ソウル)に遷都
1394		都を漢陽と定める
1394		漢陽遷都(アジア-朝鮮)国史年表
1396		倭寇の本拠地、対馬に軍隊を派遣、政治と軍事を分離した議政府をつくり、中央集権制度の確立
1398		第一次王子の乱．五男芳遠，世子冊封に不満を抱き反乱　(朝鮮-)
1399		奴婢弁正都監設置．奴婢の戸籍を管理　(朝鮮-)
1400		第二次王子の乱．芳遠の実兄芳幹の乱．芳遠により鎮圧　(朝鮮-)
1401		1401　明より朝鮮国王の冊封をうける
1401		申聞鼓設置．民衆が自由に請願できる制度　(朝鮮-)
1401		明より朝鮮国王の冊封をうける
1402		1402年　号牌法の実施
1402		16歳以上の男性に身分を問わず身分証（牌）を携帯させる，号牌法実施　(朝鮮-)
1402		号牌法を実施
1402		号牌法実施(アジア-朝鮮)国史年表
1403		鋳字所設置　(朝鮮-)
1403		鋳字所設置(アジア-朝鮮)国史年表
1404		室町幕府と国交回復、日朝貿易盛んとなる
1408		李成桂死去．73歳　(朝鮮-)
1411		漢陽に，人文機関である五部学堂設置．文化水準を高める　(朝鮮-)
1411		漢陽に五部学堂設置(アジア-朝鮮)国史年表
1413		「太祖実録」を編纂．以来，歴代王朝の実録編纂続く　(朝鮮-)
1413		朝鮮八道の地方行政組織を完成．中央集権体制を確立　(朝鮮-)
1413		両界地域に道制を施行する
1413		朝鮮八道の地方行政組織を完成(アジア-朝鮮)国史年表
1413		｢太祖実録｣を編纂(アジア-朝鮮)国史年表
1416		四都設置（-1443）(アジア-朝鮮)国史年表
1418		《太宗が譲位して、世宗が即位(～1450)》、(儒教の推進による王道政治、現在の朝鮮領土の原型ができる)
1418		世宗が即位
1418		朝鮮王朝第4代王，世宗即位　(朝鮮-)
1418		世宗即位(アジア-朝鮮)国史年表
1419		朝鮮、倭寇征伐を理由として対馬を侵略する。日本、侵略した朝鮮を撃退。 (応永の外寇)(アジア-朝鮮-日本-応永)
1420		集賢殿拡張．学問的作業だけでなく人材の養成と新文化の定着を図る　(朝鮮-)
1420		集賢殿拡張(アジア-朝鮮)国史年表
1423		「高麗史」編纂．高麗時代の歴史を自主的な視点で整理　(朝鮮-)
1426		三浦に倭館を設置し、常住を許可する
1433		鴨緑江方面に四郡設置．女真族の侵入を防ぐ　(朝鮮-)
1433		朝鮮初期の医書「郷薬集成方」完成．旧来の朝鮮医書の集大成　(朝鮮-)
1433		~~四軍設置~~(アジア-朝鮮)国史年表
1434		~~1437~~　六鎮設置（-1449）(アジア-朝鮮)国史年表
1437		豆満江方面に六鎮設置．北方の城壁となし安全を図る　(朝鮮-)
1438		日時計製作　(朝鮮-)
1441		世界初の測雨器製作．全国各地の降雨量測定　(朝鮮-)
1441		測雨器製作(アジア-朝鮮)国史年表
1442		朝鮮独自の暦書「七政算内編」作製　(朝鮮-)
1443		1443年　対馬の宗氏、朝鮮と嘉吉条約を結び通商再開。　※　応仁の乱の最中も無関係に通商。
1443		1443年　第四代国王、世宗（??）の時代は、朝鮮時代の中でも王権が強固で権威も行き届いており、もっとも安定した時代とされている。　この年、世宗王はハングルの基になる訓民正を制定するも、集賢殿の副提学であった雀萬理は「昔から中華の土地では風土が異なっても方言を文字にした例はない」と批判。　これに対し世宗は「これは文字ではないので、中華に対しての反逆ではない。訓民正音である。」　※　訓民正音とは愚かな民に発音を教える記号のこと。　また、この李朝で何と言っても覚えておきたいのがハングル（訓民正音）の制定です。これを制定したのは1443~~1146~~年のこと。制定したのは第4代国王・世宗（せいそう）の時代でした。
1443		訓民正音（ハングル）を草案　(朝鮮-)
1443		訓民正音（ハングル）創製　(朝鮮-)
1443		訓民正音の制定(1446年公布)、歳遺船(年間渡航許可船)の制度を定める
1443		第四代国王、世宗（??）の時代は、朝鮮時代の中でも王権が強固で権威も行き届いており、もっとも安定した時代とされている。この年、世宗王はハングルの基になる訓民正音が作られた。　(朝鮮-)
1443		癸亥約条（嘉吉条約）．対馬の宗氏に通交貿易の条件を与える　(朝鮮-)
1443		｢訓民正音｣創製(アジア-朝鮮)国史年表
1445		義塩法制定．義塩色という官庁を設け，塩の流通を国家が管理　(朝鮮-)
1446		「訓民正音」としてハングル文字が公布
1446		義塩色廃止．私売買を禁止．民衆の不満を買う　(朝鮮-)
1446		訓民正音（ハングル）を公布　(朝鮮-)
1446		｢訓民正音｣領布(アジア-朝鮮)国史年表
1450		世宗死去．53歳　(朝鮮-)
1453		首陽大君の王位纂奪
1453		癸酉靖難(首陽大君(のちの第7代国王・世祖)による政権奪取)
1453		癸酉靖難．首陽大君が朝廷大臣たちを殺し，政権を掌握　(朝鮮-)
1453		首陽大君の王位纂奪
1455		首陽大君，端宗を退け第7代王世祖に上がる　(朝鮮-)
1456		丙子冕獄(死六臣が処刑される)
1466		現職官吏だけに土地を支給する，職田法実施　(朝鮮-)
1466		職田法(官職についているものだけに田地の給付)の制定
1466		職田法実施(アジア-朝鮮)国史年表
1467		応仁の乱起こる（～77）　1467
1467		李施愛の乱．中央文臣中心の政治に地方豪族が不満　(朝鮮-)
1468		世祖が崩御し睿宗即位(1469年に崩御)、南怡の謀叛事件が起こる
1469		「経国大典」完成．朝鮮独自の法典を編纂．統治規制を成文化．　(朝鮮-)
1470		成宗の治世に『経国大典』頒布、朝鮮王朝の諸法体系化の完成をみる(～19世紀末)
1470		「経国大典」完成
1485		経国大典完成
1485		~~1169~~　｢経国大典｣完成（-1449）(アジア-朝鮮)国史年表
1498		士林派に対する弾圧が始まる(戊午士禍)
1498		戊午士禍
1498		戊午士禍
1504		甲子士禍．燕山君，母の廃妃関連者を処刑　(朝鮮-)
1504		甲子士禍が起こる
1506		燕山君がクーデターにより失脚し、中宗が即位(中宗反正)
1506		朴元宗の乱．燕山君廃位追放．晋城大君が中宗に即位　(朝鮮-)
1510		1510年　三浦の乱、日本人居留民と朝鮮人が交戦。
1510		在朝日本人の貿易活動等を統制したため、三港で日本人と援軍の宗軍による暴動が起こる(三浦の乱)
1510		三浦の乱が起こる
1510		三浦倭乱．三浦で起こった日本人居留民の暴動事件．日本との通交中断　(朝鮮-)
1510		三浦の乱が起こる
1510		三浦倭乱(アジア-朝鮮)国史年表
1512		壬申約条締結．足利幕府と結ぶ．倭人の出入りを制限　(朝鮮-)
1512		壬申約条(アジア-朝鮮)国史年表
1519		1519　己卯士禍が起こる、(趙光祖の改革政治が挫折)
1519		己卯士禍．趙光祖の改革に対する中宗と勲旧勢力の親衛クーデター　(朝鮮-)
1519		己卯士禍が起こる、(趙光祖の改革政治が挫折)
1543		1543年　白雲洞書院設立
1543		ポルトガル人が種子島に漂着（鉄砲伝来）　1543
1543		白雲洞書院（最初の書院）建造．儒教精神の定着に力を注ぐ　(朝鮮-)
1543		白雲洞書院を建造建てる(アジア-朝鮮)国史年表
1545		乙已士禍
1545		仁宗崩御(在位1544年～1545年)、明宗即位　乙巳士禍が起こる
1545		乙已士禍
1547		丁未約条．倭人との交易を許すが規制を強化　(朝鮮-)
1549		ザビエル来日　1549
1554		軍事機構，備辺司設置．倭冦と女真族の侵入に備える　(朝鮮-)
1554		~~備辺司設置~~(アジア-朝鮮)国史年表
1555		1555　備辺司設置
1555		乙卯倭変．三浦倭乱による貿易規制に対し，倭人が全羅道の一部を占領　(朝鮮-)
1555		備辺司設置
1555		乙卯倭変(アジア-朝鮮)国史年表
1559		1559　林巨正の乱(～1562)
