歴史・人名

小堀正次

小堀正次(こぼり まさつぐ) 1540~1604
○新助
◇父:小堀正房 室:磯野員昌女 子:小堀政一、次左衛門正行、正長、正春
 近江・浅井氏臣。近江・小堀村を本貫地とする藤原氏秀郷流の土豪。浅井氏滅亡後は、羽柴秀長に仕え、大和に3千石を領した。その後徳川家康に従って関ヶ原の合戦にも参陣。その功にて備中等に1万4460石余を領し、備中総代官として備中・松山城に入って城の復興を行う。