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韓国の保護国化は世界が認めていた

韓国の保護国化は世界が認めていた
Categories: 日韓併合
かつて日本が韓国を保護国にして、その後併合したことについて、韓国人は今でも怒っている。
現代の日本人をも恨んでいるのだ。
しかし、当時のアメリカ大統領もロシアもイギリスも、日本のほうを認めていたのだ。

以下説明:

“19世紀後半から朝鮮半島は、西風東漸の影響を排除することが出来ず、列強蚕食(※列強国にだんだんと侵食されること)の場となっていた。
英米仏の勢力以外にも、3つの勢力が出現した。
それは旧宗主国、清の支配の強化、それに南下するロシア、さらに日本である。

まず、日清戦争で清が敗退し、日露戦争では、ロシアが敗退し、日本が残ったのだ。

東アジアの不安定要因は、朝鮮半島にあると列強諸国は見ていた。
日露戦争後の列強諸国のパワー・オブ・バランスから見れば、アジアの「永久安定」のためには、「朝鮮半島の日本保護国化」がどうしても必要であった。

だから、日露戦争後に締結されたポーツマス条約(1905年)では、ロシアもそれを承認し、アメリカのルーズベルト大統領も「自立できない国家はそれしか無い」とそれを認め、東洋平和のために「将来の禍根を根絶するためには、韓国の保護化が絶対必要」と小村寿太郎外相に述べていた。

かくて、桂・タフト米陸軍長官との協定でも、イギリス政府は朝鮮の日本の保護国化を承認したのだった。”

(「中国・韓国の歴史歪曲」~なぜ、日本人は沈黙するのか~ 黄 文雄 著)からの引用。