1559		林巨正の乱(～1562)
1559		林巨正の乱．民衆を代弁する義賊．3年間（～1562）政府を悩ます　(朝鮮-)
1567		1567　《宣祖即位》、勲旧派の終焉、以後、士林派(新進官僚による政治勢力)同士の対立が続く
1567		《宣祖即位》、勲旧派の終焉、以後、士林派(新進官僚による政治勢力)同士の対立が続く
1573		室町幕府滅亡　1573
1575		1575　東人・西人の党争の始まり(乙亥党論)、陶山書院建立
1575		東人・西人の党争の始まり(乙亥党論)、陶山書院建立
1575		東人派と西人派の対立（党争の始まり）
1575		東人派と西人派の対立（党争の始まり）
1582		マリ，済州島漂着　(朝鮮-)
1582		~~マリ、済州島漂着~~(アジア-朝鮮)国史年表
1587		1587年　九州の平定。伴天連追放令（豊臣秀吉）　朝鮮国王に入貢要求。
1588		1588年　海賊停止令。　琉球国王に入貢要求。
1589		1589　鄭汝立の乱
1589		1589年　中国征服を狙う豊臣秀吉は、朝鮮に明征討の先鋒になるよう要求してきた。朝鮮は日本の真意を確認するため通信使を派遣した。帰朝した通信使は、「日本は侵攻の準備をしている」と報告したが、「秀吉を恐れる必要はない」との報告もあり、結局、防衛準備を行わなかった。
1589		鄭汝立の乱
1590		豊臣秀吉の全国統一　1590
1591		1591年　　豊臣秀吉、インド副王（ポルトガル総督）に入貢要求。　この時、スペイン国王にも入貢要求　フィリピンに入貢要求。　唐陣（朝鮮出兵）を命じる。
1592		文禄の役この頃、日本では、豊臣秀吉が日本を統一し、更に勢力拡大のため、大陸進出をはかろうとしていた。そして、1592年、いわゆる文禄の役が発生し、たちまちにして、首都漢城（ソウル）を攻略してしまう。当時腐敗が進んでいた朝鮮は、なすすべもなく、国土を疲弊してしまった。やがて、中国から明の援軍が進出して、戦線は膠着し、和議交渉を試みるが失敗に終る。 1597年、日本は再度侵攻し、慶長の役が勃発する。しかし、秀吉の健康が損なわれ、戦争が泥沼状態になり、やがて、秀吉の死去によって、この7年に及ぶ戦乱は終結する。この動乱により、朝鮮は、政治的にも、経済的にも、また社会的にも、壊滅的な状態に追いやられ、破綻寸前に陥った。　(朝鮮-)
1592		1592　壬辰の倭乱・丁西の倭乱(～1598：豊臣秀吉の2度の朝鮮侵攻で、全国土が戦乱の被害をうける)
1592		壬辰倭乱（文禄の役）　(朝鮮-)
1592		1592年　壬辰倭乱　この朝鮮に対して豊臣秀吉が侵略のために軍を派遣します。「文禄・慶長の役」ですね。朝鮮の人々がいうところの「壬辰・丁酉（じんしん・ていゆう）の倭乱」です。　この秀吉軍に激しく対抗し、活躍したのが朝鮮海軍の李舜臣（イスンシン）でした。韓国には現在でも英雄であり、銅像がいたるところに立っています。　この秀吉の朝鮮侵略の計画は、秀吉の死により日本軍の撤退という形で終わりを告げますが、朝鮮にとっても大きな打撃となりました。
1592		1592年（文禄元年）　文禄の役　この頃、日本では、豊臣秀吉が日本を統一し、更に勢力拡大のため、大陸進出をはかろうとしていた。　日本軍が釜山に上陸し、いわゆる文禄の役が発生し、体制の整わない朝鮮軍は各地で破れ、たちまちにして、首都漢城（ソウル）を攻略し、数ヶ月で朝鮮全土が制圧された。　釜山近くの蔚山城の戦いが有名。加藤清正はこの時虎退治をした。　当時腐敗が進んでいた朝鮮は、なすすべもなく、国土を疲弊してしまった。　朝鮮の国境、豆満江を越えて、満州のオラニンイ（ワルカ）へ　支援要請を受けた明軍が到着し、義勇軍が立ち上がると戦線は膠着した。　そして、一旦休戦し3年におよぶ和平交渉が始まったが決裂。
1592		閑山島大捷．李瞬臣勝利　(朝鮮-)
1592		壬辰の倭乱・丁西の倭乱(～1598：豊臣秀吉の2度の朝鮮侵攻で、全国土が戦乱の被害をうける)
1592		壬辰倭乱（文禄の役）
1592		壬辰倭乱（文禄の役）．1回目の倭国秀吉軍の侵略．漢城陥落　(朝鮮-)
1592		壬辰倭乱（文禄の役）
1592		壬辰倭乱、閑山島大捷(アジア-朝鮮)国史年表
1593		幸州大捷　(朝鮮-)
1593		幸州大捷(アジア-朝鮮)国史年表
1597		1597年　慶長の役　日本は再び侵攻してきた。北上する日本軍を漢城付近で明軍が迎え撃ち、泥沼の戦いが続いた。しかし、秀吉の健康が損なわれ、戦争が泥沼状態になり、やがて、秀吉の死去によって、この7年に及ぶ戦乱は終結する。　この動乱により、朝鮮は、政治的にも、経済的にも、また社会的にも、壊滅的な状態に追いやられ、破綻寸前に陥った。
1597		丁酉再乱（慶長の役）．2回目の秀吉軍の侵略．　(朝鮮-)
1597		丁酉再乱（慶長の役）が起こる
1597		丁酉倭乱（慶長の役）　(朝鮮-)
1597		丁酉再乱（慶長の役）が起こる
1598		秀吉死去．倭軍撤収始める　(朝鮮-)
1599		1599年　秀吉が死去し、日本軍は撤退した。　現地の土地を出兵した者がのぞまないため、負けという形になった。　この戦乱で朝鮮は崩壊寸前まで追いやられ、明も国力は弱体化し、滅亡の遠因になった。　朝鮮出兵　→　本当は「明」への出兵、唐陣。　　　　　　　　「明」←→中原のみの国
1599		1599年　秀吉が死去し、日本軍は撤退した。　現地の土地を出兵した者がのぞまないため、負けという形になった。　この戦乱で朝鮮は崩壊寸前まで追いやられ、明も国力は弱体化し、滅亡の遠因になった。　朝鮮出兵　→　本当は「明」への出兵、唐陣。　　　　　　　　「明」←→中原のみの国
1599		露梁大捷．李瞬臣流れ弾に当たり戦死．7年間の戦乱を終える　(朝鮮-)
1600		関が原の戦い　1600
1603		江戸幕府成立　1603
1607		1607　回答兼刷還使を日本へ派遣する
1607		1607年　日本との関係は。秀吉の死後、朝鮮通信使が日本に送られ関係を修復しました。　朝鮮通信使　→　人質奪還のための使節。
1607		回答兼刷還使を日本へ派遣する
1607		日本と国交回復．朝鮮通信使始まる（～1811）　(朝鮮-)
1608		1608　京幾道で大同法を実施
1608		京幾道で大同法を実施
1608		京畿道に大同法実施．土地の結数によって米，布，銭で税を貢納　(朝鮮-)
1608		光海君が即位。北人政権が成立。京畿道に大同法を実施
1608		光海君が即位。北人政権が成立。京畿道に大同法を実施
1608		京畿道に大同法実施(アジア-朝鮮)国史年表
1609		1609　李氏朝鮮と対馬の宗氏との間で己酉約条(慶長条約)が結ばれ、貿易が再開される
1609		1609年　その後も、王位継承をめぐる争いは、断続的に発生し、紆余曲折があるが、1609年になって、日本と和約し、外交面での修復が展開されていく。
1609		1609年　日本と和約し外交関係の修復にも力を入れた（朝鮮通信使）。
1609		その後も、王位継承をめぐる争いは、断続的に発生し、紆余曲折があるが、1609年になって、日本と和約し、外交面での修復が展開されていく。　(朝鮮-)
1609		己酉約条締結．対馬の宗氏に通交貿易許す．富山（釜山）浦に再び倭館設置　(朝鮮-)
1609		日本と己酉約定締結
1609		李氏朝鮮と対馬の宗氏との間で己酉約条(慶長条約)が結ばれ、貿易が再開される
1609		日本と己酉約定締結
1609		日本と己酉約条締結(アジア-朝鮮)国史年表
1610		朝鮮の伝統医学の集大成「東医宝鑑」完成　(朝鮮-)
1610		｢東医宝鑑｣完成(アジア-朝鮮)国史年表
1611		量田実施．農地の実情を調査し国家財源の増大に努める　(朝鮮-)
1613		1613　七庶の獄
1613		七庶の獄
1616		1616　光海君の明・金中立外交
1616		1616年　中国では明が衰え、満州に後金が独立した。#style(class=box_black_swm){{ 満州・・・非漢字国　　　　　満州人満州語・・アルタイ語系文字 }}
1616		1616年　中国では明が衰え、満州に後金が独立した。満州・・・非漢字国　　　　　満州人満州語・・アルタイ語系文字
