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鮮卑

［鮮卑］
檀石槐(だんせきかい)[139？～183？)
鮮卑族の首長。投鹿侯の子。推されて大人となり、弾汚山啜仇水のほとりに本拠を置いた。内蒙古の諸部族を服属させ、後漢にたびたび侵入した。
拓跋力微(175～278)
　　鮮卑族拓跋部の首長。拓跋詰汾の次男。甘露三年(258)、部衆を率いて盛楽城に進軍した。景元二年(261)、子の沙漠汗を魏の洛陽に遣わした。のちに北魏が建てられると、始祖神元皇帝と追尊された。

⇒鮮卑拓跋部＝代,北魏,東魏,西魏
⇒鮮卑慕容部＝前燕,後燕,南燕,北燕,西燕
⇒鮮卑段部＝段部
⇒鮮卑宇文部＝宇文部
⇒鮮卑禿髪部＝南涼
⇒鮮卑乞伏部＝西秦
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