1616		光海君の明・金中立外交
1616		琉球から煙草輸入される　(朝鮮-)
1619		1619　サルホの戦いで後金軍に敗れる
1619		サルホの戦いで後金軍に敗れる
1623		1623　仁祖反正で光海君廃位
1623		1623年　仁祖反正
1623		仁祖反正．西人派が北人派を一掃し，仁祖を王に擁立する武力政変　(朝鮮-)
1623		仁祖反正で光海君廃位
1623		仁祖反正(アジア-朝鮮)国史年表
1624		1624　李?の乱
1624		李?の乱
1624		李ファルの乱．仁祖反正後の論功行賞に対する不満　(朝鮮-)
1624		李?の乱(アジア-朝鮮)国史年表
1627		1627　丁卯胡乱(後金の朝鮮侵攻)
1627		1627年　後金（後の清）のヌルハチホンタイジ（女真人・満州人）は明と同盟関係にある朝鮮に侵攻してきた。朝鮮軍は敗北を重ね、皇帝は江華島へ避難した。その後、後金に服従することで講和が成立、交易開始、後金軍は撤退した。
1627		丁卯胡乱(後金の朝鮮侵攻)
1627		丁卯胡乱（後金軍の侵入）
1627		丁卯胡乱．後金（後の清）鴨緑江を越え侵入　(朝鮮-)
1627		丁卯胡乱（後金軍の侵入）
1627		丁卯胡乱(アジア-朝鮮)国史年表
1628		オランダ人ベルテブレ，済州島漂着．帰化し朝鮮人女性と結婚　(朝鮮-)
1628		ベルテブレ、済州島漂着(アジア-朝鮮)国史年表
1629		平安道・黄海道の流浪民の明火賤集団により漢城攻略　(朝鮮-)
1631		鄭斗源，明から千里眼，時計，鉄砲を伝える　(朝鮮-)
1631		鄭斗源が明から千里鏡、時計自鳴鍾、鉄砲火砲などを輸入(アジア-朝鮮)国史年表
1636		1636　清のホンタイジが朝鮮に親征(丙子胡乱)、朝鮮国王仁祖、南漢山城に篭城、(後金、国号を清とする)
1636		1636年　丙子胡乱　後金は国号を清とし、清に服従することと明討伐の派遣軍3万の提供を要求してきた。朝鮮はこれを拒否、清は12万の大軍で侵攻してきた。朝鮮軍はなすすべもなく40日あまりで降伏した。朝鮮は明と断交すること、王子を人質に差し出すこと、莫大な賠償金を支払うなどの屈辱的な講和条約を結ばされた。また、朝鮮王の仁祖は、清の皇帝の前で三跪九叩頭の礼を行い、服従する誓いをさせられた。　【三跪九叩頭の礼(さんききゅうこうとうのれい)】　中国皇帝に臣下の礼をとるため、三度ひざまずき、九度頭を地にこすりつける儀式。
1636		清のホンタイジが朝鮮に親征(丙子胡乱)、朝鮮国王仁祖、南漢山城に篭城、(後金、国号を清とする)
1636		丙子胡乱、清国への朝貢を行う
1636		丙子胡乱．清が君臣関係を要求し侵略．世子を人質として清へ送る　(朝鮮-)
1636		丙子胡乱、清国への朝貢を行う
1636		丙子胡乱(アジア-朝鮮)国史年表
1637		1637　仁祖(朝鮮王)降伏、明に替わり、清の皇帝を認める(大清皇帝功徳碑)、以後、1895年の下関条約締結まで、朝鮮は清に臣従する、小中華思想(朝鮮のみが、中華文明の継承者であるとする)が髙揚
1637		仁祖(朝鮮王)降伏、明に替わり、清の皇帝を認める(大清皇帝功徳碑)、以後、1895年の下関条約締結まで、朝鮮は清に臣従する、小中華思想(朝鮮のみが、中華文明の継承者であるとする)が髙揚
1637		清の北京に国家使節として燕行使派遣．1894年まで続く　(朝鮮-)
1645		昭顕世子，清から化学，カトリック教などの洋書を伝える　(朝鮮-)
1645		昭顕世子が清からカトリック書や科学書などを持ち帰る
1645		昭顕世子が清からカトリック書や科学書などを持ち帰る
1645		昭顕世子が清から科学書籍、カトリック書籍など~~の洋書~~を輸入(アジア-朝鮮)国史年表
1646		林慶業の乱．下層民衆の反乱．失敗に終わる　(朝鮮-)
1650		17世紀この頃の朝鮮半島は中国の清による冊封体制の中にありました。
1650		17世紀前半清から攻撃を受け、朝鮮は清の属国となりました。　　朝鮮の朝貢物は女性（生口）
1653		ハメル，済州島漂着．後に脱出し「朝鮮幽囚記」を著す　(朝鮮-)
1653		時憲暦採択．太陰暦と太陽暦を合わせて，二十四節気と1日の時間を計算　(朝鮮-)
1653		ハメル、済州島漂着(アジア-朝鮮)国史年表
1653		時憲暦採択(アジア-朝鮮)国史年表
1654		1654年　羅禅征伐
1654		第一次羅禪（ロシア）征伐．黒龍江へ侵略した羅禪を清の要請で撃退　(朝鮮-)
1658		第二次羅禪征伐．朝鮮の鳥銃軍，再度ロシアを撃退　(朝鮮-)
1658		第二次羅禅征伐(アジア-朝鮮)国史年表
1659		胡西地方に大同法実施．民衆の税負担を減らす　(朝鮮-)
1659		湖西地方に大同法実施(アジア-朝鮮)国史年表
1660		1660　己亥礼訟(礼論が起こる)
1660		己亥礼訟(礼論が起こる)
1662		堤堰司設置　(朝鮮-)
1662		堤堰司設置(アジア-朝鮮)国史年表
1674		1674　甲寅礼訟により、南人が政権を握る(両班制度の中の党派争い)
1674		甲虎礼訴が起こり、南人政権が成立
1674		甲寅礼訟により、南人が政権を握る(両班制度の中の党派争い)
1674		甲虎礼訴が起こり、南人政権が成立
1678		常平通宝鋳造．朝鮮後期の法貨の誕生　(朝鮮-)
1678		常平通宝鋳造(アジア-朝鮮)国史年表
1680		1680　庚申換局
1680		1680年　西人政権
1680		庚申換局．南人派が失脚し西人政権樹立．一党専制化始まる　(朝鮮-)
1680		庚申換局
1680		酉人政権が成立（庚申換局）
1680		酉人政権が成立（庚申換局）
1683		1683　西人が老論と少論に分裂
1683		西人が老論と少論に分裂
1688		京畿道楊州で弥勒信仰者が漢城に侵攻しようとするが失敗　(朝鮮-)
1689		1689　己巳換局
1689		己巳換局
1689		己已換局、西人政権が再び南人政権へ
1689		己已換局、西人政権が再び南人政権へ
1694		1694　粛宗の治世に甲戌の獄起こる
1694		甲戌換局、西人が再び政権を掌握
1694		粛宗の治世に甲戌の獄起こる
1694		申戌換局．南人派が小論派除去に失敗して打撃を受ける　(朝鮮-)
1694		甲戌換局、西人が再び政権を掌握
1696		安龍福，鬱陵島から日本人追放．独島（竹島）を朝鮮領土として主張　(朝鮮-)
1696		安龍福、欝陵島から日本人を追放追い払う(アジア-朝鮮)国史年表
1697		義賊，張吉山の乱．反政府活動を続けるが最後まで逮捕されず　(朝鮮-)
1700		17世紀末党派政争が次第に激しくなり、さまざまな、政策が打ち出され、王権の強化拡大策が試みられる。この頃、中国の清との間で領土問題が発生したり、日本との間では、鬱陵島やその周辺の島々の帰属問題が発生した。当時の江戸幕府は、鬱陵島を朝鮮の領土として承認する協定を締結した。現在、日韓で懸案の、竹島（独島）の帰属問題は、このときの協定内容に起因する争いである。　(朝鮮-)
1700		17世紀　この頃の朝鮮半島は中国の清による冊封体制の中にありました。
1700		17世紀前半　清から攻撃を受け、朝鮮は清の属国となりました。　　朝鮮の朝貢物は女性（生口）
1700		17世紀末　党派政争が次第に激しくなり、さまざまな、政策が打ち出され、王権の強化拡大策が試みられる。この頃、中国の清との間で領土問題が発生したり、日本との間では、鬱陵島やその周辺の島々の帰属問題が発生した。当時の江戸幕府は、鬱陵島を朝鮮の領土として承認する協定を締結した。現在、日韓で懸案の、竹島（独島）の帰属問題は、このときの協定内容に起因する争いである。
1700		17世紀末党派政争が次第に激しくなり、さまざまな、政策が打ち出され、王権の強化拡大策が試みられる。この頃、中国の清との間で領土問題が発生したり、日本との間では、鬱陵島やその周辺の島々の帰属問題が発生した。当時の江戸幕府は、鬱陵島を朝鮮の領土として承認する協定を締結した。現在、日韓で懸案の、竹島（独島）の帰属問題は、このときの協定内容に起因する争いである。
1708		全国的に大同法施行．土地所有の程度により税を負担　(朝鮮-)
1708		全国に大同法施行(アジア-朝鮮)国史年表
1712		1712　白頭山に定界碑を建立
1712		清との領界を定める白頭山定界碑建立　(朝鮮-)
1712		白頭山に定界碑を建立
1712		白頭山定界碑建立(アジア-朝鮮)国史年表
1716		享保の改革　1716
1721		1721　景宗の治世に、壬寅の獄起こる(～1722 辛壬士禍)
1721		景宗の治世に、壬寅の獄起こる(～1722 辛壬士禍)
1724		1724　《英祖即位(在～1776)》
1724		《英祖即位(在～1776)》
1725		1725年　蕩平策実施
1725		圧膝刑や死者に罪を追加して再度殺す刑罰を禁止　(朝鮮-)
1725		蕩平策実施．党争の悪弊を正し，王権の伸張と不偏不党を図る　(朝鮮-)
1725		老論政権成立
1725		老論政権成立
1725		蕩平策実施(アジア-朝鮮)国史年表
1727		丁未換局、少論政権成立
1727		丁未換局、少論政権成立
1728		1728　李麟佐の乱
1728		李鱗佐の乱．政界から追放された過激派勢力が政権を奪取しようとする　(朝鮮-)
1728		李麟佐の乱
1729		三覆法制定．死刑囚への初審，再審，三審を認める　(朝鮮-)
1750		1750年　均役法実施
1750		均役法実施．奴婢以外の成年男子に軍役を課し，身役と賦役の弊害を正す　(朝鮮-)
1750		均役法実施される
1750		均役法実施される
1750		均役法実施(アジア-朝鮮)国史年表
1759		「東史綱目」完成．正史の間違いを批判．野史も取り入れる　(朝鮮-)
1762		1762　英祖の治世に荘献世子事件起こる、精神を病んだ荘献世子が異常な行動を取り、王命により米櫃の中に閉じ込められ、餓死する
1762		英祖の治世に荘献世子事件起こる、精神を病んだ荘献世子が異常な行動を取り、王命により米櫃の中に閉じ込められ、餓死する
1763		1763年　朝鮮通信使が日本からサツマイモを持ち帰り、朝鮮で食糧対策の一環として取り入れられた。
1763		さつまいも日本より伝来　(朝鮮-)
1763		朝鮮通信使が日本からサツマイモを持ち帰り、朝鮮で食糧対策の一環として取り入れられた。　(朝鮮-)
1763		さつまいもの伝来(アジア-朝鮮)国史年表
1772		老中田沼意次、田沼時代が始まる　1772
1774		個人の家での刑罰「濫刑」や，男性器を切り取る「鯨刺」禁止　(朝鮮-)
1776		1776年　奎章閣設置
1776		昌徳宮の北苑に奎章閣設置．文芸の中心機関となる　(朝鮮-)
1776		奎章閣設置(アジア-朝鮮)国史年表
1782		天明の大飢饉（～87）　1782
1784		1784　李承薫が天主教の書籍を持ち込む
1784		李承薫、北京で洗礼を受けて帰国、伝道を行う
1784		李承薫，北京で西洋の神父より洗礼を受け帰国，天主教伝道　(朝鮮-)
1784		李承薫が天主教の書籍を持ち込む
1784		李承薫、北京で洗礼を受けて帰国、伝道を行う
1784		李承薫の~~天主教~~カトリック伝道(アジア-朝鮮)国史年表
1785		｢大典通編｣完成(アジア-朝鮮)国史年表
1786		1786年　西学禁止
1786		西学（天主教）禁じる　(朝鮮-)
1786		西学が禁止される
1786		西学が禁止される
1786		西学を禁じる(アジア-朝鮮)国史年表
1787		寛政の改革　1787
1791		1791　辛亥通共政策(商業における自由売買を決める)
1791		辛亥通共政策(商業における自由売買を決める)
1796		1796　正祖による水原城(華城)建設、(朝鮮後半の全盛期)
1796		正祖による水原城(華城)建設、(朝鮮後半の全盛期)
1800		18世紀　中国を経由してカトリックが入ってくる。朝鮮内部では、王朝が強力に推進してきた儒教との対比で、容認派と反対派との抗争が起こり、朝鮮王朝は、1791年、ついにカトリック弾圧を実施した。そして、これを皮切りに、以後数次にわたり、カトリック弾圧が断行され、多くの犠牲者も出した。このカトリック弾圧に対しては、19世紀になってからも、西洋諸国からの強力な抗議・干渉が、高まって行く。
1800		18世紀中国を経由してカトリックが入ってくる。朝鮮内部では、王朝が強力に推進してきた儒教との対比で、容認派と反対派との抗争が起こり、朝鮮王朝は、1791年、ついにカトリック弾圧を実施した。そして、これを皮切りに、以後数次にわたり、カトリック弾圧が断行され、多くの犠牲者も出した。このカトリック弾圧に対しては、19世紀になってからも、西洋諸国からの強力な抗議・干渉が、高まって行く。
1800		18世紀末　中国を経由してカトリックが入ってくる。朝鮮内部では、王朝が強力に推進してきた儒教との対比で、容認派と反対派との抗争が起こり、朝鮮王朝は、1791年、ついにカトリック弾圧を実施した。そして、これを皮切りに、以後数次にわたり、カトリック弾圧が断行され、多くの犠牲者も出した。このカトリック弾圧に対しては、19世紀になってからも、西洋諸国からの強力な抗議・干渉が、高まって行く。　(朝鮮-)
1801		1801　辛酉邪獄(天主教徒[カトリック]と中国人神父の殺害)
1801		1801年　辛酉迫害
1801		辛酉邪獄(天主教徒[カトリック]と中国人神父の殺害)
1801		辛酉迫害（辛酉邪獄）
1801		辛酉迫害．天主教に寛大であった時派への弾圧　(朝鮮-)
1801		辛酉迫害（辛酉邪獄）
1801		辛酉迫害(アジア-朝鮮)国史年表
1804		1804　《純祖の治世、安東金氏による権勢政治(～1863年)》、士林派の終焉
1804		《純祖の治世、安東金氏による権勢政治(～1863年)》、士林派の終焉
1811		1811　洪景来の乱(～1812 地方差別に反発した一揆)
1811		1811年　洪景来の乱
1811		洪景来の乱(～1812 地方差別に反発した一揆)
1811		洪景来の乱
1811		最後の朝鮮通信使，対馬に来着　(朝鮮-)
1811		没落両班，洪景来の乱．農民とともに平安道で起こる　(朝鮮-)
1811		洪景来の乱
1811		洪景来の乱(アジア-朝鮮)国史年表
1825		異国船打払令　1825
1831		天主教朝鮮教区設置　(朝鮮-)
1831		カトリック朝鮮教区設置(アジア-朝鮮)国史年表
1832		1832　英国商船来航し、通商をもとめる
1832		イギリス船、アートマス号が来航して通商を求める
1832		イギリス船ロード・アーマスト号来航し通商を求める　(朝鮮-)
1832		英国商船来航し、通商をもとめる
1832		イギリス船、アートマス号が来航して通商を求める
1837		大塩平八郎の乱　1837
1839		1839　己亥迫害(漢城の天主教徒の弾圧)
1839		己亥邪獄．フランス人神父と信者多数処刑　(朝鮮-)
1839		己亥迫害(漢城の天主教徒の弾圧)
1839		斥邪綸音公布．民衆に公式にカトリック教を禁じる教書を下す　(朝鮮-)
1839		已亥迫害
1839		已亥迫害
1839		己亥迫害(アジア-朝鮮)国史年表
1845		イギリスの軍艦サマラン号が済州島と西海岸を不法に測量する　(朝鮮-)
1846		1846　丙午迫害(天主教徒の漢江畔での処刑)
1846		フランス軍，カトリック教弾圧に抗議し忠清道に入り書簡を渡す　(朝鮮-)
1846		丙午迫害(天主教徒の漢江畔での処刑)
1853		ペリー浦賀に来航　1853
1854		日米和親条約締結　1854
1856		ハリス来日　1856
1858		日米修好通商条約締結　1858
1859		安政の大獄　1859
1860		崔済愚、東学を創始
1860		崔済愚，東学（西教のカトリック教に対し，東方の道を立てる）創始　(朝鮮-)
1860		崔済愚、東学を創始
1860		崔済愚、東学創始(アジア-朝鮮)国史年表
1861		金正浩，「大東輿地図」作成．産業，文化への関心を反映　(朝鮮-)
1861		金正浩、｢大東輿地図｣をつくる(アジア-朝鮮)国史年表
1862		1862　慶州道の晋州地方から農民蜂起始まる
1862		1862年　壬戌農民蜂起
1862		慶州道の晋州地方から農民蜂起始まる
1862		壬戌農民蜂起(アジア-朝鮮)国史年表
1863		1863　《哲宗崩御し、高宗即位》、大院君政権の成立(王権強化)
1863		《哲宗崩御し、高宗即位》、大院君政権の成立(王権強化)
1863	近代社会 ?（～1945）
1863		1863年　興宣大院君、執権。　大院君の鎖国政策。
1863		高宗が即位。大院君が政権を掌握する
1863		高宗即位．父の興宣大院君執権．実権を握る　(朝鮮-)
1863		高宗が即位。大院君が政権を掌握する
1863		高宗即位｡興宣大院君執権(アジア-朝鮮)国史年表
1865		1865年　閔妃が王妃に。#style(class=box_black_swm){{ 閔妃・・・1851ー95年　　　　　閔茲暎、公宗の王妃。　　　　　　　　　後の明成皇后。 }}
1865		1865年　閔妃が王妃に。閔妃・・・1851ー95年　　　　　閔茲暎、公宗の王妃。　　　　　　　　　後の明成皇后。 }}
1865		壬辰倭乱で焼失した景福宮再建（～1872）　(朝鮮-)
1865		景福宮再建(-1872)(アジア-朝鮮)国史年表
1866		1866　キリスト教を弾圧し、信者1000人の死傷者を出した
1866		1866　丙寅教獄(フランス人神父を含む多数の天主教徒の処刑により、フランス艦隊の江華島攻撃)、丙寅洋擾(アメリカ武装商船シャーマン号が朝鮮軍人の拉致や発砲を行うも、逆に焼討ちにあい全員殺害される)
1866		1866年　丙寅迫害　→　丙寅洋擾　カトリック虐殺　→　舐めきって準備不足の仏に勝利？　ジェネラルシャーマン号事件。　アメリカ商船を奇襲、虐殺。
1866		1866年　高宗の王妃に。
1866		キリスト教を弾圧し、信者1000人の死傷者を出した
1866		ドイツの冒険商人，交易を拒否され大院君の父の墓をあばこうとして失敗　(朝鮮-)
1866		丙虎邪獄。シャーマン事件
1866		丙寅教獄(フランス人神父を含む多数の天主教徒の処刑により、フランス艦隊の江華島攻撃)、丙寅洋擾(アメリカ武装商船シャーマン号が朝鮮軍人の拉致や発砲を行うも、逆に焼討ちにあい全員殺害される)
1866		丙寅迫害．天主教に対する弾圧．9人のフランス人神父と数千人の信徒が処刑　(朝鮮-)
1866		丙寅洋擾．丙寅迫害に対してフランス侵略するが撃退　(朝鮮-)
1866		平壌洋擾．アメリカの武装商船ゼネラル・シャーマン号焼打ち　(朝鮮-)
1866		丙虎邪獄。シャーマン事件
1866		丙寅迫害、丙寅洋擾(アジア-朝鮮)国史年表
1867		1867年（明治元年）　明治政府は宗氏を通じ、王政復古を朝鮮に通達。「皇」「勅」の字の多用に朝鮮が怒り、受け取り拒否。　以後、朝鮮は日本使者に非礼。帰国後、全員が「即時征韓論」を唱える。
1867		大政奉還、王政復古　1867
1868		戊辰戦争、明治維新　1868
1871		1871年　辛未洋擾、米軍、江華島で報復。　朝鮮軍敗北も「賛国維持」で勝利と宣伝。
1871		辛未洋擾、アメリカ艦隊、江華島へ侵攻
1871		辛未洋擾．アメリカの艦隊が江華島に侵入，撃退　(朝鮮-)
1871		辛未洋擾、アメリカ艦隊、江華島へ侵攻
1871		辛未洋擾(アジア-朝鮮)国史年表
1873		《大院君追放、閔妃を中心にした閔氏政権の成立》
1873		1873　《大院君追放、閔妃を中心にした閔氏政権の成立》
1873		1873年　大院君失脚により、閔一族の権勢。高宗、親政。#style(class=box_black_swm){{ 同族争いの歴史輿宣大院君　━┳━ 　　　　　　　┃ 　　　　　　　高宗　━━━　閔妃 }}
1873		1873年　大院君失脚により、閔一族の権勢。高宗、親政。同族争いの歴史輿宣大院君　━┳━ 　　　　　　　┃ 　　　　　　　高宗　━━━　閔妃
1873		1873年（明治6年）　征韓論争
1873		大院君政権が倒れ、閔氏政権が成立
1873		大院君政権倒れ，閔氏政権成立　(朝鮮-)
1873		大院君政権が倒れ、閔氏政権が成立
1874		(日本による台湾出兵)
1874		1874年（明治7年）　純宗、出産。　高宗、妾に男子有り。
1875		1875　江華島事件(日本が朝鮮との国交通商を要求し武力示威した事件)
1875		1875年（明治8年）　清に息子を王世子と認めてもらう。
1875		1875年（明治8年）　日本軍と朝鮮軍との間で江華島事件（こうかとうじけん）がおきます。これは、日本軍が朝鮮付近の海を測量したのに対して朝鮮軍との間に衝突が起きたのですね。　日本に媚びる。
1875		江華島事件　(朝鮮-)
1875		江華島事件(日本が朝鮮との国交通商を要求し武力示威した事件)
1875		江華島事件。雲揚号が江華島へ侵攻
1875		日本の軍艦雲揚号江華島へ侵入．武力示威を展開．永宗島占拠　(朝鮮-)
1875		江華島事件。雲揚号が江華島へ侵攻
1875		雲揚号事件(アジア-朝鮮)国史年表
1876		1876　日朝修好条規を結ぶ、釜山など三港の開港と自由貿易、開港場の居留地、日本商民への領事裁判権の承認、日本貨幣の流通、輸出入品への関税免除など、参考：、(1880)日本公使の常駐、元山の開港、無関税規定の改定、(1883)仁川の開港
1876		1876年　江華島条約　江華島事件の翌年には、日本は朝鮮との間に不平等条約「日朝修好条規」を結ぶことに成功しました。　この日朝修好条規により朝鮮は日本に対して釜山、元山、仁川を開港し、開港地には日本の居留地を設定しなければならず、領事裁判権を認め、関税自主権も失うことになります。　これによって、日本人が朝鮮に渡って、米の流通を牛耳ってしまうんですね。そして、大量の穀物などが日本に輸入され、朝鮮では穀物の価格がどんどん高くなってしまう事態となります。　1876年には、当時の開国派政権との間で、いわゆる江華島条約（日朝修好条規）を締結する。これに引き続いて、アメリカ、フランス、ロシアなどと、相次いで通商条約を結ぶことになる。
1876		1876年　王朝内部の抗争は、絶えることなく続くが、一方で、徐々に迫ってくる諸外国に対しては、とうとう強硬な鎖国政策をとることとなる。だが、これが、後年、朝廷混乱に拍車をかけることになる。
1876		1876年（明治9年）　日朝修好条規　清の宗主権を否定　両班でない階層は、親日派で近代化を目指す　宮中で興宣大院君と閔妃が権力争いを繰り返す　日清の条約の後 ※　両班朝鮮の身分制度・・・千年にわたる、非人間的な身分制度　貴族・・・王族及びその縁者　両班・・・特権階級　　　　　　併合前の李氏朝鮮末期、戸籍上の半数　中人・・・官僚機構をになう専門職　常民・・・多くが小作農、実質的な人権がない　　　　　　常奴の蔑称も　七賎・・・賎民階層　　　　　　（商人、船夫、獄卒、逓夫、僧侶、白丁、巫女、李朝時代には妓生（きいせん））　　　　　　白丁は戸籍が無く、性も無い、その他いくつもの禁止事項が。　奴婢・・・家畜同然で、他人に売買はされる存在。
1876		1876年（明治9年）　日朝修好条規　清の宗主権を否定　両班でない階層は、親日派で近代化を目指す　宮中で興宣大院君と閔妃が権力争いを繰り返す　日清の条約の後 ※　両班朝鮮の身分制度・・・千年にわたる、非人間的な身分制度　貴族・・・王族及びその縁者両班・・・特権階級　　　　　　併合前の李氏朝鮮末期、戸籍上の半数中人・・・官僚機構をになう専門職常民・・・多くが小作農、実質的な人権がない　　　　　　常奴の蔑称も七賎・・・賎民階層　　　　　　（商人、船夫、獄卒、逓夫、僧侶、白丁、巫女、李朝時代には妓生（きいせん））　　　　　　白丁は戸籍が無く、性も無い、その他いくつもの禁止事項が。奴婢・・・家畜同然で、他人に売買はされる存在。
1876		日朝修好条規締結　1867
1876		王朝内部の抗争は、絶えることなく続くが、一方で、徐々に迫ってくる諸外国に対しては、とうとう強硬な鎖国政策をとることとなる。だが、これが、後年、朝廷混乱に拍車をかけることになる。しかし、やがて、1875年、日本軍は、開国を求めて、江華島に侵入し、1876年には、当時の開国派政権との間で、いわゆる江華島条約（日朝修好条規）を締結する。これに引き続いて、アメリカ、フランス、ロシアなどと、相次いで通商条約を結ぶことになる。　(朝鮮-)
1876		江華条約（日朝修好条規）調印。釜山港開港
1876		日朝修好条規を結ぶ、釜山など三港の開港と自由貿易、開港場の居留地、日本商民への領事裁判権の承認、日本貨幣の流通、輸出入品への関税免除など、参考：、(1880)日本公使の常駐、元山の開港、無関税規定の改定、(1883)仁川の開港
1876		日本と江華島条約（日朝修好条規）締結　(朝鮮-)
1876		江華条約（日朝修好条規）調印。釜山港開港
1876		江華島条約を締結(アジア-朝鮮)国史年表
1877		西南戦争　1877
1877		釜山に日本人居留地設置　(朝鮮-)
1879		池錫永，種痘法実施　(朝鮮-)
1879		池錫永、種痘法実施(アジア-朝鮮)国史年表
1881		1881年　調査視察団（紳士遊覧団）、領選使派遣
1881		日本へ紳士遊覧団および清国へ領選使派遣．開化政策を推進　(朝鮮-)
1881		紳士遊覧団および領選使派遣(アジア-朝鮮)国史年表
1882		1882　大院君、開化政策の否定とする、壬午軍乱(軍内における棒給などの不満による暴動で、閔政権打倒される)起こる、朝米(朝英・朝独)修好通商条約の締結、清国は壬午軍乱を鎮圧し、ソウルに軍隊を駐留させ、朝中商民水陸貿易章程を締結する、清国による内政干渉がはじまる壬午事変後の朝鮮　・朝清商民水陸貿易章程で経済的に属国化　・馬建忠とメレンドルフが顧問に。　　閔妃はメレンドルフ（高宗側近）と組みロシアに色目。・・・清の不信。
1882		1882年　米朝修好通称条約　壬午事変（じんごじへん）壬午軍乱（じんごぐんらん）　壬午事変というのは、朝鮮にて当時、政権を握っていた閔氏（びんし）人物が日本と友好であったが為、それに反発するグループがクーデターを起こした事件です。結局、これには日本軍、清軍が介入し鎮圧。この事件後、日本はソウルにおける日本軍の駐留権を認めさせ、清も朝鮮に対して軍隊を指導するなど内政干渉を強めていきます。　ちなみに、この事件の後、それまで親日的であった閔氏は内政干渉を強める清よりへと傾いていきます。
1882		1882年　大院君、復権。壬午事変前の改革　　　閔氏政権　　　　　　　vs　　金弘集　　　・開化政策　　　　　　　　・清を見習う　　　　日本を見習う　　　　日本人顧問を呼んで　　　　新式訓練（別技軍）壬午事変　　　・給与13ヶ月分に旧式軍人が激怒　　　　7月23日蜂起　　　・金弘集ら事大党、日本公使館を焼くなど　　　　クーデター　　　・大院君が担がれる　　　・閔妃は女官に紛れ脱出　　　　　→日本を見捨て清（袁世凱）を頼る
1882		1882年　大院君、復権。壬午事変前の改革閔氏政権　　　　　　　vs　　金弘集　　　・開化政策　　　　　　　　・清を見習う　　　　日本を見習う　　　　日本人顧問を呼んで　　　　新式訓練（別技軍）壬午事変　　　・給与13ヶ月分に旧式軍人が激怒　　　　7月23日蜂起　　　・金弘集ら事大党、日本公使館を焼くなど　　　　クーデター　　　・大院君が担がれる　　　・閔妃は女官に紛れ脱出　　　　　→日本を見捨て清（袁世凱）を頼る
1882		1882年8月30日　済物浦条約　日本は軍艦5隻に陸軍一個大隊と海軍陸戦隊を載せ、仁川から一気にソウルまで駆け上がり、居留民保護。　　以下を朝鮮に認めさせる　・謝罪　・責任者処罰　・賠償　・公使館警備のための軍隊駐留（再発防止）
1882		壬午軍乱　(朝鮮-)
1882		壬午軍乱
1882		壬午軍乱．旧式軍隊への差別待遇に対する不満爆発　(朝鮮-)
1882		大院君、開化政策の否定とする、壬午軍乱(軍内における棒給などの不満による暴動で、閔政権打倒される)起こる、朝米(朝英・朝独)修好通商条約の締結、清国は壬午軍乱を鎮圧し、ソウルに軍隊を駐留させ、朝中商民水陸貿易章程を締結する、清国による内政干渉がはじまる壬午事変後の朝鮮・朝清商民水陸貿易章程で経済的に属国化・馬建忠とメレンドルフが顧問に。　　閔妃はメレンドルフ（高宗側近）と組みロシアに色目。・・・清の不信。
1882		米・英・独と通商条約締結．日本とロシアを牽制　(朝鮮-)
1882		壬午軍乱
1882		壬午軍乱(アジア-朝鮮)国史年表
1882		~~米英独など~~アメリカ、イギリス、ドイツと通商条約締結(アジア-朝鮮)国史年表
1883		元山学舎設立　(朝鮮-)
1883		太極旗使用　(朝鮮-)
1883		典圜局設置．貨幣発行　(朝鮮-)
1883		博文局設立．開化党，朝鮮初の近代的新聞「漢城旬報」発刊　(朝鮮-)
1883		｢漢城旬報｣発刊(アジア-朝鮮)国史年表
1883		曲圜局設置(アジア-朝鮮)国史年表
1883		元山学舎設立(アジア-朝鮮)国史年表
1883		大極旗使用(アジア-朝鮮)国史年表
1884		1884　朝露修好通商条約の締結、甲申政変(甲申事変)、開化派のクーデターは失敗に終わり、事大派の勝利となる
1884		1884年12月4日　甲申事変（こうしんじへん）　そして、そのすぐ後、甲申事変が起きます。これは、朝鮮にて清の影響力が強まる中、日本と組んで近代化を目指した方がいい！というグループがクーデターを起こすのです。もちろん彼らは自分達だけでは無理なので日本の軍にも期待しています。それに対して、閔氏は清に援軍を要請します。朝鮮の人々の中でも日本につくか？清につくか？で争いが頻発した時代ですね。　しかし、日本も清も本気で戦争を始められる状態では当時なかった。1884年といえば清はベトナムをめぐって清仏戦争を起こしていて、日本も自由民権運動の真っ只中。そこで、両国間の間で天津条約（てんしんじょうやく）というのが結ばれます。これは、とりあえず、両国とも軍を朝鮮から軍を引き上げましょう。また、今後朝鮮への出兵する際には事前に通告をし合うことにしましょう。と約束事を設けたんですね。　閔妃失脚も、清の力で復権。甲申事変　金玉均、竹添進一郎　日本公使館の協力を得て、閔氏政権に対して、クーデター　1.国王殿下の呼称の廃止　　皇帝陛下として独立国の君主として振る舞う事。　2.清国に対して、朝貢の礼を廃止する事。　3.内閣を廃し、税制を改め、宦官の制を廃する事。　など、14項目の政策を発表清は、清仏戦争の敗北により、全力を朝鮮に。閔妃は、再び清を頼る。日本軍150　対　清国1500で銃撃戦。清軍、日本公使館焼き討ち。市街で居留民虐殺。竹添、長崎へ脱出。金玉均、朴永孝も日本へ亡命。 3日で、クーデター失敗。清は、大院君を送り出す。甲申事変後の処理　・閔妃の復讐　・開化は要人の家族、凌遅刑　・金玉均、暗殺団、組織　漢城条約（日本に対して）　・謝罪　・賠償金事大主義　強い方に付く、勝ちそうな方に付く。　親清・親露・親日の見方はできない。
1884		1884年12月4日　甲申事変（こうしんじへん）　そして、そのすぐ後、甲申事変が起きます。これは、朝鮮にて清の影響力が強まる中、日本と組んで近代化を目指した方がいい！というグループがクーデターを起こすのです。もちろん彼らは自分達だけでは無理なので日本の軍にも期待しています。それに対して、閔氏は清に援軍を要請します。朝鮮の人々の中でも日本につくか？清につくか？で争いが頻発した時代ですね。　しかし、日本も清も本気で戦争を始められる状態では当時なかった。1884年といえば清はベトナムをめぐって清仏戦争を起こしていて、日本も自由民権運動の真っ只中。そこで、両国間の間で天津条約（てんしんじょうやく）というのが結ばれます。これは、とりあえず、両国とも軍を朝鮮から軍を引き上げましょう。また、今後朝鮮への出兵する際には事前に通告をし合うことにしましょう。と約束事を設けたんですね。　閔妃失脚も、清の力で復権。甲申事変　金玉均、竹添進一郎　日本公使館の協力を得て、閔氏政権に対して、クーデター　 1.国王殿下の呼称の廃止　　皇帝陛下として独立国の君主として振る舞う事。　 2.清国に対して、朝貢の礼を廃止する事。　 3.内閣を廃し、税制を改め、宦官の制を廃する事。　など、14項目の政策を発表清は、清仏戦争の敗北により、全力を朝鮮に。閔妃は、再び清を頼る。日本軍150　対　清国1500で銃撃戦。清軍、日本公使館焼き討ち。市街で居留民虐殺。竹添、長崎へ脱出。金玉均、朴永孝も日本へ亡命。 3日で、クーデター失敗。清は、大院君を送り出す。甲申事変後の処理・閔妃の復讐　・開化は要人の家族、凌遅刑・金玉均、暗殺団、組織　漢城条約（日本に対して）・謝罪・賠償金事大主義強い方に付く、勝ちそうな方に付く。　親清・親露・親日の見方はできない。
1884		甲申政変
1884		甲申政変．開化党による政変革命．清国軍の介入により3日天下に終わる　(朝鮮-)
1884		甲申政変（甲申事件）　(朝鮮-)
1884		朝露修好通商条約の締結、甲申政変(甲申事変)、開化派のクーデターは失敗に終わり、事大派の勝利となる
1884		郵政局設置．近代的郵政事業を目指す　(朝鮮-)
1884		甲申政変
1884		郵政局設置(アジア-朝鮮)国史年表
1884		甲申政変(アジア-朝鮮)国史年表
1885		1885　日本と漢城条約の締結、英艦隊、巨文島を占領する、(日清間に天津条約の締結)
1885		1885年4月　天津条約　・朝鮮より、両軍の撤兵　・軍事顧問団不派遣　・出兵前に事前通告の原則
1885		1885年　巨文島事件
1885		1885年　ロシアを後盾にしようとして失敗。
1885		ソウル・仁川間電信開通　(朝鮮-)
1885		巨文島事件．イギリス巨文島を占領，ポール・ハミルトンと命名　(朝鮮-)
1885		広恵院設立　(朝鮮-)
1885		日本と漢城条約の締結、英艦隊、巨文島を占領する、(日清間に天津条約の締結)
1885		培材学堂設立　(朝鮮-)
1885		巨文島事件(アジア-朝鮮)国史年表
1885		培材学堂設立(アジア-朝鮮)国史年表
1885		ソウル･仁川間電信開通(アジア-朝鮮)国史年表
1885		広恵院設立(アジア-朝鮮)国史年表
1886		育英公院，梨花学堂設立　(朝鮮-)
1886		育英公院、梨花学堂設立(アジア-朝鮮)国史年表
1887		清国の仲介により，巨文島よりイギリス軍撤退く　(朝鮮-)
1888		1888年　ドイツでヴィルヘルム2世が即位し、国際政治が大変動。
1889		1889年　威鏡道、防穀令実施
1889		凶作を理由に咸鏡道に穀物輸出禁止令．日本の反対で解除　(朝鮮-)
1889		大日本帝国憲法発布　1889
1889		咸鏡道に防穀令実施(アジア-朝鮮)国史年表
1890		山県有朋による「外交政略論」の提出、(朝鮮を日本の利益線とみなし、その防護が国家目標であるとする)
1894		1894　東学党の乱(一次・二次甲午農民戦争)、大院君派と閔妃派の対立が深まる　日清戦争で陸上戦闘の主戦場となる
1894		1894年　東学農民運動、甲午改革
1894		1894年　甲午農民戦争（東学党の乱）が発生する。党派間のクーデターによる混乱や、外国との開国通商による物価高騰に苦しめられた農民が中心になって蜂起し、官軍と起こした内戦である。この戦争は、政府の要請による清の援軍と日本の介入とにより、官・農民間の和議が成立して終結する。　しかしその後も、清軍と日本軍は、双方が朝鮮に駐屯を続け、ついに、日清戦争が勃発する。この戦争は1895年、日本軍の勝利に終わり、朝鮮は日本の影響下におかれることになる。
1894		1894年　東学党の乱　そして、10年後に東学党の乱というのが起きます。農民が減税などを訴え起こした乱です。これを鎮圧させる為に閔妃は清に援軍を要請します。これを見た日本も日本の公使館を守るなどの理由で出兵。しかし、この乱が鎮圧した後も清、日本共に兵を引き上げず朝鮮国内に留めていたことから日清戦争へともつれ込んでいきます。
1894		1894年　閔妃、金玉均を暗殺。
1894		1894年11月7日　大連占領。
1894		1894年11月7日　旅順占領。　この日清戦争については、ご存知の通り。日本の大勝利により下関条約が結ばれます。　大院君、日清戦争中、開化派を弾圧。　日本が激怒も、涙の弁明で命乞い。幽閉。#style(class=box_black_swm){{ 「朝鮮雑記・・・日本人が見た1894年の李氏朝鮮」祥伝社・本間九介（安達九郎）　　　　　　　　匙や箸などを使わず、すべて手で。　　　　　　　　小便で顔を荒い、婦女子が陰部を洗う（梅毒など伝染病予防） }}
1894		1894年11月7日　旅順占領。　この日清戦争については、ご存知の通り。日本の大勝利により下関条約が結ばれます。　大院君、日清戦争中、開化派を弾圧。　日本が激怒も、涙の弁明で命乞い。幽閉。「朝鮮雑記・・・日本人が見た1894年の李氏朝鮮」祥伝社・本間九介（安達九郎）　　　　　　　　匙や箸などを使わず、すべて手で。　　　　　　　　小便で顔を荒い、婦女子が陰部を洗う（梅毒など伝染病予防）
1894		1894年3月　東学党の運動が盛んに。東学党の乱　大院君、東学党の大幹部の全?準を食客に。　大院君は儒教原理主義を押し立て、清の後ろ盾を頼る。しかし、日本にも色目。　閔妃はロシアに色目を使うも、清に媚びる。　閔妃が清に出兵要請。　閔妃、失脚。　　東学党二代目教祖　雀時亮　　　→排外的西洋文化が、古来文化をこわす。　　地方役人の賄賂に、地方農民が怒り乱となった。
1894		1894年6月2日　伊藤内閣、解散と開戦を同時決定。
1894		1894年6月5日　朝鮮王朝が清軍に出兵を依頼、朝鮮に出兵。
1894		1894年6月8日　清出兵に伴い日本軍、朝鮮に出兵。　日清英露の四国で協議。
1894		1894年7月22日　日本、朝鮮に清軍の撤退を要求。
1894		1894年7月23日　王宮占領。高宗拘束。　大院君、第三次政権樹立も、1ヶ月で日本に呆れられる。
1894		1894年8月1日（明治27年）　日清戦争　日清両国、宣戦布告。　大院君へ引退勧告。
1894		1894年9月15日　平壌攻略。
1894		1894年9月17日　黄海海戦勝利。
1894		甲午改革．日本の圧力で閔氏政権を倒し，第一次金弘集内閣成立　(朝鮮-)
1894		甲午農民政争が始まる
1894		甲午農民戦争（東学党の乱）　(朝鮮-)
1894		甲午農民戦争（東学党の乱）が発生する。党派間のクーデターによる混乱や、外国との開国通商による物価高騰に苦しめられた農民が中心になって蜂起し、官軍と起こした内戦である。この戦争は、政府の要請による清の援軍と日本の介入とにより、官・農民間の和議が成立して終結する。しかしその後も、清軍と日本軍は、双方が朝鮮に駐屯を続け、ついに、日清戦争が勃発する。この戦争は1895年、日本軍の勝利に終わり、朝鮮は日本の影響下におかれることになる。　(朝鮮-)
1894		東学党の乱(一次・二次甲午農民戦争)、大院君派と閔妃派の対立が深まる　日清戦争で陸上戦闘の主戦場となる
1894		東学農民運動．反封建，反侵略の近代民族運動に移っていく　(朝鮮-)
1894		日清戦争（～95）　1894
1894		甲午農民政争が始まる
1894		東学農民運動、甲午改革(アジア-朝鮮)国史年表
1895		1895　日清講和条約(下関条約成立、朝鮮が独立国であることを確認)　朝鮮国から清国に対する貢・献上・典礼等は永遠に廃止される　親露反日政策をとった閔妃(明成皇后)が日本軍守備隊や警察、訓練隊等により殺害される(乙未事変)　三浦梧楼の指揮によって殺害されたとする説が一般的だが、他方日本の保守派・右派の間では、それについて確認がとれていないことを強調する立場もある
1895		1895年10月8日　乙未改革　閔妃殺害事件(びんひさつがいじけん）（乙未事変）　日清戦争による日本の勝利に伴い、朝鮮半島は清の冊封体制から逃れた訳ですが、国内ではこのままでは日本のいいなりになってしまうと危機感が広がっていくわけです。　そして、朝鮮の宮廷内では、ロシアと手を組んで日本に対抗しようという動きが出てきます。　当時、日本は日清戦争によって獲得した遼東半島をロシアが中心となった三国干渉により清に返還していますから、朝鮮王朝としてはロシアを味方につければ日本もおとなしくなるだろうという考えがあったわけです。　当然、日本はこの事態に激怒するわけですが、それにしても恐ろしい事件を引き起こすことになります。　1895年10月8日、閔妃殺害事件(びんひさつがいじけん）（乙未事変）です。　大院君、三浦梧楼公使と閔妃殺害を計画。　閔妃殺害事件後、幽閉。#ref(hbb.jpg,nolink,around,left,画像の説明);　閔妃の本当の写真は？　閔妃は国王の王妃です。彼女がロシアと手を組もうとしている朝鮮宮廷内の動きの背後にいるのではないか？という日本側の憶測により、閔妃を殺害した上でガソリンにて遺体を妬いてしまうという暴挙をおこします。この閔妃殺害には陸軍600人、民間人47人が参加したとされ、首謀者とされたのが三浦梧楼（ごろう）という人物です。彼は、ソウル公使であったのですが、彼ひとりでこの大事件を画策したというのにはさすがに無理がありますね。そして、結局彼らは証拠不十分ということで処罰されることはありませんでした。この事件の背後にいたのは、日本政府？または、殺害事件の前にも暗殺未遂事件が起きていることから閔妃に不満を持つ宮廷内の人物が日本側と手を組んで？など近年ではさまざまな憶測が飛び交っています。　背後に誰がいたのか？それは定かではありませんが、しかし、首謀者が三浦梧楼とされ、彼は処罰されずということで朝鮮国内では日本に対して不満が爆発していくきっかけとなっていきました。
1895		1895年10月8日　乙未改革　閔妃殺害事件(びんひさつがいじけん）（乙未事変）　日清戦争による日本の勝利に伴い、朝鮮半島は清の冊封体制から逃れた訳ですが、国内ではこのままでは日本のいいなりになってしまうと危機感が広がっていくわけです。　そして、朝鮮の宮廷内では、ロシアと手を組んで日本に対抗しようという動きが出てきます。　当時、日本は日清戦争によって獲得した遼東半島をロシアが中心となった三国干渉により清に返還していますから、朝鮮王朝としてはロシアを味方につければ日本もおとなしくなるだろうという考えがあったわけです。　当然、日本はこの事態に激怒するわけですが、それにしても恐ろしい事件を引き起こすことになります。　1895年10月8日、閔妃殺害事件(びんひさつがいじけん）（乙未事変）です。　大院君、三浦梧楼公使と閔妃殺害を計画。　閔妃殺害事件後、幽閉。　閔妃の本当の写真は？　閔妃は国王の王妃です。彼女がロシアと手を組もうとしている朝鮮宮廷内の動きの背後にいるのではないか？という日本側の憶測により、閔妃を殺害した上でガソリンにて遺体を妬いてしまうという暴挙をおこします。この閔妃殺害には陸軍600人、民間人47人が参加したとされ、首謀者とされたのが三浦梧楼（ごろう）という人物です。彼は、ソウル公使であったのですが、彼ひとりでこの大事件を画策したというのにはさすがに無理がありますね。そして、結局彼らは証拠不十分ということで処罰されることはありませんでした。この事件の背後にいたのは、日本政府？または、殺害事件の前にも暗殺未遂事件が起きていることから閔妃に不満を持つ宮廷内の人物が日本側と手を組んで？など近年ではさまざまな憶測が飛び交っています。　背後に誰がいたのか？それは定かではありませんが、しかし、首謀者が三浦梧楼とされ、彼は処罰されずということで朝鮮国内では日本に対して不満が爆発していくきっかけとなっていきました。
1895		1895年4月　三国干渉で親露政策。　ドイツ　フランス　　　　　ロシア　ロシアと友好関係維持　→　遼東半島が日本領になると南下政策に支障。　　日本に圧力　→　遼東半島を清国に返還。　　清国より賠償金上乗せ。　「朝鮮には貨幣がない」
1895		1895年4月17日　下関会議。#style(class=box_black_swm){{ 下関条約の内容 1：朝鮮の独立を認めること。（この直後、朝鮮は大韓帝国と国名を変え、独立を宣言します） 2：遼東半島（りょうとうはんとう）を日本に譲り渡す。（中国と朝鮮の間にある半島で日本の戦略的にかなり重要な土地です） 3：台湾を日本に譲り渡す。（これにより日本は初の海外植民地として台湾を獲得しました。） 4：澎湖諸島（ほうこしょとう）を日本に譲り渡す。（これは台湾と中国本土の間の島々。） 5：賠償金2億両を日本に支払う。（約3億1000万円。当時の日本の国家予算のなんと2倍以上のお金です） 6：日清通商航海条約を結ぶ（清に欧米と同条件の不平等条約を日本とも結ばせた）沙市、重慶、蘇洲、杭洲の開港。？ }}　朝鮮において重要なのは最初の朝鮮の独立を清に認めさせたというところ！これにより、清による朝鮮の冊封体制は完全に消滅。1897年には朝鮮は大韓帝国と改称することになります。　そして、韓国併合。つまりは、日本による朝鮮の植民地化へと進んでいくのです。
1895		1895年4月17日　下関会議。下関条約の内容 1：朝鮮の独立を認めること。（この直後、朝鮮は大韓帝国と国名を変え、独立を宣言します） 2：遼東半島（りょうとうはんとう）を日本に譲り渡す。（中国と朝鮮の間にある半島で日本の戦略的にかなり重要な土地です） 3：台湾を日本に譲り渡す。（これにより日本は初の海外植民地として台湾を獲得しました。） 4：澎湖諸島（ほうこしょとう）を日本に譲り渡す。（これは台湾と中国本土の間の島々。） 5：賠償金2億両を日本に支払う。（約3億1000万円。当時の日本の国家予算のなんと2倍以上のお金です） 6：日清通商航海条約を結ぶ（清に欧米と同条件の不平等条約を日本とも結ばせた）沙市、重慶、蘇洲、杭洲の開港。？　朝鮮において重要なのは最初の朝鮮の独立を清に認めさせたというところ！これにより、清による朝鮮の冊封体制は完全に消滅。1897年には朝鮮は大韓帝国と改称することになります。　そして、韓国併合。つまりは、日本による朝鮮の植民地化へと進んでいくのです。
1895		乙未事変（閔妃暗殺）　(朝鮮-)
1895		乙未事変．日本公使三浦梧楼の指揮により王妃閔妃暗殺　(朝鮮-)
1895		断髪令発布　(朝鮮-)
1895		日清講和条約(下関条約成立、朝鮮が独立国であることを確認)　朝鮮国から清国に対する貢・献上・典礼等は永遠に廃止される　親露反日政策をとった閔妃(明成皇后)が日本軍守備隊や警察、訓練隊等により殺害される(乙未事変)　三浦梧楼の指揮によって殺害されたとする説が一般的だが、他方日本の保守派・右派の間では、それについて確認がとれていないことを強調する立場もある
1895		日本軍の弾圧　(朝鮮-)
1895		閔妃殺害事件（乙未事変）
1895		日清講和条約（下関条約）締結。三国干渉。　1895
1895		閔妃殺害事件（乙未事変）
1895		乙未事変~~(閔后弑殺)~~(アジア-朝鮮)国史年表
1895		兪吉濬｢西遊見聞｣を書く(アジア-朝鮮)国史年表
1896		1896　山県・ロバノフ協定
1896		1896年　大院君、隠居。　「独立新聞」創刊　独立協会設立
1896		1896年　露館播遷　高宗、暗殺を恐れロシア公使館に逃げ込む。
1896		俄館播遷．親露派により国王をロシア公使館へ移す　(朝鮮-)
1896		義兵が起こる露館播遷独立協会設立
1896		山県・ロバノフ協定
1896		徐載弼，アメリカより帰国し「独立新聞」発刊　(朝鮮-)
1896		太陽暦採用　(朝鮮-)
1896		独立協会を設立．独立門を建てる　(朝鮮-)
1896		義兵が起こる露館播遷独立協会設立
1896		俄館播遷(アジア-朝鮮)国史年表
1896		｢独立新聞｣発刊(アジア-朝鮮)国史年表
1896		独立協会の設立(アジア-朝鮮)国史年表
1897		1897　大韓帝国の成立(皇帝独裁による国家的独立)
1897		大韓帝国の設立．内外に自主国家であることを宣言　(朝鮮-)
1897		大韓帝国樹立　(朝鮮-)
1897		一方、弱体化してきた朝廷では王妃がロシアに近づき親露政策をとることになったが、これにより、王妃は朝鮮人と日本人の手で惨殺される。更に王は、これに恐怖を感じ、王権は、失墜する。朝鮮は日本とロシアとの勢力争いの場となってしまった。 1897年、朝鮮は国号を大韓帝国と改称する。　(朝鮮-)
1897		国号を大韓帝国に改める
1897		大韓帝国の成立(皇帝独裁による国家的独立)
1900		しかし、19世紀に入ると東アジアでは激動の時代となります。アヘン戦争などによる清の国力低下。フランスやアメリカも朝鮮を狙い始め、また日本も朝鮮に国交を強く要求します。しかし、朝鮮は清による冊封体制の下にあることを理由に日本との国交を拒否し、日本と朝鮮との間では対立が激しくなっていくのです。
1900		韓国の歴史